このバージョン2.6.2へのqemuの更新では、いくつかの問題が修正されます。これらのセキュリティの問題が修正されました：

  - CVE-2016-7161：QEMU（別名 Quick Emulator）のxlnx.xps-ethernetliteの.receiveコールバックでのヒープベースのバッファオーバーフローにより、攻撃者が大きなethliteパケットを介してQEMUホストで任意のコードを実行できます（bsc#1001151）。

  - CVE-2016-7170：svgaコマンド処理時のOOBスタックメモリアクセス（bsc#998516）。

  - CVE-2016-7466：デバイスの取り外し中のxhciメモリ漏洩（bsc#1000345）。

  - CVE-2016-7422：virtqueu_map_descでのNULL ポインターデリファレンス（bsc#1000346）

  - CVE-2016-7908：hw/net/mcf_fec.cにあるmcf_fec_do_tx関数は、パケットの送信時にバッファ記述子カウントを適切に制限しません。これにより、ローカルゲストOS管理者は、長さ0のバッファ記述子およびbd.flagsの細工された値を含むベクトルを介してサービス拒否（無限ループおよびQEMUプロセスクラッシュ）を引き起こす可能性があります（bsc#1002550）。

  - CVE-2016-7995：ehci_process_itdでのメモリリーク（bsc#1003612）。

  - CVE-2016-8576：hw/usb/hcd-xhci.cにあるxhci_ring_fetch関数により、ローカルのゲストOS管理者が、処理するリンクTransfer Request Block（TRB）の数を制限できないことを悪用して、サービス拒否（無限ループおよびQEMUプロセスのクラッシュ）を引き起こすことが可能です（bsc#1003878）。

  - CVE-2016-8578：fsdev/9p-iov-marshal.cにあるv9fs_iov_vunmarshal関数により、ローカルのゲストOS管理者が、空の文字列パラメーターを9Pオペレーションに送信することで、サービス拒否（NULLポインターデリファレンスおよびQEMUプロセスのクラッシュ）を引き起こすことが可能です（bsc#1003894）。

  - CVE-2016-9105：v9fs_linkでのメモリ漏洩（bsc#1007494）。

  - CVE-2016-8577：hw/9pfs/9p.cにあるv9fs_read関数でのメモリ漏洩により、ローカルのゲストOS管理者が、I/O読み取り操作に関連するベクトルを介して、サービス拒否（メモリ消費）を引き起こすことが可能です（bsc#1003893）。

  - CVE-2016-9106：v9fs_writeでのメモリ漏洩（bsc#1007495）

  - CVE-2016-8669：hw/char/serial.cにあるserial_update_parameters関数により、ローカルのゲストOS管理者が、ボーベースより大きいdividerの値に関するベクトルを介して、サービス拒否（ゼロ除算エラーおよびQEMUプロセスのクラッシュ）を引き起こすことが可能です（bsc#1004707）。

  - CVE-2016-7909：hw/net/pcnet.cにあるpcnet_rdra_addr関数により、ローカルのゲストOS管理者が、（1）が受信または（2）送信ディスクリプタリングの長さを0に設定することで、サービス拒否（無限ループとQEMUプロセスのクラッシュ）を引き起こすことが可能です（bsc#1002557）。

  - CVE-2016-9101：デバイスを取り外す際のeepro100メモリリーク（bsc#1007391）。

  - CVE-2016-8668：hw/net/rocker/rocker.cにあるrocker_io_writel関数により、ローカルのゲスト管理者が、DMAバッファサイズを制限できないこと悪用して、サービス拒否（領域外読み取りおよびQEMUプロセスのクラッシュ）を引き起こすことが可能です（bsc#1004706）。

  - CVE-2016-8910：hw/net/rtl8139.cにあるrtl8139_cplus_transmit関数により、ローカルのゲストOS管理者が、リングディスクリプタ数を制限できないことを悪用して、サービス拒否（無限ループおよびCPU消費）を引き起こすことが可能で（bsc#1006538）。

  - CVE-2016-8909：hw/audio/intel-hda.cにあるintel_hda_xfer関数により、ローカルのゲストOS管理者が、バッファ長とポインター位置に同じ値が設定されているエントリによって、サービス拒否（無限ループとCPU消費）を引き起こすことが可能です（bsc#1006536）。

  - CVE-2016-7994：virtio_gpu_resource_create_2dでのメモリリーク（bsc#1003613）。

  - CVE-2016-9104：9pfsでのOOBアクセスを引き起こす整数オーバーフロー（bsc#1007493）

  - CVE-2016-8667：hw/dma/rc4030.cにあるrc4030_write関数により、ローカルのゲストOS管理者が、大きなインターバルタイマーリロード値によって、サービス拒否（ゼロ除算エラーおよびQEMUプロセスのクラッシュ）を引き起こすことが可能です（bsc#1004702）。

  - CVE-2016-7907：hw/net/pcnet.cにあるpcnet_rdra_addr関数により、ローカルのゲストOS管理者が、（1）が受信または（2）送信ディスクリプタリングの長さを0に設定することで、サービス拒否（無限ループとQEMUプロセスのクラッシュ）の拒否を引き起こすローカルゲストOS管理者を許可（bsc#1002549）。

