リモートの SUSE Linux SLES15 / SLES_SAP15 ホストには、SUSE-SU-2024:2189-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP4 カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正が行われています。

    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2024-35905: スタックアクセスサイズの int オーバーフローを修正 (bsc#1224488)。
    - CVE-2024-26828: parse_server_interfaces() のアンダーフローを修正 (bsc#1223084)。
    - CVE-2024-35863: is_valid_oplock_break() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224763)。
    - CVE-2024-35867: cifs_stats_proc_show() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224664)。
    - CVE-2024-35868: cifs_stats_proc_write() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224678)。
    - CVE-2024-26928: cifs_debug_files_proc_show() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1223532)。
    - CVE-2024-36926: PE がフリーズした状態における起動中に LPAR パニックが発生する問題を修正 (bsc#1222011)。
    - CVE-2024-26925: nft_gc_seq_end 後に中止パスからミューテックスを解放します (bsc#1223390)。
    - CVE-2024-27413: 不適切な割り当てサイズを修正 (bsc#1224438)。
    - CVE-2024-35817: amdgpu_ttm_gart_bind で gtt バインドフラグを設定 (bsc#1224736)。
    - CVE-2024-35904: マウントエラー後のガベージの逆参照を回避 (bsc#1224494)。
    - CVE-2024-26929: fcport の二重解放を修正 (bsc#1223715)。
    - CVE-2024-27398: sco_sock_timeout によって引き起こされるメモリ解放後使用 (Use After Free) のバグを修正 (bsc#1224174)。
    - CVE-2024-26930: ha->vp_map ポインターの二重解放を修正 (bsc#1223626)。
    - CVE-2024-26840: cachefiles_add_cache() のメモリリークを修正しました (bsc#1222976)。
    - CVE-2024-26862: ignore_outgoing 周辺のパケット注釈データの競合を修正しました (bsc#1223111)。
    - CVE-2024-0639: net/sctp/socket.c の sctp_auto_asconf_init で発見されたデッドロックによるサービス拒否の脆弱性を修正しました (bsc#1218917)。
    - CVE-2024-26921: sk_buff の kabi を保存 (bsc#1223138)。
    - CVE-2024-26852: ip6_route_mpath_notify() でメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1223057)。
    - CVE-2023-1829: コントロールインデックスフィルターのメモリ解放後使用 (Use After Free) の脆弱性を修正 (tcindex) (bsc#1210335)。


Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの SUSE Linux SLES15/ openSUSE 15 ホストには、SUSE-SU-2024:2008-1 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP5 RT カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正を受信しました。


    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2021-47548: 潜在的な配列 out-of=bounds を修正 (bsc#1225506)
    - CVE-2022-48689: lru_add_fn のデータ競合を修正 (bsc#1223959)
    - CVE-2022-48691: netfilter におけるメモリリークを修正 (bsc#1223961)
    - CVE-2023-1829: コントロールインデックスフィルターのメモリ解放後使用 (Use After Free) の脆弱性を修正 (tcindex) (bsc#1210335)。
    - CVE-2023-42755: ユーザー指定のオフセットをチェックする (bsc#1215702)。
    - CVE-2023-52586: コントロール vblank irq の mutex ロックを修正 (bsc#1221081)。
    - CVE-2023-52618: block/rnbd-srv で文字列オーバーフローを修正しました (bsc#1221615)。
    - CVE-2023-52656: SCM_RIGHTS に関連するコードを削除しました (bsc#1224187)。
    - CVE-2023-52660: 共有された割り込みによる IRQ 処理を修正 (bsc#1224443)。
    - CVE-2023-52664: エラー処理ロジックの二重解放を排除する (bsc#1224747)。
    - CVE-2023-52671: ODM4:1 への移行時のハングやアンダーフローを修正 (bsc#1224729)。
