リモートの SUSE Linux SLES15 ホストには、SUSE-SU-2024:0977-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP4 RT カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正が行われています。


    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2019-25162: メモリ解放後使用 (Use After Free) の可能性を修正しました (bsc#1220409)。
    - CVE-2021-46923: fs/mount_setattr での参照漏洩を修正しました (bsc#1220457)。
    - CVE-2021-46924: デバイスプローブの修正メモリリークを修正し、削除しました (bsc#1220459)。
    - CVE-2021-46932: デバイス登録前の欠落した作業初期化を修正しました (bsc#1220444)。
    - CVE-2021-46934: compat ioctl でユーザーデータを検証することでバグが修正されました（bsc#1220469）。
    - CVE-2021-47083: Mediatek: のグローバル範囲外の問題を修正しました (bsc#1220917)。
    - CVE-2022-48627: バッファ内の char を削除する際のメモリ重複を修正しました (bsc#1220845)。
    - CVE-2023-28746: レジスタファイルのデータサンプリングを修正しました (bsc#1213456)。
    - CVE-2023-5197: 同じトランザクション内のチェーンバインディングのルールの追加と削除によるメモリ解放後使用 (UseAfter Free) を修正しました (bsc#1218216)。
    - CVE-2023-52340: ICMPv6 Packet Too Big パケットが 100% CPU を強制することで Linux カーネルの DoS を強制する問題を修正しました (bsc#1219295)。
    - CVE-2023-52429: drivers/md/dm-table.c 内の dm_table_create における潜在的な DoS を修正しました (bsc#1219827)。
    - CVE-2023-52439: uio_open のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220140)。
    - CVE-2023-52443: 解析されたプロファイル名が空の場合に発生するクラッシュを修正しました (bsc#1220240)。
    -CVE-2023-52445 : コンテキスト切断時のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220241)。
    - CVE-2023-52447: map_fd_put_ptr() シグネチャの kABI 回避策を修正しました (bsc#1220251)。
    - CVE-2023-52448: gfs2_rgrp_dump のカーネル NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220253)。
    - CVE-2023-52449: ftl notifier によって発生する gluebi NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220238)。
    - CVE-2023-52451: drmem 配列の終端を超えるアクセスを修正しました (bsc#1220250)。
    - CVE-2023-52452: 修正済み uninit スタックスロットへのアクセスを修正しました (bsc#1220257)。
    - CVE-2023-52456: tx ステートマシンのデッドロックを修正しました (bsc#1220364)。
    - CVE-2023-52457: pm_runtime_resume_and_get() が失敗した場合にスキップされるリソース解放を修正しました (bsc#1220350)。
    - CVE-2023-52463: efivarfs の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220328)。
    - CVE-2023-52464: 潜在的な領域外文字列アクセスを修正しました (bsc#1220330)
    - CVE-2023-52467: of_syscon_register() の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220433)。
    - CVE-2023-52475: powermate_config_complete のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220649)。
    - CVE-2023-52478: レシーバー USB 切断時のカーネルクラッシュを修正しました (bsc#1220796)。
    - CVE-2023-52482: Hygon プロセッサ用の SRSO 緩和策を追加することで、あるバグを修正しました (bsc#1220735)。
    - CVE-2023-52484: arm_smmu_mm_invalidate_range によってトリガーされるソフトロックアップを修正しました (bsc#1220797)。
    - CVE-2023-52530: wifi mac80211 の潜在的なキーのメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220930)。
    - CVE-2023-52531: iwlwifi() のメモリ破損の問題を修正しました (bsc#1220931)。
    - CVE-2023-52559: iommu_suspend のメモリ割り当てを回避することでバグを修正しました (bsc#1220933)。
    - CVE-2023-6270: aoecmd_cfg_pkts のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1218562)。
    - CVE-2023-6817: nft_pipapo_walk のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1218195)。
    - CVE-2024-0607: nft_byteorder_eval() の 64 ビットロードの問題を修正しました (bsc#1218915)。
    - CVE-2024-1151: アクションセットからの無制限の数の再帰を修正しました (bsc#1219835)。
    - CVE-2024-23849: rds_cmsg_recv の array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1219127)。
    - CVE-2024-23850: スナップショット作成失敗後の匿名デバイスの二重解放を修正しました (bsc#1219126)。
    - CVE-2024-23851: drivers/md/dm-ioctl.c の copy_params のクラッシュを修正しました (bsc#1219146)。
    - CVE-2024-26585: tx 作業のスケジューリングとソケットクローズ間の競合を修正 (bsc#1220187)。
    - CVE-2024-26586: スタック破損を修正しました (bsc#1220243)。
    - CVE-2024-26589: PTR_TO_FLOW_KEYS の変数オフセット alu による領域外読み取りを修正しました (bsc#1220255)。
    - CVE-2024-26591: bpf_tracing_prog_attach の再添付ブランチを修正しました (bsc#1220254)。
    - CVE-2024-26593: ブロックプロセス呼び出しトランザクションを修正しました (bsc#1220009)。
    - CVE-2024-26595: エラーパス内の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220344)。
    - CVE-2024-26598: LPI 変換キャッシュの潜在的な UAF を修正しました (bsc#1220326)。
    - CVE-2024-26602: sys_membarrier で全体的なスローダウンを修正しました (bsc1220398)。
    - CVE-2024-26603: #PF 処理による無限ループを修正しました (bsc#1220335)。
    - CVE-2024-26607: sii902x: のプローブ競合問題を修正しました (bsc#1220736)。
    - CVE-2024-26622: tomyo_write_control() で UAF 書き込みバグを修正 (bsc#1220825)。


Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの SUSE Linux SLES15/ openSUSE 15 ホストには、SUSE-SU-2024:1466-1 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP5 RT カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正を受信しました。