更新パッケージには、セキュリティ関連以外の修正も含まれています。詳細については、アドバイザリを参照してください。

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

このqemuの更新では、次の問題が修正されます：

  - https://gitlab.suse.de/virtualization/qemu.git SLE12からのパッチキューが更新されました

  - パッケージポストスクリプトudevadmトリガーコールをデバイス固有になるように変更します（bsc#1002116）

  -さまざまなセキュリティ/安定性の問題に対処します

  - xlnx.xpx-ethernetliteエミュレーションのOOBアクセスを修正します（CVE-2016-7161 bsc#1001151）

  - VMware SVGAエミュレーションのOOBアクセスを修正します（CVE-2016-7170 bsc#998516）

  - Vmware pv scsiインターフェイスのDOSを修正します（CVE-2016-7421 bsc#999661）

  - ColdFireファストイーサネットコントローラーエミュレーションでのDOSを修正します（CVE-2016-7908 bsc#1002550）

  - USB xHCIエミュレーションでのDOSを修正します（CVE-2016-8576 bsc#1003878）

  -virtio-9pfsでのDOSを修正します（CVE-2016-8578 bsc#1003894）

  -virtio-9pfsでのDOSを修正します（CVE-2016-9105 bsc#1007494）

  -virtio-9pfsでのDOSを修正します（CVE-2016-8577 bsc#1003893）

  - virtio-9pfsインターフェイスでのプラグデータ漏洩（CVE-2016-9103 bsc#1007454）

  - virtio-9pfsインターフェイスでのDOSを修正します（CVE-2016-9102 bsc#1007450）

  -virtio-9pfsでのDOSを修正します（CVE-2016-9106 bsc#1007495）

  - 16550A UARTエミュレーションでのDOSを修正します（CVE-2016-8669 bsc#1004707）

  - PC-Net IIエミュレーションでのDOSを修正します（CVE-2016-7909 bsc#1002557）

  - PRO100エミュレーションでのDOSを修正します（CVE-2016-9101 bsc#1007391）

  - RTL8139エミュレーションでのDOSを修正します（CVE-2016-8910 bsc#1006538）

  -Intel HDAコントローラーエミュレーションでのDOSを修正します（CVE-2016-8909 bsc#1006536）

  -virtio-9pfsでのDOSを修正します（CVE-2016-9104 bsc#1007493）

  - JAZZ  RC4030エミュレーションでのDOSを修正します（CVE-2016-8667 bsc#1004702）

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

このバージョン2.6.2へのqemuの更新では、いくつかの問題が修正されます。

これらのセキュリティの問題が修正されました：

  - CVE-2016-7161：QEMU（別名 Quick Emulator）のxlnx.xps-ethernetliteの.receiveコールバックでのヒープベースのバッファオーバーフローにより、攻撃者が大きなethliteパケットを介してQEMUホストで任意のコードを実行できます（bsc#1001151）。

  - CVE-2016-7170：svgaコマンド処理時のOOBスタックメモリアクセス（bsc#998516）。

  - CVE-2016-7466：デバイスの取り外し中のxhciメモリ漏洩（bsc#1000345）。

  - CVE-2016-7422：virtqueu_map_descでのNULL ポインターデリファレンス（bsc#1000346）

  - CVE-2016-7908：hw/net/mcf_fec.cにあるmcf_fec_do_tx関数は、パケットの送信時にバッファ記述子カウントを適切に制限しません。これにより、ローカルゲストOS管理者は、長さ0のバッファ記述子およびbd.flagsの細工された値を含むベクトルを介してサービス拒否（無限ループおよびQEMUプロセスクラッシュ）を引き起こす可能性があります（bsc#1002550）。

  - CVE-2016-7995：Memory leak in ehci_process_itd (bsc#1003612).

  - CVE-2016-8576：hw/usb/hcd-xhci.cにあるxhci_ring_fetch関数により、ローカルのゲストOS管理者が、処理するリンクTransfer Request Block（TRB）の数を制限できないことを利用して、サービス拒否（無限ループおよびQEMUプロセスクラッシュ）を引き起こすことが可能です（bsc#1003878）。

  - CVE-2016-8578：fsdev/9p-iov-marshal.cにあるv9fs_iov_vunmarshal関数により、ローカルのゲストOS管理者が、空の文字列パラメーターを9Pオペレーションに送信することで、サービス拒否（NULLポインターデリファレンスおよびQEMUプロセスのクラッシュ）を引き起こすことが可能です（bsc#1003894）。

  - CVE-2016-9105：v9fs_linkでのメモリ漏洩（bsc#1007494）。

  - CVE-2016-8577：hw/9pfs/9p.cにあるv9fs_read関数でのメモリ漏洩により、ローカルのゲストOS管理者が、I/O読み取り操作に関連するベクトルを介して、サービス拒否（メモリ消費）を引き起こすことが可能です（bsc#1003893）。

  - CVE-2016-9106：v9fs_writeでのメモリ漏洩（bsc#1007495）

  - CVE-2016-8669：hw/char/serial.cにあるserial_update_parameters関数により、ローカルのゲストOS管理者が、ボーベースより大きいdividerの値に関するベクトルを介して、サービス拒否（ゼロ除算エラーおよびQEMUプロセスのクラッシュ）を引き起こすことが可能です（bsc#1004707）。