    - CVE-2023-52674: scarlett2_mixer_ctl_put() に curl() を追加 (bsc#1224727)。
    - CVE-2023-52680: *_ctl_get() に対して欠落しているエラーチェックを修正 (bsc#1224608)。
    - CVE-2023-52692: scarlett2_usb_set_config() に対して欠落しているエラーチェックを修正 (bsc#1224628)。
    - CVE-2023-52698: netlbl_calipso_add_pass() のメモリリークを修正しました (CVE-2023-52698 bsc#1224621)
    - CVE-2023-52746: xfrm_xlate32_attr() 内の潜在的な Spectre V1 ガジェットを防止 (bsc#1225114)
    - CVE-2023-52757: mids をリリースする際の潜在的なデッドロックを修正 (bsc#1225548)。
    - CVE-2023-52795: vhost_vdpa_probe() のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (bsc#1225085)。
    - CVE-2023-52796: ipvlan_route_v6_outbound() ヘルパーを追加する (bsc#1224930)。
    - CVE-2023-52807: debugfs を介して結合情報が読み取られる際に発生する可能性のある領域外アクセスを修正 (bsc#1225097)。
    - CVE-2023-52860: hisi_hns3 の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1224936)。
    - CVE-2024-2201: x86/BHI での情報漏洩を修正しました (bsc#1217339)。
    - CVE-2024-26643: タイムアウト付きで匿名セットをアンバインドする際に、マークがデッドとして設定される問題を修正 (bsc#1221829)。
    - CVE-2024-26679: inet_recv_error() で、sk->sk_family を 1 回の読み取るよう修正 (bsc#1222385)。
    - CVE-2024-26692: 非標準の最大書き込みサイズがネゴシエートされたときの書き込みの回帰を修正 (bsc#1222464)。
    - CVE-2024-26715: dwc3_gadget_suspend の NULL ポインターデリファレンスを修正 (bsc#1222561)。
    - CVE-2024-26742: disable_managed_interrupts を修正 (git-fixes bsc#1222608)。
    - CVE-2024-26775: set_capacity での潜在的なデッドロックを修正しました (bsc#1222627)。
    - CVE-2024-26791: btrfs でデバイス名を適切に検証する問題を修正しました (bsc#1222793)
    - CVE-2024-26822: マルチユーザーオートマウントに対して、正しい id、uid、cruid を設定 (bsc#1223011)。
    - CVE-2024-26828: parse_server_interfaces() のアンダーフローを修正 (bsc#1223084)。
    - CVE-2024-26876: プローブ中の irq のクラッシュを修正 (bsc#1223119)。
    - CVE-2024-26900: rdev->serial の kmemleak を修正 (bsc#1223046)。
    - CVE-2024-26915: IH OVERFLOW_CLEAR ビットをリセット (bsc#1223207)
    - CVE-2024-26919: debugfs ディレクトリの漏洩を修正 (bsc#1223847)。
    - CVE-2024-26921: sk_buff の kabi を保存 (bsc#1223138)。
    - CVE-2024-26925: nft_gc_seq_end 後に中止パスからミューテックスを解放します (bsc#1223390)。
    - CVE-2024-26928: cifs_debug_files_proc_show() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1223532)。
    - CVE-2024-26939: リソースの破棄時における競合状態によるメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (bsc#1223679)。
    - CVE-2024-26958: 直接書き込みでの UAF を修正 (bsc#1223653)。
    - CVE-2024-27042:「amdgpu_discovery_reg_base_init()」の潜在的な領域外アクセスを修正 (bsc#1223823)。
    - CVE-2024-27395: ovs_ct_exit でのメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (bsc#1224098)。
    - CVE-2024-27396: gtp_dellink でのメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (bsc#1224096)。
    - CVE-2024-27398: sco_sock_timeout によって引き起こされるメモリ解放後使用 (Use After Free) のバグを修正 (bsc#1224174)。
    - CVE-2024-27401: パケットコンテンツをフェッチするときに考慮される user_length を修正しました (bsc#1224181)。
    - CVE-2024-27417: inet6_rtm_getaddr() の struct net 漏洩の可能性を修正しました (bsc#1224721)
    - CVE-2024-27419: sysctl_net_busy_read 周辺のデータ競合を修正しました (bsc#1224759)