    注: この更新は、BHI CPU サイドチャネル緩和策のバグにより撤回されました。このバグにより、他の CPU 緩和策が不適切に選択されていました。

    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2021-46925: smc_sock の競合によって引き起こされるカーネルパニックを修正しました (bsc#1220466)。
    - CVE-2021-46926: ALSA/hda/intel-sdw-acpi でコントローラーを検出する際のバグを修正しました (bsc#1220478)。
    - CVE-2021-46927: nitro_enclaves のアサーションバグを修正しました。get_user_pages_unlocked() を使用します (bsc#1220443)。
    - CVE-2021-46929: sctp_sock_dump() のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1220482)。
    - CVE-2021-46930: usb/mtu3 list_head チェックの警告を修正しました (bsc#1220484)。
    - CVE-2021-46931: mlx5e_tx_reporter_dump_sq() の誤った型キャストを修正しました (bsc#1220486)。
    - CVE-2021-46933: ffs_data_clear() の潜在的なアンダーフローを修正 (bsc#1220487)。
    - CVE-2021-46934: compat ioctl でユーザーデータを検証することでバグが修正されました（bsc#1220469）。
    - CVE-2021-46936: tw_timer_handler() のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220439)。
    - CVE-2021-47082: tun_free_netdev() の二重解放を修正しました (bsc#1220969)。
    - CVE-2021-47083: Mediatek: のグローバル範囲外の問題を修正しました (bsc#1220917)。
    - CVE-2021-47087: tee/optee で不適切なページ解放のバグを修正しました (bsc#1220954)。
    - CVE-2021-47091: ieee80211_start_ap()) エラーパスのロックを修正しました (bsc#1220959)。
    - CVE-2021-47093: intel_pmc_core の登録失敗でのメモリリークを修正しました (bsc#1220978)。
    - CVE-2021-47094: KVM x86/mmu で発生する可能性のあるメモリリークを修正しました (bsc#1221551)。
    - CVE-2021-47095: ipmi/ssif での初期化の欠落を修正しました (bsc#1220979)。
    - CVE-2021-47096: ALSA rawmidi で初期化されていない user_pversion を修正しました (bsc#1220981)。
    - CVE-2021-47097: elantech_change_report_id() のスタック領域外アクセスを修正しました (bsc#1220982)。
    - CVE-2021-47098: ヒステリシス計算 hwmon: (lm90) での整数オーバーフロー/アンダーフローを修正しました (bsc#1220983)。
    - CVE-2021-47099: GRO に入る skb がクローンされたときの veth での BUG_ON アサーションを修正しました (bsc#1220955)。
    - CVE-2021-47100: ipmi でのアンインストール時の UAF を修正しました (bsc#1220985)。
    - CVE-2021-47101: asix_mdio_read() の初期化されていない値を修正しました (bsc#1220987)。
    - CVE-2021-47102: net/marvell/prestera の Upper = info->upper_dev 行の不正な構造アクセスを修正しました (bsc#1221009)。
    - CVE-2021-47104: qib_user_sdma_queue_pkts() のメモリリークを修正しました (bsc#1220960)。
    - CVE-2021-47105: ice/xsk の潜在的なメモリリークを修正しました (bsc#1220961)。
    - CVE-2021-47107: NFSD での READDIR バッファオーバーフローを修正しました (bsc#1220965)。
    - CVE-2021-47108: drm/mediatek の mtk_hdmi_conf に対して発生する可能性があった NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220986)。
    - CVE-2022-4744: TUN/TAP デバイスドライバー機能で DoS または権限昇格を引き起こす可能性がある二重解放を修正しました (bsc#1209635)。
    - CVE-2022-48626: 削除パス moxart でのメモリ解放後使用 (Use After Free) の可能性を修正しました (bsc#1220366)。
    - CVE-2022-48627: バッファ内の char を削除する際のメモリ重複を修正しました (bsc#1220845)。
    - CVE-2022-48628: ceph で発生する可能性があるロックを修正しました (bsc#1220848)。
    - CVE-2022-48629: qcom-rng の潜在的なメモリリークを修正しました (bsc#1220989)。
    - CVE-2022-48630: crypto: qcom-rng の WORD_SZ の倍数ではないリクエストの無限ループを修正しました (bsc#1220990)。
    - CVE-2023-0160: ローカルユーザーがシステムをクラッシュさせる可能性がある、BPF のデッドロックの欠陥を修正しました (bsc#1209657)。
    - CVE-2023-28746: レジスタファイルのデータサンプリングを修正しました (bsc#1213456)。
    - CVE-2023-35827: ravb_tx_timeout_work() のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1212514)。
    - CVE-2023-4881: 潜在的な情報漏洩やサービス拒否につながる可能性のある、netfilter サブシステムの範囲外書き込みの欠陥を修正しました (bsc#1215221)。
    - CVE-2023-52447: map_fd_put_ptr() シグネチャの kABI 回避策を修正しました (bsc#1220251)。
    - CVE-2023-52450: upi_fill_topology() で NULL ポインターデリファレンスの問題を修正しました (bsc#1220237)。
    - CVE-2023-52453: hisi_acc_vfio_pci でのデータ破損を修正しました (bsc#1220337)。
    - CVE-2023-52454: ホストが無効な H2C PDU 長を送信したときのカーネルパニックを修正しました (bsc#1220320)。
    - CVE-2023-52462: こぼれたポインターを破壊しようとする試みのチェックを修正しました (bsc#1220325)。
    - CVE-2023-52463: efivarfs の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220328)。
    - CVE-2023-52467: of_syscon_register() の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220433)。
    - CVE-2023-52469: kv_parse_power_table のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220411)。
    - CVE-2023-52470: radeon_crtc_init() の null-ptr-deref を修正しました (bsc#1220413)。
    - CVE-2023-52474: PAGE_SIZE 以外のエンドマルチ iovec ユーザー SDMA 要求の脆弱性を修正しました (bsc#1220445)。
    - CVE-2023-52476: vsyscall 中の perf サンプリング NMI を介して発生する可能性のある未処理のページ障害を修正しました (bsc#1220703)。
    - CVE-2023-52477: 初期化されていない BOS 記述子への USB ハブのアクセスを修正しました (bsc#1220790)。
    - CVE-2023-52481: Cortex-A520 での権限のない投機的ロードを修正しました (bsc#1220887)。
    - CVE-2023-52482: Hygon プロセッサ用の SRSO 緩和策を追加することで、あるバグを修正しました (bsc#1220735)。
    - CVE-2023-52484: arm_smmu_mm_invalidate_range によってトリガーされるソフトロックアップを修正しました (bsc#1220797)。
    - CVE-2023-52486: drm の潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1221277)。
    - CVE-2023-52492: チャネル登録解除関数における null ポインターデリファレンスを修正しました
    デリファレンスを修正しました (bsc#1221276)。
    - CVE-2023-52493: バス/mhi/ホストの潜在的なソフトロックアップを修正しました (bsc#1221274)。
    - CVE-2023-52494: バス/mhi/ホストでのイベントリング読み取りポインターのアライメントチェックの欠落を修正しました (bsc#1221273)。
    - CVE-2023-52497: erofs でのデータ破損を修正しました (bsc#1220879)。
    - CVE-2023-52500: OPC_INB_SET_CONTROLLER_CONFIG コマンドを処理する際の情報漏洩を修正しました (bsc#1220883)。
    - CVE-2023-52501: リングバッファのメモリ破損の可能性を修正しました (bsc#1220885)。
    - CVE-2023-52502: nfc_llcp_sock_get() および nfc_llcp_sock_get_sn() (bsc#1220831) の競合状態を修正しました。
    - CVE-2023-52504: 5 レベルのページングマシンでの apply_alternatives() の潜在的な領域外を修正しました (bsc#1221553)。
    - CVE-2023-52507: nfc/nci で発生する可能性がある領域外シフトを修正 (bsc#1220833)。
    - CVE-2023-52508: nvme_fc_io_getuuid() の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1221015)。
    - CVE-2023-52509: ravb_tx_timeout_work() のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1220836)。
    - CVE-2023-52510: ca8210_probe() の潜在的な UAF を修正しました (bsc#1220898)。
    - CVE-2023-52511: spi/sun6i のメモリ破損の可能性を修正しました (bsc#1221012)。
    - CVE-2023-52513: RDMA/siw での接続エラーの処理を修正しました (bsc#1221022)。
    - CVE-2023-52515: RDMA/srp の潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1221048)。
    - CVE-2023-52517: spi/sun6i の DMA RX 転送完了と RX FIFO ドレインの間の競合を修正しました (bsc#1221055)。
    - CVE-2023-52518: bluetooth/hci_codec での情報漏洩を修正しました (bsc#1221056)。
    - CVE-2023-52519: HID/intel-ish-hid/ipc の潜在的なオーバーフローを修正しました (bsc#1220920)。
    - CVE-2023-52520: platform/x86/think-lmi の参照漏洩を修正しました (bsc#1220921)。
    - CVE-2023-52523: bpf の非 TCP ソケットへの不適切なリダイレクトを修正しました (bsc#1220926)。
    - CVE-2023-52524: nfc/llcp の潜在的な破損を修正しました (bsc#1220927)。
    - CVE-2023-52525: 領域外チェック mwifiex_process_rx_packet() を修正しました (bsc#1220840)。
    - CVE-2023-52528: __smsc75xx_read_reg() での初期化されていない値のアクセスを修正しました (bsc#1220843)。
    - CVE-2023-52529: sony_probe() の潜在的なメモリリークを修正しました (bsc#1220929)。
    - CVE-2023-52530: wifi mac80211 の潜在的なキーのメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220930)。
    - CVE-2023-52531: iwlwifi() のメモリ破損の問題を修正しました (bsc#1220931)。
    - CVE-2023-52532: TX CQE エラー処理のバグを修正しました (bsc#1220932)。
    - CVE-2023-52559: iommu_suspend のメモリ割り当てを回避することでバグを修正しました (bsc#1220933)。
    - CVE-2023-52563: drm/meson の ->hpd_notify callback() におけるメモリリークを修正しました (bsc#1220937)。
    - CVE-2023-52564: gsm_cleanup_mux() の UAF の無効な修正を戻しました (bsc#1220938)。
    - CVE-2023-52566: nilfs_gccache_submit_read_data() の潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220940)。
    - CVE-2023-52567: IRQ ポーリングを使用する場合 (irq = 0)、serial/8250_port:  で発生する可能性のある Oops を修正しました (bsc#1220839)。
    - CVE-2023-52569: 遅延 dir インデックス項目の挿入に失敗した後の BUG() 呼び出しによる btrfs のバグを修正しました (bsc#1220918)。
    - CVE-2023-52574: 新しいメンバー header_ops を非表示にすることでバグを修正しました (bsc#1220870)。
    - CVE-2023-52575: spec_rstack_overflow=off に対する SBPB の有効化を修正しました (bsc#1220871)。
    - CVE-2023-52576: memblock_isolate_range() での潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220872)。
    - CVE-2023-52582: netfs の oops の可能性を修正しました (bsc#1220878)。
    - CVE-2023-52583: ceph 内での dget() の誤用のデッドロックまたはデッドコードが修正されました (bsc#1221058)。
    - CVE-2023-52587: IB/ipoib での mcast リストのロックを修正しました (bsc#1221082)。
    - CVE-2023-52591: ディレクトリ名の変更による、reiserfs ファイルシステムの破損の可能性を修正しました (bsc#1221044)。
    - CVE-2023-52594: ath9k_htc_txstatus() での潜在的な array-index-out-of-bounds 読み取りを修正しました (bsc#1221045)。
    - CVE-2023-52595: wifi/rt2x00 で発生する可能性があるデッドロックを修正しました (bsc#1221046)。
    - CVE-2023-52597: KVM() の fpc レジスタの設定を修正しました (bsc#1221040)。
    - CVE-2023-52598: s390/ptrace の fpc レジスタの誤った設定を修正しました (bsc#1221060)。
    - CVE-2023-52599: jfs の diNewExt() における array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221062)。
    - CVE-2023-52600: jfs_evict_inode() の uaf を修正しました (bsc#1221071)。
    - CVE-2023-52601: jfs の dbAdjTree() における array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221068)。
    - CVE-2023-52602: jfs の dtSearch() における slab 領域外読み取りを修正しました (bsc#1221070)。
    - CVE-2023-52603: dtSplitRoot() の array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221066)。
    - CVE-2023-52604: dbAdjTree() の array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221067)。
    - CVE-2023-52605: NULL ポインターデリファレンスチェックを修正しました (bsc#1221039)。
    - CVE-2023-52606: powerpc/lib のカーネルスタック破損の可能性を修正しました (bsc#1221069)。
    - CVE-2023-52607: pgtable_cache_add kasprintf() の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1221061)。
    - CVE-2023-52608: firmware/arm_scmi の潜在的な競合状態を修正しました (bsc#1221375)。
    - CVE-2023-52612: crypto/scomp() の req->dst バッファオーバーフローを修正しました (bsc#1221616)。
    - CVE-2023-52615: mmap-ed hwrng でのページ障害デッド ロックを修正しました (bsc#1221614)。
    - CVE-2023-52617: 予期しないホットリムーブ後の stdev_release() クラッシュを修正しました (bsc#1221613)。
    - CVE-2023-52619: pstore/ram で CPU の数を奇数に設定するとクラッシュする可能性があった問題を修正しました (bsc#1221618)。
    - CVE-2023-52621: bpf の欠落したアサーションを修正しました (bsc#1222073)。
    - CVE-2023-52623: SUNRPC での疑わしい RCU の使用を修正しました (bsc#1222060)。
    - CVE-2023-52628: nftables の 4 バイトスタック OOB 書き込みを修正しました (bsc#1222117)。
    - CVE-2023-52632: drm/amdkfd での srcu のロック依存関係の警告を修正しました (bsc#1222274)。
    - CVE-2023-52637: can/k1939 の j1939_sk_match_filter() の UAF を修正しました (bsc#1222291)。
    - CVE-2023-52639: KVM/s390/vsie でのシャドウ作成中の競合を修正しました (bsc#1222300)。
    - CVE-2023-6270: aoecmd_cfg_pkts のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1218562)。
    - CVE-2023-6356: nvmet_tcp_build_pdu_iovec の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1217987)。
    - CVE-2023-6535: nvmet_tcp_execute_request の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1217988)。
    - CVE-2023-6536: __nvmet_req_complete の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1217989)。
    - CVE-2023-7042: ath10k_wmi_tlv_op_pull_mgmt_tx_compl_ev() の null ポインターーデリファレンスを修正しました (bsc#1218336)。
    - CVE-2023-7192: net/netfilter/nf_conntrack_netlink.c の ctnetlink_create_conntrack にあるメモリリークの問題を修正しました (bsc#1218479)。
    - CVE-2024-0841: hugetlbfs (HugeTLB ページ) 機能の hugetlbfs_fill_super 関数での null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1219264)。
    - CVE-2024-2201: x86/BHI での情報漏洩を修正しました (bsc#1217339)。
    - CVE-2024-22099: rfcomm_check_security の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1219170)。
    - CVE-2024-23307: x86、ARM md、raid、raid5 モジュールにおける整数オーバーフローまたはラップアラウンドの脆弱性が修正されました (bsc#1219169)。
    - CVE-2024-25739: drivers/mtd/ubi/vtbl.c の create_empty_lvol() で発生する可能性があったクラッシュを修正しました (bsc#1219834)。
    - CVE-2024-25742: x86/sev() での #VC 命令エミュレーション中の不十分な検証を修正しました (bsc#1221725)。
    - CVE-2024-26599: of_pwm_single_xlate() での領域外アクセスを修正しました (bsc#1220365)。
    - CVE-2024-26600: phy-omap-usb2 で SRP の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220340)。
    - CVE-2024-26602: sys_membarrier で全体的なスローダウンを修正しました (bsc1220398)。
    - CVE-2024-26607: sii902x: のプローブ競合問題を修正しました (bsc#1220736)。
    - CVE-2024-26612: fscache_put_cache() の Oops を修正しました。この関数は参照解除します (bsc#1221291)。
    - CVE-2024-26614: accept_queue のスピンロックの初期化が修正されました (bsc#1221293)。
    - CVE-2024-26620: s390/vfio-ap の潜在的なデバイスモデル違反を修正しました (bsc#1221298)。
    - CVE-2024-26627: scsi で起こり得るハードロックアップを修正しました (bsc#1221090)。
    - CVE-2024-26629: nfsd の RELEASE_LOCKOWNER を介して起こり得るプロトコル違反を修正しました (bsc#1221379)。
    - CVE-2024-26642: netfilter nf_tables で匿名のタイムアウトフラグのセットが修正されました (bsc#1221830)。
    - CVE-2024-26645: tracing_map に要素を挿入する際に失われる可視性を修正しました (bsc#1222056)。
    - CVE-2024-26646: thermal/intel/hfi で、サスペンドまたはハイバネーションから再開する際のメモリ破損の可能性を修正しました (bsc#1222070)。
    - CVE-2024-26651: sr9800 で悪意のあるデバイスを介した潜在的な oops を修正しました (bsc#1221337)。
    - CVE-2024-26654: ALSA/sh/aica のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1222304)。
    - CVE-2024-26659: xhci での isoc Babble およびバッファオーバーランのイベントの不適切な処理を修正しました (bsc#1222317)。
    - CVE-2024-26664: hwmon coretemp の create_core_data() での領域外メモリアクセスを修正しました (bsc#1222355)。
    - CVE-2024-26667: drm/msm/dpu の dpu_encoder_helper_phys_cleanup の null ポインター参照を修正しました (bsc#1222331)。
    - CVE-2024-26670: カーネル arm64 で ARM64_WORKAROUND_SPECULATIVE_UNPRIV_LOAD の回避策を修正しました (bsc#1222356)。
    - CVE-2024-26695: crypto ccp の __sev_platform_shutdown_locked の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1222373)。
    - CVE-2024-26717: HID i2c-hid-of での電源投入失敗時の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1222360)。



Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの SUSE Linux SLES15 ホストには、SUSE-SU-2024:0900-2 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP4 カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正が行われています。

    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2023-6270: aoecmd_cfg_pkts のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1218562)。
    - CVE-2023-52463: efivarfs の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220328)。
    - CVE-2023-52559: iommu_suspend のメモリ割り当てを回避することでバグを修正しました (bsc#1220933)。
    - CVE-2023-28746: レジスタファイルのデータサンプリングを修正しました (bsc#1213456)。
    - CVE-2023-52530: wifi mac80211 の潜在的なキーのメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220930)。
    - CVE-2024-26607: sii902x: のプローブ競合問題を修正しました (bsc#1220736)。
    - CVE-2023-52467: of_syscon_register() の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220433)。
    - CVE-2024-26591: bpf_tracing_prog_attach の再添付ブランチを修正しました (bsc#1220254)。
    - CVE-2024-26589: PTR_TO_FLOW_KEYS の変数オフセット alu による領域外読み取りを修正しました (bsc#1220255)。
    - CVE-2023-52484: arm_smmu_mm_invalidate_range によってトリガーされるソフトロックアップを修正しました (bsc#1220797)。
    - CVE-2024-26585: tx 作業のスケジューリングとソケットクローズ間の競合を修正 (bsc#1220187)。
    - CVE-2023-52340: ICMPv6 Packet Too Big パケットが 100% CPU を強制することで Linux カーネルの DoS を強制する問題を修正しました (bsc#1219295)。
    - CVE-2024-0607: nft_byteorder_eval() の 64 ビットロードの問題を修正しました (bsc#1218915)。
    - CVE-2023-6817: nft_pipapo_walk のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1218195)。
    - CVE-2024-26622: tomyo_write_control() で UAF 書き込みバグを修正 (bsc#1220825)。
    - CVE-2024-23850: スナップショット作成失敗後の匿名デバイスの二重解放を修正しました (bsc#1219126)。
    - CVE-2023-52452: 修正済み uninit スタックスロットへのアクセスを修正しました (bsc#1220257)。
    - CVE-2023-52457: pm_runtime_resume_and_get() が失敗した場合にスキップされるリソース解放を修正しました (bsc#1220350)。
    - CVE-2023-52456: tx ステートマシンのデッドロックを修正しました (bsc#1220364)。
    - CVE-2023-52451: drmem 配列の終端を超えるアクセスを修正しました (bsc#1220250)。
    - CVE-2023-52449: ftl notifier によって発生する gluebi NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220238)。
    - CVE-2021-46923: fs/mount_setattr での参照漏洩を修正しました (bsc#1220457)。
    - CVE-2023-52447: map_fd_put_ptr() シグネチャの kABI 回避策を修正しました (bsc#1220251)。
    - CVE-2024-26598: LPI 変換キャッシュの潜在的な UAF を修正しました (bsc#1220326)。
    - CVE-2024-26603: #PF 処理による無限ループを修正しました (bsc#1220335)。
    - CVE-2023-52445: コンテキスト切断時のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220241)。
    - CVE-2023-52439: uio_open のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220140)。
    - CVE-2023-52443: 解析されたプロファイル名が空の場合に発生するクラッシュを修正しました (bsc#1220240)。
    - CVE-2024-26602: sys_membarrier で全体的なスローダウンを修正しました (bsc1220398)。
    - CVE-2024-26593: ブロックプロセス呼び出しトランザクションを修正しました (bsc#1220009)。
    - CVE-2024-26586: スタック破損を修正しました (bsc#1220243)。
    - CVE-2024-26595: エラーパス内の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220344)。
    - CVE-2023-52464: 潜在的な領域外文字列アクセスを修正しました (bsc#1220330)
    - CVE-2023-52448: gfs2_rgrp_dump のカーネル NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220253)。
    - CVE-2024-1151: アクションセットからの無制限の数の再帰を修正しました (bsc#1219835)。
    - CVE-2023-5197: 同じトランザクション内のチェーンバインディングのルールの追加と削除によるメモリ解放後使用 (UseAfter Free) を修正しました (bsc#1218216)。
    - CVE-2024-23849: rds_cmsg_recv の array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1219127)。
    - CVE-2023-52429: drivers/md/dm-table.c 内の dm_table_create における潜在的な DoS を修正しました (bsc#1219827)。
    - CVE-2024-23851: drivers/md/dm-ioctl.c の copy_params のクラッシュを修正しました (bsc#1219146)。


Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモート Redhat Enterprise Linux 8 ホストに、RHSA-2024:3627 アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    kernel-rt パッケージは、リアルタイム Linux カーネルを提供します。これにより、適切に設定することを高度に要求されるシステムの微調整が可能になります。

    セキュリティ修正プログラム：

    * kernel: RSA 復号化オペレーションにおける Marvin 脆弱性サイドチャネル漏洩 (CVE-2023-6240)

    * kernel: vhost/vhost.c:vhost_new_msg() における情報漏洩 (CVE-2024-0340)

    * kernel: 信頼できない VMM が int80 syscall 処理をトリガーする可能性 (CVE-2024-25744)

    * kernel: i2c: i801: ブロックプロセス呼び出しトランザクションの修正 (CVE-2024-26593)

    * kernel: pvrusb2: コンテキスト切断時のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正（CVE-2023-52445）

    * kernel: x86/fpu: 永久ループを引き起こす xsave バッファでの障害発生に関する情報のユーザー空間への依存を停止 (CVE-2024-26603)

    * kernel: i2c でのメモリ解放後使用 (Use After Free) (CVE-2019-25162)

    * kernel: i2c: compat ioctl でユーザーデータを検証 (CVE-2021-46934)

    * kernel: media: dvbdev: dvb_media_device_free() のメモリリークを修正 (CVE-2020-36777)

    * kernel: usb: hub: 初期化されていない BOS 記述子へのアクセスに対する保護 (CVE-2023-52477)

    * kernel: mtd: ロックおよび不良ブロック ioctl には書き込み権限が必要です (CVE-2021-47055)

    * kernel: net/smc: SMC-D 接続ダンプの不正な rmb_desc アクセスを修正します (CVE-2024-26615)

    * kernel: vt: バッファ内の char を削除する際のメモリ重複を修正します (CVE-2022-48627)

    * kernel: raid5_cache_count の整数オーバーフロー (CVE-2024-23307)

    * kernel: media: uvcvideo: uvc_query_v4l2_menu() の領域外読み取り (CVE-2023-52565)

    * kernel: net: bridge: br_handle_frame_finish() の indata-races におけるデータ競合 (CVE-2023-52578)

    * kernel: net: usb: smsc75xx: __smsc75xx_read_reg の初期化されていない値のアクセスを修正 (CVE-2023-52528)

    * kernel: platform/x86: think-lmi: 参照漏洩の修正 (CVE-2023-52520)

    * kernel: RDMA/siw: 接続エラーの処理を修正します (CVE-2023-52513)

    * kernel: pid: 「cad_pid」を初期化する際に参照を取得します (CVE-2021-47118)

    * kernel: net/sched: act_ct: ooo frags の skb 漏洩とクラッシュの修正 (CVE-2023-52610)

    * kernel: netfilter: nf_tables: タイムアウトのある匿名のセットのバインドを解除する際に、セットをデッドとしてマークします (CVE-2024-26643)

    * kernel: netfilter: nf_tables: タイムアウトフラグのある匿名セットを許可しません (CVE-2024-26642)

    * kernel: i2c: i801: バスリセットで割り込みを生成しません (CVE-2021-47153)

    * kernel: xhci: isoc Babble およびバッファオーバーランイベントを適切に処理します (CVE-2024-26659)

    * kernel: hwmon: (coretemp) 領域外メモリアクセスを修正します (CVE-2024-26664)

    * kernel: wifi: mac80211: fast-xmit 有効時の競合状態を修正 (CVE-2024-26779)

    * kernel: RDMA/srpt: srpt_service_guid パラメーターの指定をサポートします (CVE-2024-26744)

    * カーネル:RDMA/qedr：qedr_create_user_qp のエラーフローを修正します（CVE-2024-26743）

    * kernel: tty: tty_buffer: flush_to_ldisc における softlockup 問題を修正します (CVE-2021-47185)

    * kernel: do_sys_name_to_handle(): kzalloc() を使用して、kernel-infoleak を修正します (CVE-2024-26901)

    * kernel: RDMA/srpt: srpt デバイスが完全にセットアップされるまでイベントハンドラーを登録しません (CVE-2024-26872)

    * kernel: usb: ulpi: debugfs ディレクトリ漏洩を修正します (CVE-2024-26919)

    * kernel: usb: xhci: xhci_map_urb_for_dma にエラー処理を追加します (CVE-2024-26964)

    * kernel: USB: core: usb_deauthorize_interface() のデッドロックを修正します (CVE-2024-26934)

    * kernel: USB: core: sysfs 属性を無効にするポートのデッドロックを修正します (CVE-2024-26933)

    * kernel: fs: sysfs: sysfs_break_active_protection() の参照漏洩の修正 (CVE-2024-26993)

    * kernel: fat: 古いファイルハンドルの初期化されていないフィールドを修正します (CVE-2024-26973)

    * kernel: USB: usb-storage: isd200_ata_command での divide-by-0 エラーを防止します (CVE-2024-27059)

    バグ修正プログラム:

    * kernel-rt: RT ソースツリーを最新の RHEL-8.10.z kernel に更新 (JIRA:RHEL-34640)

    * kernel-rt: epoll_wait がアプリケーションにすべてのイベントをキャッチしたことを報告しない (JIRA:RHEL-23022)

Tenable は、前述の記述ブロックを Red Hat Enterprise Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの Oracle Linux 8 ホストに、ELSA-2024-3618 アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    - uio: uio_open のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (Ricardo Robaina 氏) [RHEL-26232] {CVE-2023-52439}
    - net:emac/emac-mac: emac_mac_tx_buf_send のメモリ解放後使用 (use-after-free) を修正 (Ken Cox 氏) [RHEL-27316] {CVE-2021-47013}
    - wifi: brcm80211: pmk_op 割り当て失敗を処理 (Jose Ignacio Tornos Martinez 氏) [RHEL-35150] {CVE-2024-27048}
    - wifi: rtl8xxxu: c2hcmd_work の cancel_work_sync() を追加 (Jose Ignacio Tornos Martinez 氏) [RHEL-35140] {CVE-2024-27052}
    - wifi: iwlwifi: mvm: オフロード TID キューが存在することを確認する (Jose Ignacio Tornos Martinez 氏) [RHEL-35130] {CVE-2024-27056}
    - wifi: mt76: mt7921e: free_irq() のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (Jose Ignacio Tornos Martinez 氏) [RHEL-34866] {CVE-2024-26892}
    - wifi: ath9k: init が完了するまで ath9k_wmi_event_tasklet() のすべてを遅延させる (Jose Ignacio Tornos Martinez 氏) [RHEL-34189] {CVE-2024-26897}
    - wifi: iwlwifi: mvm: ステーションを使い果たすときのクラッシュを修正 (Jose Ignacio Tornos Martinez 氏) [RHEL-31547] {CVE-2024-26693}
    - wifi: iwlwifi: 二重解放のバグを修正 (Jose Ignacio Tornos Martinez 氏) [RHEL-31543] {CVE-2024-26694}
    - wifi: ath9k: ath9k_htc_txstatus() の潜在的な array-index-out-of-bounds 読み取りを修正 (Jose Ignacio Tornos Martinez 氏) [RHEL-29089] {CVE-2023-52594}
    - wifi: rt2x00: ハードウェアリセット時にビーコンキューを再起動する (Jose Ignacio Tornos Martinez 氏) [RHEL-29093] {CVE-2023-52595}
    - wifi: iwlwifi: メモリ破損を修正 (Jose Ignacio Tornos Martinez 氏) [RHEL-28903] {CVE-2024-26610}
    - net/mlx5e: aRFS を無効にする際のデッドロックを防止 (Kamal Heib 氏) [RHEL-35041] {CVE-2024-27014}
    - net: usb: smsc75xx_bind で発生する可能性のあるメモリ解放後使用 (use-after-free) を修正 (Jose Ignacio Tornos Martinez 氏) [RHEL-30311] {CVE-2021-47171}
    - net: usb: smsc75xx_bind のメモリリークを修正 (Jose Ignacio Tornos Martinez 氏) [RHEL-30311] {CVE-2021-47171}
    - netfilter: nf_tables: タイムアウトのある匿名のセットのバインドを解除する際に、セットをデッドとしてマークする (Phil Sutter 氏) [RHEL-30076] {CVE-2024-26643}
    - netfilter: nf_tables: タイムアウトフラグのある匿名のセットを許可しません (Phil Sutter 氏) [RHEL-30080] {CVE-2024-26642}
    - md/raid5: raid5_cache_count のアトミック性違反を修正 (Nigel Croxon 氏) [RHEL-27930] {CVE-2024-23307}
    - usb: ulpi: debugfs ディレクトリの漏洩を修正 (Desnes Nunes 氏) [RHEL-33287] {CVE-2024-26919}
    - powerpc/pseries: papr_get_attr() の潜在的なメモリリークを修正 (Mamatha Inamdar 氏) [RHEL-35213] {CVE-2022-48669}
    - USB: usb-storage: isd200_ata_command での divide-by-0 エラーを防止 (Desnes Nunes 氏) [RHEL-35122] {CVE-2024-27059}
    - USB: core: usb_deauthorize_interface() のデッドロックを修正 (Desnes Nunes 氏) [RHEL-35002] {CVE-2024-26934}
    - usb: xhci: xhci_map_urb_for_dma にエラー処理を追加 (Desnes Nunes 氏) [RHEL-34958] {CVE-2024-26964}
    - fs: sysfs: sysfs_break_active_protection() の参照漏洩の修正 (Ewan D. Milne 氏) [RHEL-35076] {CVE-2024-26993}
    - xhci: isoc Babble およびバッファオーバーランイベントを適切に処理 (Desnes Nunes 氏) [RHEL-31297] {CVE-2024-26659}
    - xhci: TD 中にトランザクションエラーがあった場合、isoc TD を適切に処理します。(Desnes Nunes 氏) [RHEL-31297] {CVE-2024-26659}
    - USB: core: sysfs 属性を無効にするポートのデッドロックを修正 (Desnes Nunes 氏) [RHEL-35006] {CVE-2024-26933}
    - USB: core: hub_get() と hub_put() ルーチンを追加 (Desnes Nunes 氏) [RHEL-35006] {CVE-2024-26933}
    - x86/coco: 32 ビットエミュレーションを TDX と SEV でデフォルトで無効化 (Vitaly Kuznetsov 氏) [RHEL-25087] {CVE-2024-25744}
    - x86: IA32_EMULATION の起動時間を設定可能にする (Vitaly Kuznetsov 氏) [RHEL-25087] {CVE-2024-25744}
    - x86/entry: IA32 syscalls の可用性を ia32_enabled() に依存させる (Vitaly Kuznetsov 氏) [RHEL-25087] {CVE-2024-25744}
    - x86/elf: 32 ビットプロセスのロードを ia32_enabled() に依存させる (Vitaly Kuznetsov 氏) [RHEL-25087] {CVE-2024-25744}
    - x86/entry: ignore_sysret() の名前を変更 (Vitaly Kuznetsov 氏) [RHEL-25087] {CVE-2024-25744}
    - x86/cpu: Intel CPU に CSTAR MSR を書き込まない (Vitaly Kuznetsov 氏) [RHEL-25087] {CVE-2024-25744}
    - x86: ia32_enabled() を導入 (Vitaly Kuznetsov 氏) [RHEL-25087] {CVE-2024-25744}
    - s390/ptrace: fpc レジスタの設定を正しく処理 (Tobias Huschle 氏) [RHEL-29106] {CVE-2023-52598}
    - net/smc: SMC-D 接続ダンプの不正な rmb_desc アクセスを修正 (Tobias Huschle 氏) [RHEL-27746] {CVE-2024-26615}
    - wifi: mac80211: fast-xmit 有効時の競合状態を修正 (Jose Ignacio Tornos Martinez 氏) [RHEL-31664] {CVE-2024-26779}
    - mtd: ロックおよび不良ブロック ioctl に書き込み権限が必要 (Prarit Bhargava 氏) [RHEL-27585] {CVE-2021-47055}
    - mtd: すべての書き込み ioctl の権限を適切にチェック (Prarit Bhargava 氏) [RHEL-27585] {CVE-2021-47055}
    - pid: 初期化時に参照を取得 (Waiman Long 氏) [RHEL-29420] {CVE-2021-47118}
    - i2c: i801: バスリセットで割り込みを生成しない (Prarit Bhargava 氏) [RHEL-30325] {CVE-2021-47153}
    - RDMA/srpt: srpt デバイスが完全にセットアップされるまでイベントハンドラーを登録しない (Kamal Heib 氏) [RHEL-33224] {CVE-2024-26872}
    - fat: nostale ファイルハンドルで初期化されていないフィールドを修正 (Andrey Albershteyn 氏) [RHEL-33186 RHEL-35108] {CVE-2024-26973}
    - do_sys_name_to_handle(): kzalloc() を使用して kernel-infoleak を修正 (Andrey Albershteyn) [RHEL-33186] {CVE-2024-26901}
    - tty: tty_buffer: flush_to_ldisc における softlockup 問題を修正 (Prarit Bhargava 氏) [RHEL-32590] {CVE-2021-47185}
    - RDMA/srpt: srpt_service_guid パラメーターの指定をサポート (Kamal Heib 氏) [RHEL-31710] {CVE-2024-26744}
    - RDMA/qedr: qedr_create_user_qp エラーフローを修正 (Kamal Heib 氏) [RHEL-31714] {CVE-2024-26743}
    - hwmon: (coretemp) 領域外メモリアクセスを修正 (David Arcari 氏) [RHEL-31305] {CVE-2024-26664}
    - net: bridge: DEV_STATS_INC() を使用 (Ivan Vecera 氏) [RHEL-27989] {CVE-2023-52578}
    - net: netdev_stats_to_stats64() の不要な符号拡張を修正 (Ivan Vecera 氏) [RHEL-27989] {CVE-2023-52578}
    - net: atomic_long_t を net_device_stats フィールドに追加 (Ivan Vecera 氏) [RHEL-27989] {CVE-2023-52578}
    - net/sched: act_ct: ooo frags の skb 漏洩とクラッシュの修正 (Xin Long 氏) [RHEL-29467] {CVE-2023-52610}
    - net: usb: smsc75xx: __smsc75xx_read_reg の初期化されていない値のアクセスを修正 (Jose Ignacio Tornos Martinez 氏) [RHEL-28015] {CVE-2023-52528}
    - powerpc/mm: pgtable_cache_add の NULL ポインターデリファレンスを修正 (Mamatha Inamdar 氏) [RHEL-29118] {CVE-2023-52607}
    - powerpc/lib: ベクトル操作のサイズを検証 (Mamatha Inamdar 氏) [RHEL-29114] {CVE-2023-52606}
    - usb: hub: 初期化されていない BOS 記述子へのアクセスに対する保護 (Desnes Nunes 氏) [RHEL-28986] {CVE-2023-52477}
    - media: uvcvideo: OOB 読み取りを修正 (Desnes Nunes 氏) [RHEL-27940] {CVE-2023-52565}
    - media: pvrusb2: コンテキスト切断時のメモリ解放後使用を修正 (Desnes Nunes 氏) [RHEL-26498] {CVE-2023-52445}
    - i2c: i801: ブロックプロセス呼び出しトランザクションを修正 (Prarit Bhargava 氏) [RHEL-26478] {CVE-2024-26593}
    - media: dvbdev: dvb_media_device_free() のメモリリークを修正 (Prarit Bhargava 氏) [RHEL-27254] {CVE-2020-36777}
    - i2c: 潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (Prarit Bhargava 氏) [RHEL-26849] {CVE-2019-25162}
    - i2c: compat ioctl でユーザーデータを検証 (Prarit Bhargava 氏) [RHEL-27022] {CVE-2021-46934}
    - platform/x86: think-lmi: 参照漏洩を修正 (Prarit Bhargava 氏) [RHEL-28030] {CVE-2023-52520}
    - vhost: kmalloc() とそれに続く memset() の代わりに kzalloc() を使用 (Jon Maloy 氏) [RHEL-21505] {CVE-2024-0340}
    - RDMA/siw: 接続エラーの処理を修正 (Kamal Heib 氏) [RHEL-28042] {CVE-2023-52513}
    - vt: バッファで char を削除するときのメモリの重複を修正 (Waiman Long 氏) [RHEL-27778 RHEL-27779] {CVE-2022-48627}
    - x86/fpu: xsave バッファでの障害発生に関する情報のユーザー空間への依存を停止 (Steve Best 氏) [RHEL-26669] {CVE-2024-26603}
    - mptcp: ソケット dismantle の二重解放を修正 (Davide Caratti 氏) [RHEL-22773] {CVE-2024-26782}
    - crypto: akcipher - 署名と復号を無効化 (Herbert Xu 氏) [RHEL-17114] {CVE-2023-6240}
    - crypto: akcipher - リクエストコールバックのデフォルト実装 (Herbert Xu 氏) [RHEL-17114] {CVE-2023-6240}
    - crypto: testmgr - akcipher テストをキータイプ別に分割 (Herbert Xu 氏) [RHEL-17114] {CVE-2023-6240}