  - CVE-2016-7909：hw/net/pcnet.cにあるpcnet_rdra_addr関数により、ローカルのゲストOS管理者が、（1）が受信または（2）送信ディスクリプタリングの長さを0に設定することで、サービス拒否（無限ループとQEMUプロセスのクラッシュ）の拒否を引き起こすローカルゲストOS管理者を許可（bsc#1002557）。

  - CVE-2016-9101：デバイスを取り外す際のeepro100メモリリーク（bsc#1007391）。

  - CVE-2016-8668：hw/net/rocker/rocker.cにあるrocker_io_writel関数により、ローカルのゲスト管理者が、DMAバッファサイズを制限できないこと利用して、サービス拒否（領域外読み取りおよびQEMUプロセスのクラッシュ）を引き起こすことが可能です（bsc#1004706）。

  - CVE-2016-8910：hw/net/rtl8139.cにあるrtl8139_cplus_transmit関数により、ローカルのゲストOS管理者が、リングディスクリプタ数を制限できないことを悪用して、サービス拒否（無限ループおよびCPU消費）を引き起こすことが可能で（bsc#1006538）。

  - CVE-2016-8909：hw/audio/intel-hda.cにあるintel_hda_xfer関数により、ローカルのゲストOS管理者が、バッファ長とポインター位置に同じ値が設定されているエントリによって、サービス拒否（無限ループとCPU消費）を引き起こすことが可能です（bsc#1006536）。

  - CVE-2016-7994：virtio_gpu_resource_create_2dでのメモリリーク（bsc#1003613）。

  - CVE-2016-9104：9pfsでのOOBアクセスを引き起こす整数オーバーフロー（bz bsc#1007493）

  - CVE-2016-8667：hw/dma/rc4030.cにあるrc4030_write関数により、ローカルのゲストOS管理者が、大きなインターバルタイマーリロード値によって、サービス拒否（ゼロ除算エラーおよびQEMUプロセスのクラッシュ）を引き起こすことが可能です（bsc#1004702）。

  - CVE-2016-7907：hw/net/pcnet.cにあるpcnet_rdra_addr関数により、ローカルのゲストOS管理者が、（1）が受信または（2）送信ディスクリプタリングの長さを0に設定することで、サービス拒否（無限ループとQEMUプロセスのクラッシュ）の拒否を引き起こすローカルゲストOS管理者を許可（bsc#1002549）。

以下のセキュリティ以外の問題が、修正されました。

  - kvm-supported.txtをアーキテクチャ別のドキュメントに変更し、アーキテクチャパッケージごとのパッケージドキュメントディレクトリに保存します（bsc#1005353）。

  - サポートドキュメントを更新し、現在のARM64（AArch64）のサポート状況を反映します（bsc#1005374）。

  - スナップショットも実行された場合の移行の失敗を修正します（bsc#1008148）。

  - パッケージポストスクリプトudevadmトリガーコールをデバイス固有になるように変更します（bsc#1002116）。

  - qmp-commands.txtドキュメントファイルを再び追加します。これは誤って削除されました。

  - L3キャッシュが存在することを指定するx86 cpuオプション（l3-cache）と、cpuid 0xbリーフを有効にする別のオプション（cpuid-0xb）を追加します（bsc#1007769）。

This update was imported from the SUSE: SLE-12-SP2：Update update project.

Linux/Unix ホストには、ベンダーが提供するパッチが利用できない脆弱性の影響を受ける複数のパッケージがインストールされています。

  - QEMU（別名 Quick Emulator） の hw/net/pcnet.c における pcnet_rdra_addr 関数により、ローカルゲスト OS 管理者は、(1) 受信または (2) 送信を設定することで、サービス拒否（無限ループおよび QEMU プロセスのクラッシュ）を引き起こすことができます。記述子リングの長さを0にします。（CVE-2016-7909）