    - CVE-2024-27431: XDP プログラムを実行する前に、xdp_rxq_info 構造体をゼロ初期化するように修正されました (bsc#1224718)。
    - CVE-2024-35791: svm_register_enc_region() の UAF を修正するため kvm->lock 下でページをフラッシュする (bsc#1224725)。
    - CVE-2024-35799: ストリームを無効にした際のクラッシュを防止 (bsc#1224740)。
    - CVE-2024-35804: エミュレートされたアトミック命令のターゲット gfn をダーティとしてマーク (bsc#1224638)。
    - CVE-2024-35852: リハッシュ作業をキャンセルした際のメモリリークを修正しました (bsc#1224502)。
    - CVE-2024-35854: リハッシュ中に発生する可能性があるメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1224636)。
    - CVE-2024-35860: struct bpf_link および bpf_link_ops の kABI 回避 (bsc#1224531)。
    - CVE-2024-35861: cifs_signal_cifsd_for_reconnect() の潜在的な UAF を修正しました (bsc#1224766)。
    - CVE-2024-35862: smb2_is_network_name_deleted() での潜在的な UAF を修正 (bsc#1224764)。
    - CVE-2024-35863: is_valid_oplock_break() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224763)。
    - CVE-2024-35864: smb2_is_valid_lease_break() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224765)。
    - CVE-2024-35865: smb2_is_valid_oplock_break() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224668)。
    - CVE-2024-35866: cifs_dump_full_key() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224667)。
    - CVE-2024-35867: cifs_stats_proc_show() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224664)。
    - CVE-2024-35868: cifs_stats_proc_write() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224678)。
    - CVE-2024-35869: 親セッションから参照カウントされた子を保証する (bsc#1224679)。
    - CVE-2024-35870: smb2_reconnect_server() の UAF を修正 (bsc#1224672)。
    - CVE-2024-35872: secretmem フォリオでの GUP-fast の成功を修正しました (bsc#1224530)。
    - CVE-2024-35875: CoCo システムにおいて RDRAND を使用して RNG をシードすることを要求 (bsc#1224665)。
    - CVE-2024-35877: COW マッピングでの VM_PAT 処理を修正 (bsc#1224525)。
    - CVE-2024-35878: vsnprintf() 内の NULL ポインターデリファレンスを阻止 (bsc#1224671)。
    - CVE-2024-35879: drivers/of/dynamic.c に対する kABI 回避 (bsc#1224524)。
    - CVE-2024-35885: シャットダウン中のインターフェースの停止 (bsc#1224519)。
    - CVE-2024-35904: マウントエラー後のガベージの逆参照を修正 (bsc#1224494)。
    - CVE-2024-35905: スタックアクセスサイズの int オーバーフローを修正 (bsc#1224488)。
    - CVE-2024-35907: NAPI 初期化後に request_irq() を呼び出す (bsc#1224492)。
    - CVE-2024-35924: v1.2 での読み取りサイズを制限 (bsc#1224657)。
    - CVE-2024-35939: dma_set_decrypted() エラー時のページ漏洩を修正 (bsc#1224535)。
    - CVE-2024-35943: omap_prm_domain_init における NULL ポインターデリファレンスを修正 (bsc#1224649)。
    - CVE-2024-35944: dg_dispatch_as_host() での memcpy() ランタイム警告を修正 (bsc#1224648)。
    - CVE-2024-35951: pan chromium_mmu_map_fault_addr() のエラーパスを修正 (bsc#1224701)。
    - CVE-2024-35959: mlx5e_priv_init() クリーンアップフローを修正 (bsc#1224666)。
    - CVE-2024-35964: setsockopt ユーザー入力が検証されない問題を修正 (bsc#1224581)。
    - CVE-2024-35969: ipv6_get_ifaddr と ipv6_del_addr の間の競合状態を修正 (bsc#1224580)。
    - CVE-2024-35973: geneve[6]_xmit_skb のヘッダー検証を修正 (bsc#1224586)。
    - CVE-2024-35976: XDP_{UMEM|COMPLETION}_FILL_RING に対するユーザー入力の検証 (bsc#1224575)。