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートのRocky Linux 8ホストには、RLSA-2024:3627アドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    * kernel: RSA 復号化オペレーションにおける Marvin 脆弱性サイドチャネル漏洩 (CVE-2023-6240)

    * kernel: vhost/vhost.c:vhost_new_msg() における情報漏洩 (CVE-2024-0340)

    * kernel: 信頼できない VMM が int80 syscall 処理をトリガーする可能性 (CVE-2024-25744)

    * kernel: i2c: i801: ブロックプロセス呼び出しトランザクションの修正 (CVE-2024-26593)

    * kernel: pvrusb2: コンテキスト切断時のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正（CVE-2023-52445）

    * kernel: x86/fpu: 永久ループを引き起こす xsave バッファでの障害発生に関する情報のユーザー空間への依存を停止 (CVE-2024-26603)

    * kernel: i2c でのメモリ解放後使用 (Use After Free) (CVE-2019-25162)

    * kernel: i2c: compat ioctl でユーザーデータを検証 (CVE-2021-46934)

    * kernel: media: dvbdev: dvb_media_device_free() のメモリリークを修正 (CVE-2020-36777)

    * kernel: usb: hub: 初期化されていない BOS 記述子へのアクセスに対する保護 (CVE-2023-52477)

    * kernel: mtd: ロックおよび不良ブロック ioctl には書き込み権限が必要です (CVE-2021-47055)

    * kernel: net/smc: SMC-D 接続ダンプの不正な rmb_desc アクセスを修正します (CVE-2024-26615)

    * kernel: vt: バッファ内の char を削除する際のメモリ重複を修正します (CVE-2022-48627)

    * kernel: raid5_cache_count の整数オーバーフロー (CVE-2024-23307)

    * kernel: media: uvcvideo: uvc_query_v4l2_menu() の領域外読み取り (CVE-2023-52565)

    * kernel: net: bridge: br_handle_frame_finish() の indata-races におけるデータ競合 (CVE-2023-52578)

    * kernel: net: usb: smsc75xx: __smsc75xx_read_reg の初期化されていない値のアクセスを修正 (CVE-2023-52528)

    * kernel: platform/x86: think-lmi: 参照漏洩の修正 (CVE-2023-52520)

    * kernel: RDMA/siw: 接続エラーの処理を修正します (CVE-2023-52513)

    * kernel: pid: 「cad_pid」を初期化する際に参照を取得します (CVE-2021-47118)

    * kernel: net/sched: act_ct: ooo frags の skb 漏洩とクラッシュの修正 (CVE-2023-52610)

    * kernel: netfilter: nf_tables: タイムアウトのある匿名のセットのバインドを解除する際に、セットをデッドとしてマークします (CVE-2024-26643)

    * kernel: netfilter: nf_tables: タイムアウトフラグのある匿名セットを許可しません (CVE-2024-26642)

    * kernel: i2c: i801: バスリセットで割り込みを生成しません (CVE-2021-47153)

    * kernel: xhci: isoc Babble およびバッファオーバーランイベントを適切に処理します (CVE-2024-26659)

    * kernel: hwmon: (coretemp) 領域外メモリアクセスを修正します (CVE-2024-26664)

    * kernel: wifi: mac80211: fast-xmit 有効時の競合状態を修正 (CVE-2024-26779)

    * kernel: RDMA/srpt: srpt_service_guid パラメーターの指定をサポートします (CVE-2024-26744)

    * カーネル:RDMA/qedr：qedr_create_user_qp のエラーフローを修正します（CVE-2024-26743）

    * kernel: tty: tty_buffer: flush_to_ldisc における softlockup 問題を修正します (CVE-2021-47185)

    * kernel: do_sys_name_to_handle(): kzalloc() を使用して、kernel-infoleak を修正します (CVE-2024-26901)

    * kernel: RDMA/srpt: srpt デバイスが完全にセットアップされるまでイベントハンドラーを登録しません (CVE-2024-26872)

    * kernel: usb: ulpi: debugfs ディレクトリ漏洩を修正します (CVE-2024-26919)

    * kernel: usb: xhci: xhci_map_urb_for_dma にエラー処理を追加します (CVE-2024-26964)

    * kernel: USB: core: usb_deauthorize_interface() のデッドロックを修正します (CVE-2024-26934)

    * kernel: USB: core: sysfs 属性を無効にするポートのデッドロックを修正します (CVE-2024-26933)

    * kernel: fs: sysfs: sysfs_break_active_protection() の参照漏洩の修正 (CVE-2024-26993)

    * kernel: fat: 古いファイルハンドルの初期化されていないフィールドを修正します (CVE-2024-26973)

    * kernel: USB: usb-storage: isd200_ata_command での divide-by-0 エラーを防止します (CVE-2024-27059)

    バグ修正:

    * kernel-rtRT ソースツリーを最新の Rocky Linux-8.10.z カーネルに更新しますJIRA:Rocky Linux-34640

    * kernel-rtepoll_wait は、キャッチングすべてのイベントをアプリケーションへ報告しませんJIRA:Rocky Linux-23022

Tenable は、前述の記述ブロックを Rocky Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモート Rocky Linux 8 ホストに、RLSA-2024:3618 アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    * kernel: RSA 復号化オペレーションにおける Marvin 脆弱性サイドチャネル漏洩 (CVE-2023-6240)

    * kernel: vhost/vhost.c:vhost_new_msg() における情報漏洩 (CVE-2024-0340)

    * kernel: 信頼できない VMM が int80 syscall 処理をトリガーする可能性 (CVE-2024-25744)

    * kernel: i2c: i801: ブロックプロセス呼び出しトランザクションの修正 (CVE-2024-26593)

    * kernel: pvrusb2: コンテキスト切断時のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (CVE-2023-52445)

    * kernel: x86/fpu: 永久ループを引き起こす xsave バッファでの障害発生に関する情報のユーザー空間への依存を停止 (CVE-2024-26603)

    * kernel: i2c でのメモリ解放後使用 (Use After Free) (CVE-2019-25162)

    * kernel: i2c: compat ioctl でユーザーデータを検証 (CVE-2021-46934)

    * kernel: media: dvbdev: dvb_media_device_free() のメモリリークを修正 (CVE-2020-36777)

    * kernel: usb: hub: 初期化されていない BOS 記述子へのアクセスに対する保護 (CVE-2023-52477)

    * kernel: mtd: ロックおよび不良ブロック ioctl には書き込み権限が必要です (CVE-2021-47055)

    * kernel: net/smc: SMC-D 接続ダンプの不正な rmb_desc アクセスを修正します (CVE-2024-26615)

    * kernel: vt: バッファ内の char を削除する際のメモリ重複を修正します (CVE-2022-48627)

    * kernel: raid5_cache_count の整数オーバーフロー (CVE-2024-23307)

    * kernel: media: uvcvideo: uvc_query_v4l2_menu() の領域外読み取り (CVE-2023-52565)

    * kernel: net: bridge: br_handle_frame_finish() の indata-races におけるデータ競合 (CVE-2023-52578)

    * kernel: net: usb: smsc75xx: __smsc75xx_read_reg の初期化されていない値のアクセスを修正 (CVE-2023-52528)

    * kernel: platform/x86: think-lmi: 参照漏洩の修正 (CVE-2023-52520)

    * kernel: RDMA/siw: 接続エラーの処理を修正します (CVE-2023-52513)

    * kernel: pid: 「cad_pid」を初期化する際に参照を取得します (CVE-2021-47118)

    * kernel: net/sched: act_ct: ooo frags の skb 漏洩とクラッシュの修正 (CVE-2023-52610)

    * kernel: netfilter: nf_tables: タイムアウトのある匿名のセットのバインドを解除する際に、セットをデッドとしてマークします (CVE-2024-26643)

    * kernel: netfilter: nf_tables: タイムアウトフラグのある匿名セットを許可しません (CVE-2024-26642)

    * kernel: i2c: i801: バスリセットで割り込みを生成しません (CVE-2021-47153)

    * kernel: xhci: isoc Babble およびバッファオーバーランイベントを適切に処理します (CVE-2024-26659)

    * kernel: hwmon: (coretemp) 領域外メモリアクセスを修正します (CVE-2024-26664)

    * kernel: wifi: mac80211: fast-xmit 有効時の競合状態を修正 (CVE-2024-26779)

    * kernel: RDMA/srpt: srpt_service_guid パラメーターの指定をサポートします (CVE-2024-26744)

    * カーネル:RDMA/qedr：qedr_create_user_qp のエラーフローを修正します (CVE-2024-26743)

    * kernel: tty: tty_buffer: flush_to_ldisc における softlockup 問題を修正します (CVE-2021-47185)

    * kernel: do_sys_name_to_handle(): kzalloc() を使用して、kernel-infoleak を修正します (CVE-2024-26901)

    * kernel: RDMA/srpt: srpt デバイスが完全にセットアップされるまでイベントハンドラーを登録しません (CVE-2024-26872)

    * kernel: usb: ulpi: debugfs ディレクトリ漏洩を修正します (CVE-2024-26919)

    * kernel: usb: xhci: xhci_map_urb_for_dma にエラー処理を追加します (CVE-2024-26964)

    * kernel: USB: core: usb_deauthorize_interface() のデッドロックを修正します (CVE-2024-26934)

    * kernel: USB: core: sysfs 属性を無効にするポートのデッドロックを修正します (CVE-2024-26933)

    * kernel: fs: sysfs: sysfs_break_active_protection() の参照漏洩の修正 (CVE-2024-26993)

    * kernel: fat: 古いファイルハンドルの初期化されていないフィールドを修正します (CVE-2024-26973)

    * kernel: USB: usb-storage: isd200_ata_command での divide-by-0 エラーを防止します (CVE-2024-27059)

    * kernel: net:emac/emac-mac: emac_mac_tx_buf_send のメモリ解放後使用 (use-after-free) の修正 (CVE-2021-47013)

    * kernel: net: usb: smsc75xx_bind のメモリ漏洩を修正します (CVE-2021-47171)

    * kernel: powerpc/pseries: papr_get_attr() の潜在的なメモリリークを修正します (CVE-2022-48669)

    * kernel: uio: uio_open のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正します (CVE-2023-52439)

    * kernel: wifi: ath9k: ath9k_htc_txstatus() の潜在的な array-index-out-of-bounds 読み取りを修正します (CVE-2023-52594)

    * kernel: wifi: rt2x00: ハードウェアリセット時にビーコンキューを再起動 (CVE-2023-52595)

Tenable は、前述の記述ブロックを Rocky Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

The Linux/Unix host has one or more packages installed that are impacted by a vulnerability without a vendor supplied patch available.