Nessus は、ベンダーによって報告されたパッケージの存在に依存していることに注意してください。

- CVE-2016-6836：vmxnet：vmxnet3_complete_packetでの情報漏洩（bz #1366370）

  - CVE-2016-7909：pcnet：pcnet_rdra_addrの無限ループ（bz #1381196）

  - CVE-2016-7994：virtio-gpu：resource_create_2dにおけるメモリリーク（bz #1382667）

  - CVE-2016-8577：9pfs：v9fs_readにおけるホストメモリ漏洩（bz #1383286）

  - CVE-2016-8578：9pfs：9pfsルーチンの潜在的なNULLデリファレンス（bz #1383292）

  - CVE-2016-8668：ロッカースイッチエミュレーションにおけるOOBバッファアクセス（bz #1384898）

  - CVE-2016-8669：serial_update_parametersのゼロ除算エラー（bz #1384911）

  - CVE-2016-8910：rtl8139：C +モードで送信中の無限ループ（bz #1388047）

  - CVE-2016-8909：intel-hda：dmaバッファストリームの無限ループ（bz #1388053）

  - a9_gtimer_updateにおける無限ループの脆弱性（bz #1388300）

  - CVE-2016-9101：eepro100：デバイスunplugのメモリリーク（bz #1389539）

  - CVE-2016-9103：9pfs：xattrによる情報漏洩（bz #1389643）

  - CVE-2016-9102：9pfs：拡張属性を作成する際のメモリ漏洩（bz #1389551）

  - CVE-2016-9104：9pfs：OOBアクセスにつながる整数オーバーフロー（bz #1389687）

  - CVE-2016-9105：9pfs：v9fs_linkにおけるホストメモリ漏洩（bz #1389704）

  - CVE-2016-9106：9pfs：v9fs_writeにおけるホストメモリ漏洩（bz #1389713）

  - CVE-2016-9381：xen：共有リング処理について不注意（bz #1397385）

  - CVE-2016-9921：cirrus_do_copyのゼロ除算の脆弱性（bz #1399054）

  - CVE-2016-9776：mcf_fec_receiveでデータを受信する際の無限ループ（bz #1400830）

  - CVE-2016-9845：virgl_cmd_get_capset_infoでの情報漏洩（bz #1402247）

  - CVE-2016-9846：virtio-gpu：カーソルデータの更新中のメモリ漏洩（bz #1402258）

  - CVE-2016-9907：usbredir：リダイレクタを破壊する際のメモリ漏洩（bz #1402266）

  - CVE-2016-9911：usb: ehci：ehci_init_transferにおけるメモリ漏洩（bz#1402273）

  - CVE-2016-9913：9pfs：プロキシ/ハンドルコールバックを通じたメモリ漏洩（bz #1402277）

  - CVE-2016-10028：virtio-gpu-3d：virgl機能の読み取り中のOOBアクセス（bz #1406368）

  - CVE-2016-9908：virtio-gpu：virgl_cmd_get_capsetでの情報漏洩（bz #1402263）

  - CVE-2016-9912：virtio-gpu：gpuリソースを破壊する際のメモリ漏洩（bz #1402285）

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをFedora更新システムのWebサイトから直接抽出しています。
Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

This update for qemu fixes the following issues :

  - Patch queue updated from     https://gitlab.suse.de/virtualization/qemu.git SLE12-SP1

  - Change package post script udevadm trigger calls to be     device specific (bsc#1002116)

  - Address various security/stability issues

  - Fix OOB access in xlnx.xpx-ethernetlite emulation     (CVE-2016-7161 bsc#1001151)

  - Fix OOB access in VMware SVGA emulation (CVE-2016-7170     bsc#998516)

  - Fix DOS in USB xHCI emulation (CVE-2016-7466     bsc#1000345)

  - Fix DOS in Vmware pv scsi interface (CVE-2016-7421     bsc#999661)

  - Fix DOS in ColdFire Fast Ethernet Controller emulation     (CVE-2016-7908 bsc#1002550)

  - Fix DOS in USB xHCI emulation (CVE-2016-8576     bsc#1003878)

  - Fix DOS in virtio-9pfs (CVE-2016-8578 bsc#1003894)

  - Fix DOS in virtio-9pfs (CVE-2016-9105 bsc#1007494)

  - Fix DOS in virtio-9pfs (CVE-2016-8577 bsc#1003893)

  - Plug data leak in virtio-9pfs interface (CVE-2016-9103     bsc#1007454)

  - Fix DOS in virtio-9pfs interface (CVE-2016-9102     bsc#1007450)

  - Fix DOS in virtio-9pfs (CVE-2016-9106 bsc#1007495)

  - Fix DOS in 16550A UART emulation (CVE-2016-8669     bsc#1004707)

  - Fix DOS in PC-Net II emulation (CVE-2016-7909     bsc#1002557)

  - Fix DOS in PRO100 emulation (CVE-2016-9101 bsc#1007391)

  - Fix DOS in RTL8139 emulation (CVE-2016-8910 bsc#1006538)

  - Fix DOS in Intel HDA controller emulation (CVE-2016-8909     bsc#1006536)

  - Fix DOS in virtio-9pfs (CVE-2016-9104 bsc#1007493)

  - Fix DOS in JAZZ RC4030 emulation (CVE-2016-8667     bsc#1004702)

  - Fix case of disk corruption with migration due to     improper internal state tracking (bsc#996524)

Note that Tenable Network Security has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory. Tenable has attempted to automatically clean and format it as much as possible without introducing additional issues.

This update for qemu fixes the following issues :

  - Patch queue updated from     https://gitlab.suse.de/virtualization/qemu.git SLE12-SP1

  - Change package post script udevadm trigger calls to be     device specific (bsc#1002116)

  - Address various security/stability issues

  - Fix OOB access in xlnx.xpx-ethernetlite emulation     (CVE-2016-7161 bsc#1001151)

  - Fix OOB access in VMware SVGA emulation (CVE-2016-7170     bsc#998516)

  - Fix DOS in USB xHCI emulation (CVE-2016-7466     bsc#1000345)

  - Fix DOS in Vmware pv scsi interface (CVE-2016-7421     bsc#999661)

  - Fix DOS in ColdFire Fast Ethernet Controller emulation     (CVE-2016-7908 bsc#1002550)

  - Fix DOS in USB xHCI emulation (CVE-2016-8576     bsc#1003878)

  - Fix DOS in virtio-9pfs (CVE-2016-8578 bsc#1003894)