    - CVE-2024-35998: cifs_sync_mid_result でのロック順序の潜在的なデッドロックを修正 (bsc#1224549)。
    - CVE-2024-35999: チャネルを選択する際のロック欠落を修正 (bsc#1224550)。
    - CVE-2024-36006: 不適切なリスト API の使用を修正 (bsc#1224541)。
    - CVE-2024-36007: リハッシュ中の警告を修正 (bsc#1224543)。
    - CVE-2024-36938: sk_psock_skb_ingress_enqueue() での NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1225761)。


Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの SUSE Linux SLES15/ SLES_SAP15 / openSUSE 15 ホストには、SUSE-SU-2024:2135-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP6 Azure カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正が行われています。

    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2024-22099: rfcomm_check_security の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1219170)。
    - CVE-2024-26764: struct aio_kiocb 変換前の fs/aio の IOCB_AIO_RW チェックを修正しました (bsc#1222721)。
    - CVE-2024-26862: ignore_outgoing 周辺のパケット注釈データの競合を修正しました (bsc#1223111)。
    - CVE-2024-26673: netfilter/nft_ct レイヤー 3 および 4 プロトコルのサニタイズを修正しました (bsc#1222368)。 
    - CVE-2023-0160: ローカルユーザーがシステムをクラッシュさせる可能性がある、BPF のデッドロックの欠陥を修正しました (bsc#1209657)。
    - CVE-2024-26993: sysfs_break_active_protection() での fs/sysfs 参照リークを修正しました (bsc#1223693)。
    - CVE-2024-27013: tun デバイスが不正なパケットを受信した場合の tun 制限印刷レートを修正しました (bsc#1223745)。
    - CVE-2024-27014: aRFS() を無効にしている間のデッドロックを防止するために net/mlx5e を修正しました (bsc#1223735)。
    - CVE-2024-26948: dc_state_release に dc_state NULL チェックを追加することで、drm/amd/display を修正しました (bsc#1223664)。
    - CVE-2024-27056: wifi/iwlwifi/mvm を修正して、オフロード TID キューが存在するようにしました (bsc#1223822)。
    - CVE-2024-26960: free_swap_and_cache() と swapoff() 間の mm/swap 競合を修正しました (bsc#1223655)。
    - CVE-2023-52652: ntb_register_device() での名前リークの可能性があった NTB を修正しました (bsc#1223686)。
    - CVE-2024-23848: cec_queue_msg_fh の潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) に対して media/cec を修正しました (bsc#1219104)。
    - CVE-2024-26982: Squashfs inode 番号チェックが無効な値のゼロにならないように修正しました (bsc#1223634)。
    - CVE-2024-26878: quota の潜在的な NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1223060)。
    - CVE-2024-26901: カーネル情報漏洩を防ぐために、do_sys_name_to_handle() が kzalloc() を使用するように修正しました (bsc#1223198)。
    - CVE-2024-26671: sbitmap ウェイクアップ競合による blk-mq IO ハングを修正しました (bsc#1222357)。
    - CVE-2024-26772: ext4_mb_find_by_goal() で破損したグループからブロックを割り当てないように ext4 を修正しました (bsc#1222613)。
    - CVE-2024-26906: copy_from_kernel_nofault() の vsyscall ページ読み取りが許可されません (bsc#1223202)。
    - CVE-2024-26816: CONFIG_XEN_PV=y で構築する際に、.notes セクションの再配置を無視します (bsc#1222624)。
    - CVE-2024-26783: 間違ったゾーンインデックスで wakeup_kswapd() を呼び出すときの mm/vmscan バグを修正しました (bsc#1222615)。
    - CVE-2024-26883: 32 ビットアーキテクチャでの bpf のスタックマップオーバーフローチェックを修正しました (bsc#1223035)。
    - CVE-2024-26884: 32 ビットアーキテクチャの bpf hashtab オーバーフローチェックを修正しました (bsc#1223189)。
    - CVE-2024-26885: 32 ビットアーキテクチャの bpf DEVMAP_HASH オーバーフローチェックを修正しました (bsc#1223190)。
    - CVE-2024-26882: ip_tunnel_rcv() で内部ヘッダーを確実にプルするように、net/ip_tunnel を修正しました (bsc#1223034)。