  - In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved: i2c: validate user data in compat     ioctl Wrong user data may cause warning in i2c_transfer(), ex: zero msgs. Userspace should not be able to     trigger warnings, so this patch adds validation checks for user data in compact ioctl to prevent reported     warnings (CVE-2021-46934)

Note that Nessus relies on the presence of the package as reported by the vendor.

The remote SUSE Linux SLES15 host has a package installed that is affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2024:0977-1 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP4 RT kernel was updated to receive various security bugfixes.


    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2019-25162: Fixed a potential use after free (bsc#1220409).
    - CVE-2021-46923: Fixed reference leakage in fs/mount_setattr (bsc#1220457).
    - CVE-2021-46924: Fixed fix memory leak in device probe and remove (bsc#1220459)
    - CVE-2021-46932: Fixed missing work initialization before device registration (bsc#1220444)
    - CVE-2021-46934: Fixed a bug by validating user data in compat ioctl (bsc#1220469).
    - CVE-2021-47083: Fixed a global-out-of-bounds issue in mediatek: (bsc#1220917).
    - CVE-2022-48627: Fixed a memory overlapping when deleting chars in the buffer (bsc#1220845).
    - CVE-2023-28746: Fixed Register File Data Sampling (bsc#1213456).
    - CVE-2023-5197: Fixed se-after-free due to addition and removal of rules from chain bindings within the     same transaction (bsc#1218216).
    - CVE-2023-52340: Fixed ICMPv6 Packet Too Big packets force a DoS of the Linux kernel by forcing     100% CPU (bsc#1219295).
    - CVE-2023-52429: Fixed potential DoS in dm_table_create in drivers/md/dm-table.c (bsc#1219827).
    - CVE-2023-52439: Fixed use-after-free in uio_open (bsc#1220140).
    - CVE-2023-52443: Fixed crash when parsed profile name is empty (bsc#1220240).
    - CVE-2023-52445: Fixed use after free on context disconnection (bsc#1220241).
    - CVE-2023-52447: Fixed map_fd_put_ptr() signature kABI workaround  (bsc#1220251).
    - CVE-2023-52448: Fixed kernel NULL pointer dereference in gfs2_rgrp_dump  (bsc#1220253).
    - CVE-2023-52449: Fixed gluebi NULL pointer dereference caused by ftl notifier  (bsc#1220238).
    - CVE-2023-52451: Fixed access beyond end of drmem array  (bsc#1220250).
    - CVE-2023-52452: Fixed Fix accesses to uninit stack slots (bsc#1220257).
    - CVE-2023-52456: Fixed tx statemachine deadlock (bsc#1220364).
    - CVE-2023-52457: Fixed skipped resource freeing if  pm_runtime_resume_and_get() failed (bsc#1220350).
    - CVE-2023-52463: Fixed null pointer dereference in efivarfs (bsc#1220328).
    - CVE-2023-52464: Fixed possible out-of-bounds string access (bsc#1220330)
    - CVE-2023-52467: Fixed a null pointer dereference in of_syscon_register (bsc#1220433).
    - CVE-2023-52475: Fixed use-after-free in powermate_config_complete (bsc#1220649)
    - CVE-2023-52478: Fixed kernel crash on receiver USB disconnect (bsc#1220796)
    - CVE-2023-52482: Fixed a bug by adding SRSO mitigation for Hygon processors (bsc#1220735).
    - CVE-2023-52484: Fixed a soft lockup triggered by arm_smmu_mm_invalidate_range (bsc#1220797).
    - CVE-2023-52530: Fixed a potential key use-after-free in wifi mac80211 (bsc#1220930).
    - CVE-2023-52531: Fixed a memory corruption issue in iwlwifi (bsc#1220931).
    - CVE-2023-52559: Fixed a bug by avoiding memory allocation in iommu_suspend (bsc#1220933).
    - CVE-2023-6270: Fixed a use-after-free issue in aoecmd_cfg_pkts (bsc#1218562).
    - CVE-2023-6817: Fixed use-after-free in nft_pipapo_walk (bsc#1218195).
    - CVE-2024-0607: Fixed 64-bit load issue in  nft_byteorder_eval() (bsc#1218915).
    - CVE-2024-1151: Fixed unlimited number of recursions from action sets (bsc#1219835).
    - CVE-2024-23849: Fixed array-index-out-of-bounds in rds_cmsg_recv (bsc#1219127).
    - CVE-2024-23850: Fixed double free of anonymous device after snapshot  creation failure (bsc#1219126).
    - CVE-2024-23851: Fixed crash in copy_params in drivers/md/dm-ioctl.c (bsc#1219146).
    - CVE-2024-26585: Fixed race between tx work scheduling and socket close (bsc#1220187).
    - CVE-2024-26586: Fixed stack corruption (bsc#1220243).
    - CVE-2024-26589: Fixed out of bounds read due to variable offset alu on PTR_TO_FLOW_KEYS (bsc#1220255).
    - CVE-2024-26591: Fixed re-attachment branch in bpf_tracing_prog_attach  (bsc#1220254).
    - CVE-2024-26593: Fixed block process call transactions (bsc#1220009).
    - CVE-2024-26595: Fixed NULL pointer dereference in  error path (bsc#1220344).
    - CVE-2024-26598: Fixed potential UAF in LPI translation  cache (bsc#1220326).
    - CVE-2024-26602: Fixed overall slowdowns with sys_membarrier (bsc1220398).
    - CVE-2024-26603: Fixed infinite loop via #PF handling (bsc#1220335).
    - CVE-2024-26607: Fixed a probing race issue in sii902x: (bsc#1220736).
    - CVE-2024-26622: Fixed UAF write bug in tomoyo_write_control() (bsc#1220825).


Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote SUSE Linux SLES15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2024:0900-2 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP4 kernel was updated to receive various security bugfixes.

    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2023-6270: Fixed a use-after-free issue in aoecmd_cfg_pkts (bsc#1218562).
    - CVE-2023-52463: Fixed null pointer dereference in efivarfs (bsc#1220328).
    - CVE-2023-52559: Fixed a bug by avoiding memory allocation in iommu_suspend (bsc#1220933).
    - CVE-2023-28746: Fixed Register File Data Sampling (bsc#1213456).
    - CVE-2023-52530: Fixed a potential key use-after-free in wifi mac80211 (bsc#1220930).
    - CVE-2024-26607: Fixed a probing race issue in sii902x: (bsc#1220736).
    - CVE-2023-52467: Fixed a null pointer dereference in of_syscon_register (bsc#1220433).
    - CVE-2024-26591: Fixed re-attachment branch in bpf_tracing_prog_attach  (bsc#1220254).
    - CVE-2024-26589: Fixed out of bounds read due to variable offset alu on PTR_TO_FLOW_KEYS (bsc#1220255).
    - CVE-2023-52484: Fixed a soft lockup triggered by arm_smmu_mm_invalidate_range (bsc#1220797).
    - CVE-2024-26585: Fixed race between tx work scheduling and socket close  (bsc#1220187).
    - CVE-2023-52340: Fixed ICMPv6 Packet Too Big packets force a DoS of the Linux kernel by forcing     100% CPU (bsc#1219295).
    - CVE-2024-0607: Fixed 64-bit load issue in  nft_byteorder_eval() (bsc#1218915).
    - CVE-2023-6817: Fixed use-after-free in nft_pipapo_walk (bsc#1218195).
    - CVE-2024-26622: Fixed UAF write bug in tomoyo_write_control() (bsc#1220825).
    - CVE-2024-23850: Fixed double free of anonymous device after snapshot  creation failure (bsc#1219126).
    - CVE-2023-52452: Fixed Fix accesses to uninit stack slots (bsc#1220257).
    - CVE-2023-52457: Fixed skipped resource freeing if  pm_runtime_resume_and_get() failed (bsc#1220350).
    - CVE-2023-52456: Fixed tx statemachine deadlock (bsc#1220364).
    - CVE-2023-52451: Fixed access beyond end of drmem array  (bsc#1220250).
    - CVE-2023-52449: Fixed gluebi NULL pointer dereference caused by ftl notifier  (bsc#1220238).
    - CVE-2021-46923: Fixed reference leakage in fs/mount_setattr (bsc#1220457).
    - CVE-2023-52447: Fixed map_fd_put_ptr() signature kABI workaround  (bsc#1220251).
    - CVE-2024-26598: Fixed potential UAF in LPI translation  cache (bsc#1220326).
    - CVE-2024-26603: Fixed infinite loop via #PF handling (bsc#1220335).
    - CVE-2023-52445: Fixed use after free on context disconnection (bsc#1220241).
    - CVE-2023-52439: Fixed use-after-free in uio_open (bsc#1220140).
    - CVE-2023-52443: Fixed crash when parsed profile name is empty  (bsc#1220240).
    - CVE-2024-26602: Fixed overall slowdowns with sys_membarrier (bsc1220398).
    - CVE-2024-26593: Fixed block process call transactions (bsc#1220009).
    - CVE-2024-26586: Fixed stack corruption (bsc#1220243).
    - CVE-2024-26595: Fixed NULL pointer dereference in  error path (bsc#1220344).
    - CVE-2023-52464: Fixed possible out-of-bounds string access (bsc#1220330)
    - CVE-2023-52448: Fixed kernel NULL pointer dereference in gfs2_rgrp_dump  (bsc#1220253).
    - CVE-2024-1151: Fixed unlimited number of recursions from action  sets (bsc#1219835).
    - CVE-2023-5197: Fixed se-after-free due to addition and removal of rules from chain bindings within the     same transaction (bsc#1218216).
    - CVE-2024-23849: Fixed array-index-out-of-bounds in rds_cmsg_recv  (bsc#1219127).
    - CVE-2023-52429: Fixed potential DoS in dm_table_create in drivers/md/dm-table.c (bsc#1219827).
    - CVE-2024-23851: Fixed crash in copy_params in drivers/md/dm-ioctl.c (bsc#1219146).


Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote Redhat Enterprise Linux 8 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the RHSA-2024:3627 advisory.

    The kernel-rt packages provide the Real Time Linux Kernel, which enables fine-tuning for systems with     extremely high determinism requirements.

    Security Fix(es):

    * kernel: Marvin vulnerability side-channel leakage in the RSA decryption operation (CVE-2023-6240)

    * kernel: Information disclosure in vhost/vhost.c:vhost_new_msg() (CVE-2024-0340)

    * kernel: untrusted VMM can trigger int80 syscall handling (CVE-2024-25744)

    * kernel: i2c: i801: Fix block process call transactions (CVE-2024-26593)

    * kernel: pvrusb2: fix use after free on context disconnection (CVE-2023-52445)

    * kernel: x86/fpu: Stop relying on userspace for info to fault in xsave buffer that cause loop forever     (CVE-2024-26603)

    * kernel: use after free in i2c (CVE-2019-25162)

    * kernel: i2c: validate user data in compat ioctl (CVE-2021-46934)

    * kernel: media: dvbdev: Fix memory leak in dvb_media_device_free() (CVE-2020-36777)

    * kernel: usb: hub: Guard against accesses to uninitialized BOS descriptors (CVE-2023-52477)

    * kernel: mtd: require write permissions for locking and badblock ioctls (CVE-2021-47055)

    * kernel: net/smc: fix illegal rmb_desc access in SMC-D connection dump (CVE-2024-26615)

    * kernel: vt: fix memory overlapping when deleting chars in the buffer (CVE-2022-48627)

    * kernel: Integer Overflow in raid5_cache_count (CVE-2024-23307)

    * kernel: media: uvcvideo: out-of-bounds read in uvc_query_v4l2_menu() (CVE-2023-52565)

    * kernel: net: bridge: data races indata-races in br_handle_frame_finish() (CVE-2023-52578)

    * kernel: net: usb: smsc75xx: Fix uninit-value access in __smsc75xx_read_reg (CVE-2023-52528)

    * kernel: platform/x86: think-lmi: Fix reference leak (CVE-2023-52520)

    * kernel: RDMA/siw: Fix connection failure handling (CVE-2023-52513)

    * kernel: pid: take a reference when initializing `cad_pid` (CVE-2021-47118)

    * kernel: net/sched: act_ct: fix skb leak and crash on ooo frags (CVE-2023-52610)

    * kernel: netfilter: nf_tables: mark set as dead when unbinding anonymous set with timeout     (CVE-2024-26643)

    * kernel: netfilter: nf_tables: disallow anonymous set with timeout flag (CVE-2024-26642)

    * kernel: i2c: i801: Don't generate an interrupt on bus reset (CVE-2021-47153)

    * kernel: xhci: handle isoc Babble and Buffer Overrun events properly (CVE-2024-26659)

    * kernel: hwmon: (coretemp) Fix out-of-bounds memory access (CVE-2024-26664)

    * kernel: wifi: mac80211: fix race condition on enabling fast-xmit (CVE-2024-26779)

    * kernel: RDMA/srpt: Support specifying the srpt_service_guid parameter (CVE-2024-26744)

    * kernel: RDMA/qedr: Fix qedr_create_user_qp error flow (CVE-2024-26743)

    * kernel: tty: tty_buffer: Fix the softlockup issue in flush_to_ldisc (CVE-2021-47185)

    * kernel: do_sys_name_to_handle(): use kzalloc() to fix kernel-infoleak (CVE-2024-26901)

    * kernel: RDMA/srpt: Do not register event handler until srpt device is fully setup (CVE-2024-26872)

    * kernel: usb: ulpi: Fix debugfs directory leak (CVE-2024-26919)

    * kernel: usb: xhci: Add error handling in xhci_map_urb_for_dma (CVE-2024-26964)

    * kernel: USB: core: Fix deadlock in usb_deauthorize_interface() (CVE-2024-26934)

    * kernel: USB: core: Fix deadlock in port disable sysfs attribute (CVE-2024-26933)

    * kernel: fs: sysfs: Fix reference leak in sysfs_break_active_protection() (CVE-2024-26993)

    * kernel: fat: fix uninitialized field in nostale filehandles (CVE-2024-26973)

    * kernel: USB: usb-storage: Prevent divide-by-0 error in isd200_ata_command (CVE-2024-27059)

    Bug Fix(es):

    * kernel-rt: update RT source tree to the latest RHEL-8.10.z kernel (JIRA:RHEL-34640)

    * kernel-rt: epoll_wait not reporting catching all events to application (JIRA:RHEL-23022)

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Red Hat Enterprise Linux security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote Oracle Linux 8 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the ELSA-2024-3618 advisory.