  - Fix DOS in virtio-9pfs (CVE-2016-9105 bsc#1007494)

  - Fix DOS in virtio-9pfs (CVE-2016-8577 bsc#1003893)

  - Plug data leak in virtio-9pfs interface (CVE-2016-9103     bsc#1007454)

  - Fix DOS in virtio-9pfs interface (CVE-2016-9102     bsc#1007450)

  - Fix DOS in virtio-9pfs (CVE-2016-9106 bsc#1007495)

  - Fix DOS in 16550A UART emulation (CVE-2016-8669     bsc#1004707)

  - Fix DOS in PC-Net II emulation (CVE-2016-7909     bsc#1002557)

  - Fix DOS in PRO100 emulation (CVE-2016-9101 bsc#1007391)

  - Fix DOS in RTL8139 emulation (CVE-2016-8910 bsc#1006538)

  - Fix DOS in Intel HDA controller emulation (CVE-2016-8909     bsc#1006536)

  - Fix DOS in virtio-9pfs (CVE-2016-9104 bsc#1007493)

  - Fix DOS in JAZZ RC4030 emulation (CVE-2016-8667     bsc#1004702)

  - Fix case of disk corruption with migration due to     improper internal state tracking (bsc#996524)

This update was imported from the SUSE:SLE-12-SP1:Update update project.

Several vulnerabilities were discovered in qemu, a fast processor emulator. The Common Vulnerabilities and Exposures project identifies the following problems :

CVE-2016-7909

Quick Emulator(Qemu) built with the AMD PC-Net II emulator support is vulnerable to an infinite loop issue. It could occur while receiving packets via pcnet_receive().

A privileged user/process inside guest could use this issue to crash the Qemu process on the host leading to DoS.

CVE-2016-8909

Quick Emulator(Qemu) built with the Intel HDA controller emulation support is vulnerable to an infinite loop issue. It could occur while processing the DMA buffer stream while doing data transfer in 'intel_hda_xfer'.

A privileged user inside guest could use this flaw to consume excessive CPU cycles on the host, resulting in DoS.

CVE-2016-8910

Quick Emulator(Qemu) built with the RTL8139 ethernet controller emulation support is vulnerable to an infinite loop issue. It could occur while transmitting packets in C+ mode of operation.

A privileged user inside guest could use this flaw to consume excessive CPU cycles on the host, resulting in DoS situation.

CVE-2016-9101

Quick Emulator(Qemu) built with the i8255x (PRO100) NIC emulation support is vulnerable to a memory leakage issue. It could occur while unplugging the device, and doing so repeatedly would result in leaking host memory affecting, other services on the host.

A privileged user inside guest could use this flaw to cause a DoS on the host and/or potentially crash the Qemu process on the host.

CVE-2016-9102 CVE-2016-9105 CVE-2016-9106

Quick Emulator(Qemu) built with the VirtFS, host directory sharing via Plan 9 File System(9pfs) support, is vulnerable to a several memory leakage issues.

A privileged user inside guest could use this flaws to leak the host memory bytes resulting in DoS for other services.

CVE-2016-9104

Quick Emulator(Qemu) built with the VirtFS, host directory sharing via Plan 9 File System(9pfs) support, is vulnerable to an integer overflow issue. It could occur by accessing xattributes values.

A privileged user inside guest could use this flaw to crash the Qemu process instance resulting in DoS.

CVE-2016-9103

Quick Emulator(Qemu) built with the VirtFS, host directory sharing via Plan 9 File System(9pfs) support, is vulnerable to an information leakage issue. It could occur by accessing xattribute value before it's written to.

A privileged user inside guest could use this flaw to leak host memory bytes.

For Debian 7 'Wheezy', these problems have been fixed in version 1.1.2+dfsg-6+deb7u18.

We recommend that you upgrade your qemu packages.

NOTE: Tenable Network Security has extracted the preceding description block directly from the DLA security advisory. Tenable has attempted to automatically clean and format it as much as possible without introducing additional issues.

This update for qemu to version 2.6.2 fixes the several issues. These security issues were fixed :

  - CVE-2016-7161: Heap-based buffer overflow in the     .receive callback of xlnx.xps-ethernetlite in QEMU (aka     Quick Emulator) allowed attackers to execute arbitrary     code on the QEMU host via a large ethlite packet     (bsc#1001151).

  - CVE-2016-7170: OOB stack memory access when processing     svga command (bsc#998516).

  - CVE-2016-7466: xhci memory leakage during device unplug     (bsc#1000345).

  - CVE-2016-7422: NULL pointer dereference in     virtqueu_map_desc (bsc#1000346).

  - CVE-2016-7908: The mcf_fec_do_tx function in     hw/net/mcf_fec.c did not properly limit the buffer     descriptor count when transmitting packets, which     allowed local guest OS administrators to cause a denial     of service (infinite loop and QEMU process crash) via     vectors involving a buffer descriptor with a length of 0     and crafted values in bd.flags (bsc#1002550).

  - CVE-2016-7995: Memory leak in ehci_process_itd     (bsc#1003612).