    - CVE-2023-52645: genpd で pmdomain/mediatek の競合状態を修正しました (bsc#1223033)。
    - CVE-2024-26836: ワークステーションの platform/x86/think-lmi パスワード opcode の順序を修正しました (bsc#1222968)。
    - CVE-2024-26601: 高速コミットリプレイによる ext4 buddy ビットマップの破損を修正しました (bsc#1220342)。
    - CVE-2024-26773: ext4_mb_try_best_found() の破損したグループからの ext4 ブロック割り当てを修正しました (bsc#1222618)。
    - CVE-2024-26807: ランタイム PM フックの spi/cadence-qspi NULL ポインター参照を修正しました (bsc#1222801)。
    - CVE-2024-26737: bpf_timer_cancel_and_free と bpf_timer_cancel() 間のセルフテスト/bpf 競合を修正しました (bsc#1222557)。
    - CVE-2024-26733: arp の arp_req_get() におけるオーバーフローを修正しました (bsc#1222585)。
    - CVE-2024-26684: DMA チャネルの DPP 安全性エラーの net/stmmac/xgmac 処理を修正しました (bsc#1222445)。
    - CVE-2024-26704: ext4 での不適切なエクステント move_len によるブロックの二重解放を修正しました (bsc#1222422)。
    - CVE-2023-52591: ディレクトリ名の変更による、reiserfs ファイルシステムの破損の可能性を修正しました (bsc#1221044)。
    - CVE-2023-52503: amdtee_close_session で tee/amdtee のメモリ解放後使用 (Use After Free) の脆弱性を修正しました (bsc#1220915)。
    - CVE-2024-26642: netfilter nf_tables で匿名のタイムアウトフラグのセットが修正されました (bsc#1221830)。
    - CVE-2024-26614: accept_queue のスピンロックの初期化が修正されました (bsc#1221293)。
    - CVE-2024-25739: drivers/mtd/ubi/vtbl.c の create_empty_lvol() で発生する可能性があったクラッシュを修正しました (bsc#1219834)。
    - CVE-2023-6270: aoecmd_cfg_pkts のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1218562)。
    - CVE-2024-36030: rvu_npc_freemem() の二重解放を修正します (bsc#1225712)。 
    - CVE-2023-52698: netlbl_calipso_add_pass() のメモリリークを修正します (bsc#1224621)
    - CVE-2024-26860: データを再チェックするときのメモリリークを修正します (bsc#1223077)。
    - CVE-2023-52772: unix_stream_read_actor() のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正します (bsc#1224989)。
    - CVE-2024-27431: XDP プログラムを実行する前に、xdp_rxq_info 構造体をゼロ初期化する (bsc#1224718)。
    - CVE-2024-35860: 一部のプログラムタイプに対して、RCU 猶予期間の後に BPF リンクの bpf_linkdealloc を延期することをサポートします (bsc#1224531)。
    - CVE-2024-35964: データをコピーする前にユーザー入力の長さをチェックする setsockopt ユーザー入力が検証されない問題を修正します (bsc#1224581)。
    - CVE-2023-0160: マップ削除要素でのロック反転デッドロックを防止します (bsc#1209657)。
    - CVE-2024-35903: 呼び出し深度アカウンティングの発行後に IP を修正します。「emit_patch」に渡される IP を調整し、「x86_call_depth_emit_accounting」がコードを発行する場合に CALL 命令の正しいオフセットを計算します (bsc#1224493)。
    - CVE-2024-35931: RAS リカバリ中に PCI エラースロットリセットをスキップします (bsc#1224652)。
    - CVE-2024-35877: COW マッピングでの VM_PAT 処理を修正します (bsc#1224525)。
    - CVE-2024-35969: ipv6_get_ifaddr と ipv6_del_addr の間の競合状態を修正します (bsc#1224580)。
    - CVE-2024-35852: リハッシュ作業をキャンセルするときのメモリリークを修正します。リハッシュの遅延作業は、作業の終了時にクレジットの数が負でない場合、移行が終了したことを意味すると考えられ、負でない場合に再スケジュールされます (bsc#1224502)。
    - CVE-2024-36006: 不適切なリスト API の使用を修正します (bsc#1224541)。
    - CVE-2024-36007: リハッシュ中の警告を修正します (bsc#1224543)。
    - CVE-2024-35872: secretmem フォリオでの GUP-fast の成功を修正します (bsc#1224530)。
    - CVE-2024-35956: サブボリューム操作における qgroup prealloc rsv の漏洩を修正します (bsc#1224674)
    - CVE-2023-52771: delete_endpoint() と親の登録解除の競合を修正します (bsc#1225007)