    - uio: Fix use-after-free in uio_open (Ricardo Robaina) [RHEL-26232] {CVE-2023-52439}
    - net:emac/emac-mac: Fix a use after free in emac_mac_tx_buf_send (Ken Cox) [RHEL-27316] {CVE-2021-47013}
    - wifi: brcm80211: handle pmk_op allocation failure (Jose Ignacio Tornos Martinez) [RHEL-35150]     {CVE-2024-27048}
    - wifi: rtl8xxxu: add cancel_work_sync() for c2hcmd_work (Jose Ignacio Tornos Martinez) [RHEL-35140]     {CVE-2024-27052}
    - wifi: iwlwifi: mvm: ensure offloading TID queue exists (Jose Ignacio Tornos Martinez) [RHEL-35130]     {CVE-2024-27056}
    - wifi: mt76: mt7921e: fix use-after-free in free_irq() (Jose Ignacio Tornos Martinez) [RHEL-34866]     {CVE-2024-26892}
    - wifi: ath9k: delay all of ath9k_wmi_event_tasklet() until init is complete (Jose Ignacio Tornos     Martinez) [RHEL-34189] {CVE-2024-26897}
    - wifi: iwlwifi: mvm: fix a crash when we run out of stations (Jose Ignacio Tornos Martinez) [RHEL-31547]     {CVE-2024-26693}
    - wifi: iwlwifi: fix double-free bug (Jose Ignacio Tornos Martinez) [RHEL-31543] {CVE-2024-26694}
    - wifi: ath9k: Fix potential array-index-out-of-bounds read in ath9k_htc_txstatus() (Jose Ignacio Tornos     Martinez) [RHEL-29089] {CVE-2023-52594}
    - wifi: rt2x00: restart beacon queue when hardware reset (Jose Ignacio Tornos Martinez) [RHEL-29093]     {CVE-2023-52595}
    - wifi: iwlwifi: fix a memory corruption (Jose Ignacio Tornos Martinez) [RHEL-28903] {CVE-2024-26610}
    - net/mlx5e: Prevent deadlock while disabling aRFS (Kamal Heib) [RHEL-35041] {CVE-2024-27014}
    - net: usb: fix possible use-after-free in smsc75xx_bind (Jose Ignacio Tornos Martinez) [RHEL-30311]     {CVE-2021-47171}
    - net: usb: fix memory leak in smsc75xx_bind (Jose Ignacio Tornos Martinez) [RHEL-30311] {CVE-2021-47171}
    - netfilter: nf_tables: mark set as dead when unbinding anonymous set with timeout (Phil Sutter)     [RHEL-30076] {CVE-2024-26643}
    - netfilter: nf_tables: disallow anonymous set with timeout flag (Phil Sutter) [RHEL-30080]     {CVE-2024-26642}
    - md/raid5: fix atomicity violation in raid5_cache_count (Nigel Croxon) [RHEL-27930] {CVE-2024-23307}
    - usb: ulpi: Fix debugfs directory leak (Desnes Nunes) [RHEL-33287] {CVE-2024-26919}
    - powerpc/pseries: Fix potential memleak in papr_get_attr() (Mamatha Inamdar) [RHEL-35213]     {CVE-2022-48669}
    - USB: usb-storage: Prevent divide-by-0 error in isd200_ata_command (Desnes Nunes) [RHEL-35122]     {CVE-2024-27059}
    - USB: core: Fix deadlock in usb_deauthorize_interface() (Desnes Nunes) [RHEL-35002] {CVE-2024-26934}
    - usb: xhci: Add error handling in xhci_map_urb_for_dma (Desnes Nunes) [RHEL-34958] {CVE-2024-26964}
    - fs: sysfs: Fix reference leak in sysfs_break_active_protection() (Ewan D. Milne) [RHEL-35076]     {CVE-2024-26993}
    - xhci: handle isoc Babble and Buffer Overrun events properly (Desnes Nunes) [RHEL-31297] {CVE-2024-26659}
    - xhci: process isoc TD properly when there was a transaction error mid TD. (Desnes Nunes) [RHEL-31297]     {CVE-2024-26659}
    - USB: core: Fix deadlock in port disable sysfs attribute (Desnes Nunes) [RHEL-35006] {CVE-2024-26933}
    - USB: core: Add hub_get() and hub_put() routines (Desnes Nunes) [RHEL-35006] {CVE-2024-26933}
    - x86/coco: Disable 32-bit emulation by default on TDX and SEV (Vitaly Kuznetsov) [RHEL-25087]     {CVE-2024-25744}
    - x86: Make IA32_EMULATION boot time configurable (Vitaly Kuznetsov) [RHEL-25087] {CVE-2024-25744}
    - x86/entry: Make IA32 syscalls' availability depend on ia32_enabled() (Vitaly Kuznetsov) [RHEL-25087]     {CVE-2024-25744}
    - x86/elf: Make loading of 32bit processes depend on ia32_enabled() (Vitaly Kuznetsov) [RHEL-25087]     {CVE-2024-25744}
    - x86/entry: Rename ignore_sysret() (Vitaly Kuznetsov) [RHEL-25087] {CVE-2024-25744}
    - x86/cpu: Don't write CSTAR MSR on Intel CPUs (Vitaly Kuznetsov) [RHEL-25087] {CVE-2024-25744}
    - x86: Introduce ia32_enabled() (Vitaly Kuznetsov) [RHEL-25087] {CVE-2024-25744}
    - s390/ptrace: handle setting of fpc register correctly (Tobias Huschle) [RHEL-29106] {CVE-2023-52598}
    - net/smc: fix illegal rmb_desc access in SMC-D connection dump (Tobias Huschle) [RHEL-27746]     {CVE-2024-26615}
    - wifi: mac80211: fix race condition on enabling fast-xmit (Jose Ignacio Tornos Martinez) [RHEL-31664]     {CVE-2024-26779}
    - mtd: require write permissions for locking and badblock ioctls (Prarit Bhargava) [RHEL-27585]     {CVE-2021-47055}
    - mtd: properly check all write ioctls for permissions (Prarit Bhargava) [RHEL-27585] {CVE-2021-47055}
    - pid: take a reference when initializing  (Waiman Long) [RHEL-29420] {CVE-2021-47118}
    - i2c: i801: Don't generate an interrupt on bus reset (Prarit Bhargava) [RHEL-30325] {CVE-2021-47153}
    - RDMA/srpt: Do not register event handler until srpt device is fully setup (Kamal Heib) [RHEL-33224]     {CVE-2024-26872}
    - fat: fix uninitialized field in nostale filehandles (Andrey Albershteyn) [RHEL-33186 RHEL-35108]     {CVE-2024-26973}
    - do_sys_name_to_handle(): use kzalloc() to fix kernel-infoleak (Andrey Albershteyn) [RHEL-33186]     {CVE-2024-26901}
    - tty: tty_buffer: Fix the softlockup issue in flush_to_ldisc (Prarit Bhargava) [RHEL-32590]     {CVE-2021-47185}
    - RDMA/srpt: Support specifying the srpt_service_guid parameter (Kamal Heib) [RHEL-31710] {CVE-2024-26744}
    - RDMA/qedr: Fix qedr_create_user_qp error flow (Kamal Heib) [RHEL-31714] {CVE-2024-26743}
    - hwmon: (coretemp) Fix out-of-bounds memory access (David Arcari) [RHEL-31305] {CVE-2024-26664}
    - net: bridge: use DEV_STATS_INC() (Ivan Vecera) [RHEL-27989] {CVE-2023-52578}
    - net: Fix unwanted sign extension in netdev_stats_to_stats64() (Ivan Vecera) [RHEL-27989]     {CVE-2023-52578}
    - net: add atomic_long_t to net_device_stats fields (Ivan Vecera) [RHEL-27989] {CVE-2023-52578}
    - net/sched: act_ct: fix skb leak and crash on ooo frags (Xin Long) [RHEL-29467] {CVE-2023-52610}
    - net: usb: smsc75xx: Fix uninit-value access in __smsc75xx_read_reg (Jose Ignacio Tornos Martinez)     [RHEL-28015] {CVE-2023-52528     }
    - powerpc/mm: Fix null-pointer dereference in pgtable_cache_add (Mamatha Inamdar) [RHEL-29118]     {CVE-2023-52607}
    - powerpc/lib: Validate size for vector operations (Mamatha Inamdar) [RHEL-29114] {CVE-2023-52606}
    - usb: hub: Guard against accesses to uninitialized BOS descriptors (Desnes Nunes) [RHEL-28986]     {CVE-2023-52477}
    - media: uvcvideo: Fix OOB read (Desnes Nunes) [RHEL-27940] {CVE-2023-52565}
    - media: pvrusb2: fix use after free on context disconnection (Desnes Nunes) [RHEL-26498] {CVE-2023-52445}
    - i2c: i801: Fix block process call transactions (Prarit Bhargava) [RHEL-26478] {CVE-2024-26593}
    - media: dvbdev: Fix memory leak in dvb_media_device_free() (Prarit Bhargava) [RHEL-27254]     {CVE-2020-36777}
    - i2c: Fix a potential use after free (Prarit Bhargava) [RHEL-26849] {CVE-2019-25162}
    - i2c: validate user data in compat ioctl (Prarit Bhargava) [RHEL-27022] {CVE-2021-46934}
    - platform/x86: think-lmi: Fix reference leak (Prarit Bhargava) [RHEL-28030] {CVE-2023-52520}
    - vhost: use kzalloc() instead of kmalloc() followed by memset() (Jon Maloy) [RHEL-21505] {CVE-2024-0340}
    - RDMA/siw: Fix connection failure handling (Kamal Heib) [RHEL-28042] {CVE-2023-52513}
    - vt: fix memory overlapping when deleting chars in the buffer (Waiman Long) [RHEL-27778 RHEL-27779]     {CVE-2022-48627}
    - x86/fpu: Stop relying on userspace for info to fault in xsave buffer (Steve Best) [RHEL-26669]     {CVE-2024-26603}
    - mptcp: fix double-free on socket dismantle (Davide Caratti) [RHEL-22773] {CVE-2024-26782}
    - crypto: akcipher - Disable signing and decryption (Herbert Xu) [RHEL-17114] {CVE-2023-6240}
    - crypto: akcipher - default implementations for request callbacks (Herbert Xu) [RHEL-17114]     {CVE-2023-6240}
    - crypto: testmgr - split akcipher tests by a key type (Herbert Xu) [RHEL-17114] {CVE-2023-6240}

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Oracle Linux security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote Rocky Linux 8 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the RLSA-2024:3627 advisory.