  - CVE-2016-8576: The xhci_ring_fetch function in     hw/usb/hcd-xhci.c allowed local guest OS administrators     to cause a denial of service (infinite loop and QEMU     process crash) by leveraging failure to limit the number     of link Transfer Request Blocks (TRB) to process     (bsc#1003878).

  - CVE-2016-8578: The v9fs_iov_vunmarshal function in     fsdev/9p-iov-marshal.c allowed local guest OS     administrators to cause a denial of service (NULL     pointer dereference and QEMU process crash) by sending     an empty string parameter to a 9P operation     (bsc#1003894).

  - CVE-2016-9105: Memory leakage in v9fs_link     (bsc#1007494).

  - CVE-2016-8577: Memory leak in the v9fs_read function in     hw/9pfs/9p.c allowed local guest OS administrators to     cause a denial of service (memory consumption) via     vectors related to an I/O read operation (bsc#1003893).

  - CVE-2016-9106: Memory leakage in v9fs_write     (bsc#1007495).

  - CVE-2016-8669: The serial_update_parameters function in     hw/char/serial.c allowed local guest OS administrators     to cause a denial of service (divide-by-zero error and     QEMU process crash) via vectors involving a value of     divider greater than baud base (bsc#1004707).

  - CVE-2016-7909: The pcnet_rdra_addr function in     hw/net/pcnet.c allowed local guest OS administrators to     cause a denial of service (infinite loop and QEMU     process crash) by setting the (1) receive or (2)     transmit descriptor ring length to 0 (bsc#1002557).

  - CVE-2016-9101: eepro100 memory leakage whern unplugging     a device (bsc#1007391).

  - CVE-2016-8668: The rocker_io_writel function in     hw/net/rocker/rocker.c allowed local guest OS     administrators to cause a denial of service     (out-of-bounds read and QEMU process crash) by     leveraging failure to limit DMA buffer size     (bsc#1004706).

  - CVE-2016-8910: The rtl8139_cplus_transmit function in     hw/net/rtl8139.c allowed local guest OS administrators     to cause a denial of service (infinite loop and CPU     consumption) by leveraging failure to limit the ring     descriptor count (bsc#1006538).

  - CVE-2016-8909: The intel_hda_xfer function in     hw/audio/intel-hda.c allowed local guest OS     administrators to cause a denial of service (infinite     loop and CPU consumption) via an entry with the same     value for buffer length and pointer position     (bsc#1006536).

  - CVE-2016-7994: Memory leak in     virtio_gpu_resource_create_2d (bsc#1003613).

  - CVE-2016-9104: Integer overflow leading to OOB access in     9pfs (bsc#1007493).

  - CVE-2016-8667: The rc4030_write function in     hw/dma/rc4030.c allowed local guest OS administrators to     cause a denial of service (divide-by-zero error and QEMU     process crash) via a large interval timer reload value     (bsc#1004702).

  - CVE-2016-7907: The pcnet_rdra_addr function in     hw/net/pcnet.c allowed local guest OS administrators to     cause a denial of service (infinite loop and QEMU     process crash) by setting the (1) receive or (2)     transmit descriptor ring length to 0 (bsc#1002549).

The update package also includes non-security fixes. See advisory for details.

Note that Tenable Network Security has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory. Tenable has attempted to automatically clean and format it as much as possible without introducing additional issues.

This update for qemu fixes the following issues :

  - Patch queue updated from     https://gitlab.suse.de/virtualization/qemu.git SLE12

  - Change package post script udevadm trigger calls to be     device specific (bsc#1002116)

  - Address various security/stability issues

  - Fix OOB access in xlnx.xpx-ethernetlite emulation     (CVE-2016-7161 bsc#1001151)

  - Fix OOB access in VMware SVGA emulation (CVE-2016-7170     bsc#998516)

  - Fix DOS in Vmware pv scsi interface (CVE-2016-7421     bsc#999661)

  - Fix DOS in ColdFire Fast Ethernet Controller emulation     (CVE-2016-7908 bsc#1002550)

  - Fix DOS in USB xHCI emulation (CVE-2016-8576     bsc#1003878)

  - Fix DOS in virtio-9pfs (CVE-2016-8578 bsc#1003894)

  - Fix DOS in virtio-9pfs (CVE-2016-9105 bsc#1007494)

  - Fix DOS in virtio-9pfs (CVE-2016-8577 bsc#1003893)

  - Plug data leak in virtio-9pfs interface (CVE-2016-9103     bsc#1007454)

  - Fix DOS in virtio-9pfs interface (CVE-2016-9102     bsc#1007450)

  - Fix DOS in virtio-9pfs (CVE-2016-9106 bsc#1007495)

  - Fix DOS in 16550A UART emulation (CVE-2016-8669     bsc#1004707)

  - Fix DOS in PC-Net II emulation (CVE-2016-7909     bsc#1002557)

  - Fix DOS in PRO100 emulation (CVE-2016-9101 bsc#1007391)

  - Fix DOS in RTL8139 emulation (CVE-2016-8910 bsc#1006538)

  - Fix DOS in Intel HDA controller emulation (CVE-2016-8909     bsc#1006536)

  - Fix DOS in virtio-9pfs (CVE-2016-9104 bsc#1007493)

  - Fix DOS in JAZZ RC4030 emulation (CVE-2016-8667     bsc#1004702)

Note that Tenable Network Security has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory. Tenable has attempted to automatically clean and format it as much as possible without introducing additional issues.