    - CVE-2024-27408: リモートセットアップで DMA 転送を開始する前に、同期読み取りを追加します (bsc#1224430)。
    - CVE-2024-35943: omap_prm_domain_init devm_kasprintf() に NULL ポインター チェックを追加します。これは、失敗した場合に NULL になる可能性がある、動的に割り当てられたメモリへのポインターを返します (bsc#1224649)。
    - CVE-2024-35921: HEVC init が失敗した場合の oops を修正します (bsc#1224477)。
    - CVE-2023-52860: hisi_hns3_pmu uninit プロセスに対して cpuhp_state_remove_instance_nocalls() を使用します (bsc#1224936)。
    - CVE-2024-35991: struct idxd_evl() の kABI 回避策 (bsc#1224553)。
    - CVE-2024-35854: リハッシュ中に発生する可能性があるメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正します (bsc#1224636)。
    - CVE-2024-27418: mctp_local_output の skb の所有権を取得します (bsc#1224720)
    - CVE-2024-27417: inet6_rtm_getaddr() の struct net 漏洩の可能性を修正します (bsc#1224721)
    - CVE-2024-35905: スタックアクセスサイズの int オーバーフローを防ぎます (bsc#1224488)。
    - CVE-2024-35917: bpf_plt ポインター演算を修正します (bsc#1224481)。
    - CVE-2023-52674: scarlett2_mixer_ctl_put() に curl() を追加し、scarlett2_mixer_ctl_put() に渡される値が 0 から SCARLETT2_MIXER_MAX_VALUE の scarlett2_mixer_values[] の範囲外のアクセスを試行しないようにします (bsc#1224727)。
    - CVE-2023-52680: scarlett2_update_*() を呼び出す *_ctl_get() 関数が戻り値をチェックしていなかったため、欠落しているエラーチェックを *_ctl_get() に追加します (bsc#1224608)。
    - CVE-2023-52692: scarlett2_usb_set_config() に欠落しているエラーチェックを追加します。scarlett2_usb_set_config() は、scarlett2_usb_get() を呼び出しましたが、結果をチェックしていませんでした (bsc#1224628)。
    - CVE-2024-35944: dg_dispatch_as_host() での memcpy() ランタイム警告を修正します。Syzkaller ヒット「dg_dispatch_as_host の警告」バグ (bsc#1224648)。
    - CVE-2024-26923: __unix_gc() の spin_lock() に対する偽陽性の lockdep スプラットを抑止します (bsc#1223384)。
    - CVE-2023-52659: pfn_to_kaddr() への入力が 64 ビットタイプとして扱われることを確認します (bsc#1224442)。
    - CVE-2024-21823: 一部の Intel(R) 第 4 または第 5 世代 Xeon(R) プロセッサ用の Intel(R) DSA および Intel(R) IAA における安全でない非同期化を伴うハードウェアロジックにより、認証されたユーザーがローカルアクセスを介してサービス拒否を引き起こすことができる可能性があります (bsc#1223625)。
    - CVE-2024-26828: parse_server_interfaces() のアンダーフローを修正 (bsc#1223084)。
    - CVE-2024-27395: kfree_rcu 以降の ovs_ct_exit でのメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正します (bsc#1224098)。
    - CVE-2023-52483: RCU 読み取りサイドロック下でルート検索を実行します (bsc#1220738)。
    - CVE-2024-27396: gtp_dellink でのメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正します (bsc#1224096)。
    - CVE-2024-26632: bio_for_each_folio_all で空の bio に対する反復を修正します (bsc#1221635)。
    - CVE-2024-27401: packet_buffer_get が提供された user_length を遵守するようにします (bsc#1224181)。
    - CVE-2024-26775: set_capacity での潜在的なデッドロックを回避します (bsc#1222627)。
    - CVE-2024-26958: 直接書き込みでの UAF を修正します (bsc#1223653)。
    - CVE-2024-26643: タイムアウト付きの匿名セットのバインドを解除するとき、セットをデッドとしてマークします。rhashtable セット gc が非同期で実行されている間、コミットパスから解放されますが、競合によりタイムアウト付きの匿名セットから要素を収集する可能性があります (bsc#1221829)。
    - CVE-2023-52618: ありそうもない文字列オーバーフローをチェックします (bsc#1221615)。
    - CVE-2023-6238: 特権ユーザーのみが、小さなメタバッファを指定して、デバイスに大きなダイレクトメモリアクセス (DMA) を同じバッファに実行させ、関連のないカーネルメモリを上書きして、ランダムなカーネルクラッシュとメモリ破損を引き起こす可能性があります (bsc#1217384)。