    * kernel: Marvin vulnerability side-channel leakage in the RSA decryption operation (CVE-2023-6240)

    * kernel: Information disclosure in vhost/vhost.c:vhost_new_msg() (CVE-2024-0340)

    * kernel: untrusted VMM can trigger int80 syscall handling (CVE-2024-25744)

    * kernel: i2c: i801: Fix block process call transactions (CVE-2024-26593)

    * kernel: pvrusb2: fix use after free on context disconnection (CVE-2023-52445)

    * kernel: x86/fpu: Stop relying on userspace for info to fault in xsave buffer that cause loop forever     (CVE-2024-26603)

    * kernel: use after free in i2c (CVE-2019-25162)

    * kernel: i2c: validate user data in compat ioctl (CVE-2021-46934)

    * kernel: media: dvbdev: Fix memory leak in dvb_media_device_free() (CVE-2020-36777)

    * kernel: usb: hub: Guard against accesses to uninitialized BOS descriptors (CVE-2023-52477)

    * kernel: mtd: require write permissions for locking and badblock ioctls (CVE-2021-47055)

    * kernel: net/smc: fix illegal rmb_desc access in SMC-D connection dump (CVE-2024-26615)

    * kernel: vt: fix memory overlapping when deleting chars in the buffer (CVE-2022-48627)

    * kernel: Integer Overflow in raid5_cache_count (CVE-2024-23307)

    * kernel: media: uvcvideo: out-of-bounds read in uvc_query_v4l2_menu() (CVE-2023-52565)

    * kernel: net: bridge: data races indata-races in br_handle_frame_finish() (CVE-2023-52578)

    * kernel: net: usb: smsc75xx: Fix uninit-value access in __smsc75xx_read_reg (CVE-2023-52528)

    * kernel: platform/x86: think-lmi: Fix reference leak (CVE-2023-52520)

    * kernel: RDMA/siw: Fix connection failure handling (CVE-2023-52513)

    * kernel: pid: take a reference when initializing `cad_pid` (CVE-2021-47118)

    * kernel: net/sched: act_ct: fix skb leak and crash on ooo frags (CVE-2023-52610)

    * kernel: netfilter: nf_tables: mark set as dead when unbinding anonymous set with timeout     (CVE-2024-26643)

    * kernel: netfilter: nf_tables: disallow anonymous set with timeout flag (CVE-2024-26642)

    * kernel: i2c: i801: Don't generate an interrupt on bus reset (CVE-2021-47153)

    * kernel: xhci: handle isoc Babble and Buffer Overrun events properly (CVE-2024-26659)

    * kernel: hwmon: (coretemp) Fix out-of-bounds memory access (CVE-2024-26664)

    * kernel: wifi: mac80211: fix race condition on enabling fast-xmit (CVE-2024-26779)

    * kernel: RDMA/srpt: Support specifying the srpt_service_guid parameter (CVE-2024-26744)

    * kernel: RDMA/qedr: Fix qedr_create_user_qp error flow (CVE-2024-26743)

    * kernel: tty: tty_buffer: Fix the softlockup issue in flush_to_ldisc (CVE-2021-47185)

    * kernel: do_sys_name_to_handle(): use kzalloc() to fix kernel-infoleak (CVE-2024-26901)

    * kernel: RDMA/srpt: Do not register event handler until srpt device is fully setup (CVE-2024-26872)

    * kernel: usb: ulpi: Fix debugfs directory leak (CVE-2024-26919)

    * kernel: usb: xhci: Add error handling in xhci_map_urb_for_dma (CVE-2024-26964)

    * kernel: USB: core: Fix deadlock in usb_deauthorize_interface() (CVE-2024-26934)

    * kernel: USB: core: Fix deadlock in port disable sysfs attribute (CVE-2024-26933)

    * kernel: fs: sysfs: Fix reference leak in sysfs_break_active_protection() (CVE-2024-26993)

    * kernel: fat: fix uninitialized field in nostale filehandles (CVE-2024-26973)

    * kernel: USB: usb-storage: Prevent divide-by-0 error in isd200_ata_command (CVE-2024-27059)

    Bug Fix(es):

    * kernel-rt: update RT source tree to the latest Rocky Linux-8.10.z kernel (JIRA:Rocky Linux-34640)

    * kernel-rt: epoll_wait not reporting catching all events to application (JIRA:Rocky Linux-23022)

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Rocky Linux security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote Rocky Linux 8 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the RLSA-2024:3618 advisory.

    * kernel: Marvin vulnerability side-channel leakage in the RSA decryption     operation (CVE-2023-6240)

    * kernel: Information disclosure in vhost/vhost.c:vhost_new_msg()     (CVE-2024-0340)

    * kernel: untrusted VMM can trigger int80 syscall handling (CVE-2024-25744)

    * kernel: i2c: i801: Fix block process call transactions (CVE-2024-26593)

    * kernel: pvrusb2: fix use after free on context disconnection (CVE-2023-52445)

    * kernel: x86/fpu: Stop relying on userspace for info to fault in xsave buffer     that cause loop forever (CVE-2024-26603)

    * kernel: use after free in i2c (CVE-2019-25162)

    * kernel: i2c: validate user data in compat ioctl (CVE-2021-46934)

    * kernel: media: dvbdev: Fix memory leak in dvb_media_device_free()     (CVE-2020-36777)

    * kernel: usb: hub: Guard against accesses to uninitialized BOS descriptors     (CVE-2023-52477)

    * kernel: mtd: require write permissions for locking and badblock ioctls     (CVE-2021-47055)

    * kernel: net/smc: fix illegal rmb_desc access in SMC-D connection dump     (CVE-2024-26615)

    * kernel: vt: fix memory overlapping when deleting chars in the buffer     (CVE-2022-48627)

    * kernel: Integer Overflow in raid5_cache_count (CVE-2024-23307)

    * kernel: media: uvcvideo: out-of-bounds read in uvc_query_v4l2_menu()     (CVE-2023-52565)

    * kernel: net: bridge: data races indata-races in br_handle_frame_finish()     (CVE-2023-52578)

    * kernel: net: usb: smsc75xx: Fix uninit-value access in __smsc75xx_read_reg     (CVE-2023-52528)

    * kernel: platform/x86: think-lmi: Fix reference leak (CVE-2023-52520)

    * kernel: RDMA/siw: Fix connection failure handling (CVE-2023-52513)

    * kernel: pid: take a reference when initializing `cad_pid` (CVE-2021-47118)

    * kernel: net/sched: act_ct: fix skb leak and crash on ooo frags     (CVE-2023-52610)

    * kernel: netfilter: nf_tables: mark set as dead when unbinding anonymous set     with timeout (CVE-2024-26643)

    * kernel: netfilter: nf_tables: disallow anonymous set with timeout flag     (CVE-2024-26642)

    * kernel: i2c: i801: Don't generate an interrupt on bus reset     (CVE-2021-47153)

    * kernel: xhci: handle isoc Babble and Buffer Overrun events properly     (CVE-2024-26659)

    * kernel: hwmon: (coretemp) Fix out-of-bounds memory access (CVE-2024-26664)

    * kernel: wifi: mac80211: fix race condition on enabling fast-xmit     (CVE-2024-26779)

    * kernel: RDMA/srpt: Support specifying the srpt_service_guid parameter     (CVE-2024-26744)

    * kernel: RDMA/qedr: Fix qedr_create_user_qp error flow (CVE-2024-26743)

    * kernel: tty: tty_buffer: Fix the softlockup issue in flush_to_ldisc     (CVE-2021-47185)

    * kernel: do_sys_name_to_handle(): use kzalloc() to fix kernel-infoleak     (CVE-2024-26901)

    * kernel: RDMA/srpt: Do not register event handler until srpt device is fully     setup (CVE-2024-26872)

    * kernel: usb: ulpi: Fix debugfs directory leak (CVE-2024-26919)

    * kernel: usb: xhci: Add error handling in xhci_map_urb_for_dma (CVE-2024-26964)

    * kernel: USB: core: Fix deadlock in usb_deauthorize_interface()     (CVE-2024-26934)

    * kernel: USB: core: Fix deadlock in port disable sysfs attribute     (CVE-2024-26933)

    * kernel: fs: sysfs: Fix reference leak in sysfs_break_active_protection()     (CVE-2024-26993)

    * kernel: fat: fix uninitialized field in nostale filehandles (CVE-2024-26973)

    * kernel: USB: usb-storage: Prevent divide-by-0 error in isd200_ata_command     (CVE-2024-27059)

    * kernel: net:emac/emac-mac: Fix a use after free in emac_mac_tx_buf_send (CVE-2021-47013)

    * kernel: net: usb: fix memory leak in smsc75xx_bind (CVE-2021-47171)

    * kernel: powerpc/pseries: Fix potential memleak in papr_get_attr() (CVE-2022-48669)

    * kernel: uio: Fix use-after-free in uio_open (CVE-2023-52439)

    * kernel: wifi: ath9k: Fix potential array-index-out-of-bounds read in ath9k_htc_txstatus()     (CVE-2023-52594)

    * kernel: wifi: rt2x00: restart beacon queue when hardware reset (CVE-2023-52595)

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Rocky Linux security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

An update of the linux package has been released.

The remote SUSE Linux SLES15 / openSUSE 15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2024:1466-1 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP5 RT kernel was updated to receive various security bugfixes.

    NOTE: This update has been retracted due to a bug in the BHI CPU sidechannel mitigation, which led to     incorrect selection of other CPU mitigations.