This update for qemu to version 2.6.2 fixes the several issues.

These security issues were fixed :

  - CVE-2016-7161: Heap-based buffer overflow in the     .receive callback of xlnx.xps-ethernetlite in QEMU (aka     Quick Emulator) allowed attackers to execute arbitrary     code on the QEMU host via a large ethlite packet     (bsc#1001151).

  - CVE-2016-7170: OOB stack memory access when processing     svga command (bsc#998516).

  - CVE-2016-7466: xhci memory leakage during device unplug     (bsc#1000345).

  - CVE-2016-7422: NULL pointer dereference in     virtqueu_map_desc (bsc#1000346).

  - CVE-2016-7908: The mcf_fec_do_tx function in     hw/net/mcf_fec.c did not properly limit the buffer     descriptor count when transmitting packets, which     allowed local guest OS administrators to cause a denial     of service (infinite loop and QEMU process crash) via     vectors involving a buffer descriptor with a length of 0     and crafted values in bd.flags (bsc#1002550).

  - CVE-2016-7995: Memory leak in ehci_process_itd     (bsc#1003612).

  - CVE-2016-8576: The xhci_ring_fetch function in     hw/usb/hcd-xhci.c allowed local guest OS administrators     to cause a denial of service (infinite loop and QEMU     process crash) by leveraging failure to limit the number     of link Transfer Request Blocks (TRB) to process     (bsc#1003878).

  - CVE-2016-8578: The v9fs_iov_vunmarshal function in     fsdev/9p-iov-marshal.c allowed local guest OS     administrators to cause a denial of service (NULL     pointer dereference and QEMU process crash) by sending     an empty string parameter to a 9P operation     (bsc#1003894).

  - CVE-2016-9105: Memory leakage in v9fs_link     (bsc#1007494).

  - CVE-2016-8577: Memory leak in the v9fs_read function in     hw/9pfs/9p.c allowed local guest OS administrators to     cause a denial of service (memory consumption) via     vectors related to an I/O read operation (bsc#1003893).

  - CVE-2016-9106: Memory leakage in v9fs_write     (bsc#1007495).

  - CVE-2016-8669: The serial_update_parameters function in     hw/char/serial.c allowed local guest OS administrators     to cause a denial of service (divide-by-zero error and     QEMU process crash) via vectors involving a value of     divider greater than baud base (bsc#1004707).

  - CVE-2016-7909: The pcnet_rdra_addr function in     hw/net/pcnet.c allowed local guest OS administrators to     cause a denial of service (infinite loop and QEMU     process crash) by setting the (1) receive or (2)     transmit descriptor ring length to 0 (bsc#1002557).

  - CVE-2016-9101: eepro100 memory leakage whern unplugging     a device (bsc#1007391).

  - CVE-2016-8668: The rocker_io_writel function in     hw/net/rocker/rocker.c allowed local guest OS     administrators to cause a denial of service     (out-of-bounds read and QEMU process crash) by     leveraging failure to limit DMA buffer size     (bsc#1004706).

  - CVE-2016-8910: The rtl8139_cplus_transmit function in     hw/net/rtl8139.c allowed local guest OS administrators     to cause a denial of service (infinite loop and CPU     consumption) by leveraging failure to limit the ring     descriptor count (bsc#1006538).

  - CVE-2016-8909: The intel_hda_xfer function in     hw/audio/intel-hda.c allowed local guest OS     administrators to cause a denial of service (infinite     loop and CPU consumption) via an entry with the same     value for buffer length and pointer position     (bsc#1006536).

  - CVE-2016-7994: Memory leak in     virtio_gpu_resource_create_2d (bsc#1003613).

  - CVE-2016-9104: Integer overflow leading to OOB access in     9pfs (bsc#1007493).

  - CVE-2016-8667: The rc4030_write function in     hw/dma/rc4030.c allowed local guest OS administrators to     cause a denial of service (divide-by-zero error and QEMU     process crash) via a large interval timer reload value     (bsc#1004702).

  - CVE-2016-7907: The pcnet_rdra_addr function in     hw/net/pcnet.c allowed local guest OS administrators to     cause a denial of service (infinite loop and QEMU     process crash) by setting the (1) receive or (2)     transmit descriptor ring length to 0 (bsc#1002549).

These non-security issues were fixed :

  - Change kvm-supported.txt to be per-architecture     documentation, stored in the package documentation     directory of each per-arch package (bsc#1005353).

  - Update support doc to include current ARM64 (AArch64)     support stance (bsc#1005374).

  - Fix migration failure when snapshot also has been done     (bsc#1008148).

  - Change package post script udevadm trigger calls to be     device specific (bsc#1002116).

  - Add qmp-commands.txt documentation file back in. It was     inadvertently dropped.

  - Add an x86 cpu option (l3-cache) to specify that an L3     cache is present and another option (cpuid-0xb) to     enable the cpuid 0xb leaf (bsc#1007769).

This update was imported from the SUSE:SLE-12-SP2:Update update project.