    - CVE-2024-26946: copy_from_kernel_nofault() を使用して安全でないアドレスから読み取ります。この関数は、アドレスがテキスト内にあるかどうかを確認する前に使用されるため、arch_adjust_kprobe_addr() で copy_from_kernel_nofault() を使用して安全でないアドレスから読み取ります (bsc#1223669)。
    - CVE-2024-26945: nr_cpus nr_iaa の場合を修正します。nr_cpus nr_iaa の場合、cpus_per_iaa の計算値は 0 になり、rebalance_wq_table() でゼロ除算が発生します (bsc#1223732)。
    - CVE-2024-26679: inet_recv_error() で sk->sk_family を 1 回読み込みます。inet_recv_error() が、ソケットロックを保持せずに呼び出されます。IPv6 ソケットが、IPV6_ADDRFORM ソケットオプション付きの IPv4 に変異し、KCSAN 警告を発生させる可能性があります (bsc#1222385)。
    - CVE-2024-26791: デバイス名を適切に検証します (bsc#1222793)
    - CVE-2023-52641: attr_allocate_frame() の最後に NULL ポインターデリファレンスチェックを追加します (bsc#1222303)
    - CVE-2024-26726: 書き込みエラーで、空き領域 inode の extent_map をドロップしません (bsc#1222532)
    - CVE-2024-27022: vma が完全に初期化されるまで、ファイル vma のリンクを延期します (bsc#1223774)。
    - CVE-2024-26899: bd_link_disk_holder とパーティションスキャンの間のデッドロックを修正します (bsc#1223045)。
    - CVE-2024-26638: struct msghdr を常に完全に初期化します (bsc#1221649)。
    - CVE-2024-26909: drm bridge のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正します。サポートを簡素化すると称する、最近の DRM シリーズです (bsc#1223143)。
    - CVE-2024-26674: {get,put}_user() 修正を _ASM_EXTABLE_UA() に戻します (bsc#1222378)。
    - CVE-2024-26832: 書き戻しの競合パスにない folio クリーンアップを修正します (bsc#1223007)。
    - CVE-2024-26844: _copy_from_iter の WARNING を修正します (bsc#1223015)。
    - CVE-2024-26774: ブロックビットマップ破損時の mb_update_avg_fragment_size() での 0 による除算を回避します (bsc#1222622)。
    - CVE-2024-26815: TCA_TAPRIO_TC_ENTRY_INDEX を適切にチェックします (bsc#1222635)。
    - cve-2024-267600: エラーケースの bio_put() を修正します (bsc#1222596)。
    - CVE-2024-26731: sk_psock_verdict_data_ready() の NULL ポインターデリファレンスを修正します (bsc#1222371)。
    - CVE-2024-26740: ミラーリングされたイングレスのバックログを使用します (bsc#1222563)。
    - CVE-2023-52640: ntfs_listxattr の oob を修正します。名前の長さは、ea が占めるスペースを超えることはできません (bsc#1222301)。
    - CVE-2023-52631: NULL デリファレンスのバグを修正します (bsc#1222264)。
    - CVE-2023-52458: パーティションの長さをブロックサイズに合わせる要件チェックを追加します (bsc#1220428)。
    - CVE-2023-6270: aoecmd_cfg_pkts でのメモリ解放後使用 (Use After Free) の潜在的な問題を修正します (bsc#1218562)。
    - CVE-2024-26805: __skb_datagram_iter のカーネル情報リークを修正します (bsc#1222630)。
    - CVE-2024-26991: 属性のチェック時に lpage_info がオーバーフローしません (bsc#1223695)。

    - CVE-2024-26921: sk_buff の kabi を保存します (bsc#1223138)。
    - CVE-2024-26925: nft_gc_seq_end 後に中止パスからミューテックスを解放します (bsc#1223390)。
    - CVE-2024-26822: マルチユーザーオートマウントに対して、正しい id、uid、cruid を設定しました (bsc#1223011)。
    - CVE-2023-52434: smb2_parse_contexts() の潜在的な OOB を修正しました (bsc#1220148)。
    - CVE-2024-26928: cifs_debug_files_proc_show() の潜在的な UAF を修正しました (bsc#1223532)。
    - CVE-2024-35999: チャネルを選択する際のロック欠落を修正しました (bsc#1224550)。
    - CVE-2024-35861: cifs_signal_cifsd_for_reconnect() の潜在的な UAF を修正しました (bsc#1224766)。
    - CVE-2024-35862: smb2_is_network_name_deleted() での潜在的な UAF を修正 (bsc#1224764)。