    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2021-46925: Fixed kernel panic caused by race of smc_sock (bsc#1220466).
    - CVE-2021-46926: Fixed bug when detecting controllers in ALSA/hda/intel-sdw-acpi (bsc#1220478).
    - CVE-2021-46927: Fixed assertion bug in nitro_enclaves: Use get_user_pages_unlocked() (bsc#1220443).
    - CVE-2021-46929: Fixed use-after-free issue in sctp_sock_dump() (bsc#1220482).
    - CVE-2021-46930: Fixed usb/mtu3 list_head check warning (bsc#1220484).
    - CVE-2021-46931: Fixed wrong type casting in mlx5e_tx_reporter_dump_sq() (bsc#1220486).
    - CVE-2021-46933: Fixed possible underflow in ffs_data_clear() (bsc#1220487).
    - CVE-2021-46934: Fixed a bug by validating user data in compat ioctl (bsc#1220469).
    - CVE-2021-46936: Fixed use-after-free in tw_timer_handler() (bsc#1220439).
    - CVE-2021-47082: Fixed ouble free in tun_free_netdev() (bsc#1220969).
    - CVE-2021-47083: Fixed a global-out-of-bounds issue in mediatek: (bsc#1220917).
    - CVE-2021-47087: Fixed incorrect page free bug in tee/optee (bsc#1220954).
    - CVE-2021-47091: Fixed locking in ieee80211_start_ap()) error path (bsc#1220959).
    - CVE-2021-47093: Fixed memleak on registration failure in intel_pmc_core (bsc#1220978).
    - CVE-2021-47094: Fixed possible memory leak in KVM x86/mmu (bsc#1221551).
    - CVE-2021-47095: Fixed missing initialization in ipmi/ssif (bsc#1220979).
    - CVE-2021-47096: Fixed uninitalized user_pversion in ALSA rawmidi (bsc#1220981).
    - CVE-2021-47097: Fixed stack out of bound access in elantech_change_report_id() (bsc#1220982).
    - CVE-2021-47098: Fixed integer overflow/underflow in hysteresis calculations hwmon: (lm90) (bsc#1220983).
    - CVE-2021-47099: Fixed BUG_ON assertion in veth when skb entering GRO are cloned (bsc#1220955).
    - CVE-2021-47100: Fixed UAF when uninstall in ipmi (bsc#1220985).
    - CVE-2021-47101: Fixed uninit-value in asix_mdio_read() (bsc#1220987).
    - CVE-2021-47102: Fixed incorrect structure access In line: upper = info->upper_dev in     net/marvell/prestera (bsc#1221009).
    - CVE-2021-47104: Fixed memory leak in qib_user_sdma_queue_pkts() (bsc#1220960).
    - CVE-2021-47105: Fixed potential memory leak in ice/xsk (bsc#1220961).
    - CVE-2021-47107: Fixed READDIR buffer overflow in NFSD (bsc#1220965).
    - CVE-2021-47108: Fixed possible NULL pointer dereference for mtk_hdmi_conf in drm/mediatek (bsc#1220986).
    - CVE-2022-4744: Fixed double-free that could lead to DoS or privilege escalation in TUN/TAP device driver     functionality (bsc#1209635).
    - CVE-2022-48626: Fixed a potential use-after-free on remove path moxart (bsc#1220366).
    - CVE-2022-48627: Fixed a memory overlapping when deleting chars in the buffer (bsc#1220845).
    - CVE-2022-48628: Fixed possible lock in ceph (bsc#1220848).
    - CVE-2022-48629: Fixed possible memory leak in qcom-rng (bsc#1220989).
    - CVE-2022-48630: Fixed infinite loop on requests not multiple of WORD_SZ in crypto: qcom-rng     (bsc#1220990).
    - CVE-2023-0160: Fixed deadlock flaw in BPF that could allow a local user to potentially crash the system     (bsc#1209657).
    - CVE-2023-28746: Fixed Register File Data Sampling (bsc#1213456).
    - CVE-2023-35827: Fixed a use-after-free issue in ravb_tx_timeout_work() (bsc#1212514).
    - CVE-2023-4881: Fixed a out-of-bounds write flaw in the netfilter subsystem that could lead to potential     information disclosure or a denial of service (bsc#1215221).
    - CVE-2023-52447: Fixed map_fd_put_ptr() signature kABI workaround  (bsc#1220251).
    - CVE-2023-52450: Fixed NULL pointer dereference issue in upi_fill_topology() (bsc#1220237).
    - CVE-2023-52453: Fixed data corruption in hisi_acc_vfio_pci (bsc#1220337).
    - CVE-2023-52454: Fixed a kernel panic when host sends an invalid H2C PDU length (bsc#1220320).
    - CVE-2023-52462: Fixed check for attempt to corrupt spilled pointer (bsc#1220325).
    - CVE-2023-52463: Fixed null pointer dereference in efivarfs (bsc#1220328).
    - CVE-2023-52467: Fixed a null pointer dereference in of_syscon_register (bsc#1220433).
    - CVE-2023-52469: Fixed a use-after-free in kv_parse_power_table (bsc#1220411).
    - CVE-2023-52470: Fixed null-ptr-deref in radeon_crtc_init() (bsc#1220413).
    - CVE-2023-52474: Fixed a vulnerability with non-PAGE_SIZE-end multi-iovec user SDMA requests     (bsc#1220445).
    - CVE-2023-52476: Fixed possible unhandled page fault via perf sampling NMI during vsyscall (bsc#1220703).
    - CVE-2023-52477: Fixed USB Hub accesses to uninitialized BOS descriptors (bsc#1220790).
    - CVE-2023-52481: Fixed speculative unprivileged load in Cortex-A520 (bsc#1220887).
    - CVE-2023-52482: Fixed a bug by adding SRSO mitigation for Hygon processors (bsc#1220735).
    - CVE-2023-52484: Fixed a soft lockup triggered by arm_smmu_mm_invalidate_range (bsc#1220797).
    - CVE-2023-52486: Fixed possible use-after-free in drm (bsc#1221277).
    - CVE-2023-52492: Fixed a null-pointer-dereference in channel unregistration function
    __dma_async_device_channel_register() (bsc#1221276).
    - CVE-2023-52493: Fixed possible soft lockup in bus/mhi/host (bsc#1221274).
    - CVE-2023-52494: Fixed missing alignment check for event ring read pointer in bus/mhi/host (bsc#1221273).
    - CVE-2023-52497: Fixed data corruption in erofs (bsc#1220879).
    - CVE-2023-52500: Fixed information leaking when processing OPC_INB_SET_CONTROLLER_CONFIG command     (bsc#1220883).
    - CVE-2023-52501: Fixed possible memory corruption in ring-buffer (bsc#1220885).
    - CVE-2023-52502: Fixed a race condition in nfc_llcp_sock_get() and nfc_llcp_sock_get_sn() (bsc#1220831).
    - CVE-2023-52504: Fixed possible out-of bounds in apply_alternatives() on a 5-level paging machine     (bsc#1221553).
    - CVE-2023-52507: Fixed possible shift-out-of-bounds in nfc/nci (bsc#1220833).
    - CVE-2023-52508: Fixed null pointer dereference in nvme_fc_io_getuuid() (bsc#1221015).
    - CVE-2023-52509: Fixed a use-after-free issue in ravb_tx_timeout_work() (bsc#1220836).
    - CVE-2023-52510: Fixed a potential UAF in ca8210_probe() (bsc#1220898).
    - CVE-2023-52511: Fixed possible memory corruption in spi/sun6i (bsc#1221012).
    - CVE-2023-52513: Fixed connection failure handling  in RDMA/siw (bsc#1221022).
    - CVE-2023-52515: Fixed possible use-after-free in RDMA/srp (bsc#1221048).
    - CVE-2023-52517: Fixed race between DMA RX transfer completion and RX FIFO drain in spi/sun6i     (bsc#1221055).
    - CVE-2023-52518: Fixed information leak in bluetooth/hci_codec (bsc#1221056).
    - CVE-2023-52519: Fixed possible overflow in HID/intel-ish-hid/ipc (bsc#1220920).
    - CVE-2023-52520: Fixed reference leak in platform/x86/think-lmi (bsc#1220921).
    - CVE-2023-52523: Fixed wrong redirects to non-TCP sockets in bpf (bsc#1220926).
    - CVE-2023-52524: Fixed possible corruption in nfc/llcp (bsc#1220927).
    - CVE-2023-52525: Fixed out of bounds check mwifiex_process_rx_packet() (bsc#1220840).
    - CVE-2023-52528: Fixed uninit-value access in __smsc75xx_read_reg() (bsc#1220843).
    - CVE-2023-52529: Fixed a potential memory leak in sony_probe() (bsc#1220929).
    - CVE-2023-52530: Fixed a potential key use-after-free in wifi mac80211 (bsc#1220930).
    - CVE-2023-52531: Fixed a memory corruption issue in iwlwifi (bsc#1220931).
    - CVE-2023-52532: Fixed a bug in TX CQE error handling (bsc#1220932).
    - CVE-2023-52559: Fixed a bug by avoiding memory allocation in iommu_suspend (bsc#1220933).
    - CVE-2023-52563: Fixed memory leak on ->hpd_notify callback() in drm/meson (bsc#1220937).
    - CVE-2023-52564: Reverted invalid fix for UAF in gsm_cleanup_mux() (bsc#1220938).
    - CVE-2023-52566: Fixed potential use after free in nilfs_gccache_submit_read_data() (bsc#1220940).
    - CVE-2023-52567: Fixed possible Oops in  serial/8250_port: when using IRQ polling (irq = 0)     (bsc#1220839).
    - CVE-2023-52569: Fixed a bug in btrfs by remoning BUG() after failure to insert delayed dir index item     (bsc#1220918).
    - CVE-2023-52574: Fixed a bug by hiding new member header_ops (bsc#1220870).
    - CVE-2023-52575: Fixed SBPB enablement for spec_rstack_overflow=off (bsc#1220871).
    - CVE-2023-52576: Fixed potential use after free in memblock_isolate_range() (bsc#1220872).
    - CVE-2023-52582: Fixed possible oops in netfs (bsc#1220878).
    - CVE-2023-52583: Fixed deadlock or deadcode of misusing dget() inside ceph (bsc#1221058).
    - CVE-2023-52587: Fixed mcast list locking in IB/ipoib (bsc#1221082).
    - CVE-2023-52591: Fixed a possible reiserfs filesystem corruption via directory renaming (bsc#1221044).
    - CVE-2023-52594: Fixed potential array-index-out-of-bounds read in ath9k_htc_txstatus() (bsc#1221045).
    - CVE-2023-52595: Fixed possible deadlock in wifi/rt2x00 (bsc#1221046).
    - CVE-2023-52597: Fixed a setting of fpc register in KVM (bsc#1221040).
    - CVE-2023-52598: Fixed wrong setting of fpc register in s390/ptrace (bsc#1221060).
    - CVE-2023-52599: Fixed array-index-out-of-bounds in diNewExt() in jfs (bsc#1221062).
    - CVE-2023-52600: Fixed uaf in jfs_evict_inode() (bsc#1221071).
    - CVE-2023-52601: Fixed array-index-out-of-bounds in dbAdjTree() in jfs (bsc#1221068).
    - CVE-2023-52602: Fixed slab-out-of-bounds Read in dtSearch() in jfs (bsc#1221070).
    - CVE-2023-52603: Fixed array-index-out-of-bounds in dtSplitRoot() (bsc#1221066).
    - CVE-2023-52604: Fixed array-index-out-of-bounds in dbAdjTree() (bsc#1221067).
    - CVE-2023-52605: Fixed a NULL pointer dereference check (bsc#1221039)
    - CVE-2023-52606: Fixed possible kernel stack corruption in powerpc/lib (bsc#1221069).
    - CVE-2023-52607: Fixed a null-pointer-dereference in pgtable_cache_add kasprintf() (bsc#1221061).
    - CVE-2023-52608: Fixed possible race condition in firmware/arm_scmi (bsc#1221375).
    - CVE-2023-52612: Fixed req->dst buffer overflow in crypto/scomp (bsc#1221616).
    - CVE-2023-52615: Fixed page fault dead lock on mmap-ed hwrng (bsc#1221614).
    - CVE-2023-52617: Fixed stdev_release() crash after surprise hot remove (bsc#1221613).
    - CVE-2023-52619: Fixed possible crash when setting number of cpus to an odd number in pstore/ram     (bsc#1221618).
    - CVE-2023-52621: Fixed missing asserion in bpf (bsc#1222073).
    - CVE-2023-52623: Fixed suspicious RCU usage in SUNRPC (bsc#1222060).
    - CVE-2023-52628: Fixed 4-byte stack OOB write in nftables (bsc#1222117).
    - CVE-2023-52632: Fixed lock dependency warning with srcu in drm/amdkfd (bsc#1222274).
    - CVE-2023-52637: Fixed UAF in j1939_sk_match_filter() in can/k1939 (bsc#1222291).
    - CVE-2023-52639: Fixed race during shadow creation in KVM/s390/vsie Fixed (bsc#1222300).
    - CVE-2023-6270: Fixed a use-after-free issue in aoecmd_cfg_pkts (bsc#1218562).
    - CVE-2023-6356: Fixed a NULL pointer dereference in nvmet_tcp_build_pdu_iovec (bsc#1217987).
    - CVE-2023-6535: Fixed a NULL pointer dereference in nvmet_tcp_execute_request (bsc#1217988).
    - CVE-2023-6536: Fixed a NULL pointer dereference in __nvmet_req_complete (bsc#1217989).
    - CVE-2023-7042: Fixed a null-pointer-dereference in ath10k_wmi_tlv_op_pull_mgmt_tx_compl_ev()     (bsc#1218336).
    - CVE-2023-7192: Fixed a memory leak problem in ctnetlink_create_conntrack in     net/netfilter/nf_conntrack_netlink.c (bsc#1218479).
    - CVE-2024-0841: Fixed a null pointer dereference in the hugetlbfs_fill_super function in hugetlbfs     (HugeTLB pages) functionality (bsc#1219264).
    - CVE-2024-2201: Fixed information leak in x86/BHI (bsc#1217339).
    - CVE-2024-22099: Fixed a null-pointer-dereference in rfcomm_check_security (bsc#1219170).
    - CVE-2024-23307: Fixed Integer Overflow or Wraparound vulnerability in x86 and ARM md, raid, raid5     modules (bsc#1219169).
    - CVE-2024-25739: Fixed possible crash in create_empty_lvol() in drivers/mtd/ubi/vtbl.c (bsc#1219834).
    - CVE-2024-25742: Fixed insufficient validation during #VC instruction emulation in x86/sev (bsc#1221725).
    - CVE-2024-26599: Fixed out-of-bounds access in of_pwm_single_xlate() (bsc#1220365).
    - CVE-2024-26600: Fixed NULL pointer dereference for SRP in phy-omap-usb2 (bsc#1220340).
    - CVE-2024-26602: Fixed overall slowdowns with sys_membarrier (bsc1220398).
    - CVE-2024-26607: Fixed a probing race issue in sii902x: (bsc#1220736).
    - CVE-2024-26612: Fixed Oops in fscache_put_cache() This function dereferences  (bsc#1221291).
    - CVE-2024-26614: Fixed the initialization of accept_queue's spinlocks (bsc#1221293).
    - CVE-2024-26620: Fixed possible device model violation in s390/vfio-ap (bsc#1221298).
    - CVE-2024-26627: Fixed possible hard lockup in scsi (bsc#1221090).
    - CVE-2024-26629: Fixed possible protocol violation via RELEASE_LOCKOWNER in nfsd (bsc#1221379).
    - CVE-2024-26642: Fixed the set of anonymous timeout flag in netfilter nf_tables (bsc#1221830).
    - CVE-2024-26645: Fixed missing visibility when inserting an element into tracing_map (bsc#1222056).
    - CVE-2024-26646: Fixed potential memory corruption when resuming from suspend or hibernation in     thermal/intel/hfi (bsc#1222070).
    - CVE-2024-26651: Fixed possible oops via malicious devices in sr9800 (bsc#1221337).
    - CVE-2024-26654: Fixed use after free in ALSA/sh/aica (bsc#1222304).
    - CVE-2024-26659: Fixed wrong handling of isoc Babble and Buffer Overrun events in xhci (bsc#1222317).
    - CVE-2024-26664: Fixed out-of-bounds memory access in create_core_data() in hwmon coretemp (bsc#1222355).
    - CVE-2024-26667: Fixed null pointer reference in dpu_encoder_helper_phys_cleanup in drm/msm/dpu     (bsc#1222331).
    - CVE-2024-26670: Fixed ARM64_WORKAROUND_SPECULATIVE_UNPRIV_LOAD workaround in kernel arm64 (bsc#1222356).
    - CVE-2024-26695: Fixed null pointer dereference in __sev_platform_shutdown_locked in crypto ccp     (bsc#1222373).
    - CVE-2024-26717: Fixed null pointer dereference on failed power up in HID i2c-hid-of (bsc#1222360).



Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

ID	名称	产品	系列	发布时间	最近更新时间	严重程度
192490	SUSE SLES15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2024:0977-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/3/23	2024/12/13	high
194745	SUSE SLES15 / openSUSE 15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2024:1466-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/4/30	2024/8/28	high
192178	SUSE SLES15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2024:0900-2)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/3/16	2024/12/16	high
200116	RHEL 8 : kernel-rt (RHSA-2024:3627)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2024/6/5	2024/11/7	high
200159	Oracle Linux 8 : kernel (ELSA-2024-3618)	Nessus	Oracle Linux Local Security Checks	2024/6/6	2024/11/2	high
200568	Rocky Linux 8kernel-rtRLSA-2024:3627	Nessus	Rocky Linux Local Security Checks	2024/6/14	2024/9/9	high
200609	Rocky Linux 8 : kernel の更新 (重要度中) (RLSA-2024:3618)	Nessus	Rocky Linux Local Security Checks	2024/6/14	2024/9/9	high
224359	Linux Distros Unpatched Vulnerability : CVE-2021-46934	Nessus	Misc.	2025/3/5	2025/8/15	low
192490	SUSE SLES15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:0977-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/3/23	2024/12/13	high
192178	SUSE SLES15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:0900-2)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/3/16	2024/12/16	high
200116	RHEL 8 : kernel-rt (RHSA-2024:3627)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2024/6/5	2024/11/7	high
200159	Oracle Linux 8 : kernel (ELSA-2024-3618)	Nessus	Oracle Linux Local Security Checks	2024/6/6	2024/11/2	high
200568	Rocky Linux 8 : kernel-rt (RLSA-2024:3627)	Nessus	Rocky Linux Local Security Checks	2024/6/14	2024/9/9	high
200609	Rocky Linux 8 : kernel update (Moderate) (RLSA-2024:3618)	Nessus	Rocky Linux Local Security Checks	2024/6/14	2024/9/9	high
151965	Photon OS 4.0: Linux PHSA-2021-4.0-0065	Nessus	PhotonOS Local Security Checks	2021/7/22	2025/8/21	high
194745	SUSE SLES15 / openSUSE 15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:1466-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/4/30	2024/8/28	high
195280	EulerOS 2.0 SP10 : kernel (EulerOS-SA-2024-1570)	Nessus	Huawei Local Security Checks	2024/5/9	2024/7/9	high

检测

插件搜索

high

high

high

high

high

high

high

low

high

high

high

high

high

high

high

high

high