- CVE-2016-6836: vmxnet: Information leakage in     vmxnet3_complete_packet (bz #1366370)

  - CVE-2016-7909: pcnet: Infinite loop in pcnet_rdra_addr     (bz #1381196)

  - CVE-2016-7994: virtio-gpu: memory leak in     resource_create_2d (bz #1382667)

  - CVE-2016-8577: 9pfs: host memory leakage in v9fs_read     (bz #1383286)

  - CVE-2016-8578: 9pfs: potential NULL dereferencein 9pfs     routines (bz #1383292)

  - CVE-2016-8668: OOB buffer access in rocker switch     emulation (bz #1384898)

  - CVE-2016-8669: divide by zero error in     serial_update_parameters (bz #1384911)

  - CVE-2016-8910: rtl8139: infinite loop while transmit in     C+ mode (bz #1388047)

  - CVE-2016-8909: intel-hda: infinite loop in dma buffer     stream (bz #1388053)

  - Infinite loop vulnerability in a9_gtimer_update (bz     #1388300)

  - CVE-2016-9101: eepro100: memory leakage at device unplug     (bz #1389539)

  - CVE-2016-9103: 9pfs: information leakage via xattr (bz     #1389643)

  - CVE-2016-9102: 9pfs: memory leakage when creating     extended attribute (bz #1389551)

  - CVE-2016-9104: 9pfs: integer overflow leading to OOB     access (bz #1389687)

  - CVE-2016-9105: 9pfs: memory leakage in v9fs_link (bz     #1389704)

  - CVE-2016-9106: 9pfs: memory leakage in v9fs_write (bz     #1389713)

  - CVE-2016-9381: xen: incautious about shared ring     processing (bz #1397385)

  - CVE-2016-9921: Divide by zero vulnerability in     cirrus_do_copy (bz #1399054)

  - CVE-2016-9776: infinite loop while receiving data in     mcf_fec_receive (bz #1400830)

  - CVE-2016-9845: information leakage in     virgl_cmd_get_capset_info (bz #1402247)

  - CVE-2016-9846: virtio-gpu: memory leakage while updating     cursor data (bz #1402258)

  - CVE-2016-9907: usbredir: memory leakage when destroying     redirector (bz #1402266)

  - CVE-2016-9911: usb: ehci: memory leakage in     ehci_init_transfer (bz #1402273)

  - CVE-2016-9913: 9pfs: memory leakage via proxy/handle     callbacks (bz #1402277)

  - CVE-2016-10028: virtio-gpu-3d: OOB access while reading     virgl capabilities (bz #1406368)

  - CVE-2016-9908: virtio-gpu: information leakage in     virgl_cmd_get_capset (bz #1402263)

  - CVE-2016-9912: virtio-gpu: memory leakage when     destroying gpu resource (bz #1402285)

Note that Tenable Network Security has extracted the preceding description block directly from the Fedora update system website.
Tenable has attempted to automatically clean and format it as much as possible without introducing additional issues.

The Linux/Unix host has one or more packages installed that are impacted by a vulnerability without a vendor supplied patch available.

  - The pcnet_rdra_addr function in hw/net/pcnet.c in QEMU (aka Quick Emulator) allows local guest OS     administrators to cause a denial of service (infinite loop and QEMU process crash) by setting the (1)     receive or (2) transmit descriptor ring length to 0. (CVE-2016-7909)

Note that Nessus relies on the presence of the package as reported by the vendor.

ID	名称	产品	系列	发布时间	最近更新时间	严重程度
95283	SUSE SLED12 / SLES12セキュリティ更新プログラム：qemu（SUSE-SU-2016:2879-1）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/11/23	2021/1/6	critical
95396	SUSE SLES12セキュリティ更新プログラム：qemu（SUSE-SU-2016:2936-1）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/11/29	2021/1/6	critical
96129	openSUSEセキュリティ更新プログラム：qemu（openSUSE-2016-1504）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/12/27	2021/1/19	critical
219903	Linux Distros のパッチ未適用の脆弱性: CVE-2016-7909	Nessus	Misc.	2025/3/4	2025/9/4	medium
96782	Fedora 24：2: qemu（2017-12394e2cc7）	Nessus	Fedora Local Security Checks	2017/1/26	2021/1/11	high
95537	SUSE SLED12 / SLES12 Security Update : qemu (SUSE-SU-2016:2988-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/12/5	2021/1/6	critical
95757	openSUSE Security Update : qemu (openSUSE-2016-1451)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/12/13	2021/1/19	critical
94519	Debian DLA-698-1 : qemu security update	Nessus	Debian Local Security Checks	2016/11/4	2021/1/11	medium
95283	SUSE SLED12 / SLES12 Security Update : qemu (SUSE-SU-2016:2879-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/11/23	2021/1/6	critical
95396	SUSE SLES12 Security Update : qemu (SUSE-SU-2016:2936-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/11/29	2021/1/6	critical
96129	openSUSE Security Update : qemu (openSUSE-2016-1504)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/12/27	2021/1/19	critical
96782	Fedora 24 : 2:qemu (2017-12394e2cc7)	Nessus	Fedora Local Security Checks	2017/1/26	2021/1/11	high
219903	Linux Distros Unpatched Vulnerability : CVE-2016-7909	Nessus	Misc.	2025/3/4	2025/9/4	medium

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