    - CVE-2024-35863: is_valid_oplock_break() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224763)。
    - CVE-2024-35865: smb2_is_valid_oplock_break() の潜在的な UAF を修正しました (bsc#1224668)。
    - CVE-2024-35864: smb2_is_valid_lease_break() の潜在的な UAF を修正しました (bsc#1224765)。
    - CVE-2024-35867: cifs_stats_proc_show() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224664)。
    - CVE-2024-35868: cifs_stats_proc_write() の潜在的な UAF を修正しました (bsc#1224678)。
    - CVE-2024-35866: cifs_dump_full_key() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224667)。
    - CVE-2024-35869: 親セッションから参照カウントされた子を保証する (bsc#1224679)。
    - CVE-2024-35870: smb2_reconnect_server() の UAF を修正 (bsc#1224672)。
    - CVE-2024-26692: 非標準の最大書き込みサイズがネゴシエートされたときの書き込みの回帰を修正 (bsc#1222464)。
    - CVE-2024-27036: ライトバックデータの破損を修正しました (bsc#1223810)。


Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの Oracle Linux 9 ホストに、ELSA-2024-9315アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    - memcg: mem_cgroup_idr への同時アクセスを保護 (Rafael Aquini 氏) [RHEL-56254] {CVE-2024-43892}
    - bnxt_en: XDP_REDIRECT に対する二重の DMA アンマッピングを修正します (Michal Schmidt 氏) [RHEL-57259] {CVE-2024-44984}
    - dma: dmam_free_ chromium における呼び出し順序を修正します (Eder Zulian 氏) [RHEL-54751] {CVE-2024-43856}
    - dmaengine: idxd: file_ida の不要な破壊を回避 (Jerry Snitselaar 氏) [RHEL-44508] {CVE-2024-38629}
    - tipc: エラー時に tipc_udp_addr2str() からゼロ以外の値を返す (Xin Long 氏) [RHEL-55074] {CVE-2024-42284}
    - net/mlx5e: SHAMPO、無効な WQ リンクリストのリンク解除を修正します (Michal Schmidt 氏) [RHEL-57119] {CVE-2024-44970}
    - net/mlx5e: ヘッダーコンテキストを変更する CT エントリ更新の漏洩を修正します (Michal Schmidt 氏) [RHEL-55628] {CVE-2024-43864}
    - net/mlx5: シャットダウンコールバックで常にヘルスをドレインします (Michal Schmidt 氏) [RHEL-55616] {CVE-2024-43866}
    - net/mlx5: 同期リセットリロードの欠落したロックを修正 (Michal Schmidt 氏) [RHEL-55121] {CVE-2024-42268}
    - ionic: XDP_TX アクションのカーネルパニックを修正 (CKI Backport Bot) [RHEL-47730] {CVE-2024-40907}
    - r8169: フラグメント化された Tx パケットのリングバッファ破損の可能性を修正します。(Izabela Bakollari) [RHEL-44037] {CVE-2024-38586}
    - KVM: s390: gisa がオフに切り替えられているときの有効性傍受の問題を修正します (CKI Backport Bot) [RHEL-57197] {CVE-2024-45005}
    - wifi: cfg80211: cfg80211_calculate_bitrate_he() の 2x996 RU 割り当てを処理します (Jose Ignacio 氏、Tornos Martinez 氏) [RHEL-55579] {CVE-2024-43879}
    - wifi: mac80211: tx ba セッションを開始する際のバンドチェックでの NULL デリファレンスを修正します (Jose Ignacio 氏、Tornos Martinez 氏) [RHEL-56191] {CVE-2024-43911}
    - wifi: rtw89: rtw89_sta_info_get_iter() の配列インデックスの誤りを修正します (Jose Ignacio 氏、Tornos Martinez 氏) [RHEL-54805] {CVE-2024-43842}
    - gfs2: gfs2_log_flush の NULL ポインターデリファレンスを修正 (Andrew Price 氏) [RHEL-51559] {CVE-2024-42079}
    - x86/mm: pti_clone_pgtable() のアライメント仮定を修正 (Rafael Aquini 氏) [RHEL-57170] {CVE-2024-44965}
    - bnxt_en: __hwrm_send() でトークンがリリースされた場合に備えて、ファームウェアメッセージのロギングを調整します (CKI Backport Bot) [RHEL-47822] {CVE-2024-40919}
    - netfilter: tproxy: IP がデバイスで無効になっている場合のベイルアウト (Phil Sutter 氏) [RHEL-44369] {CVE-2024-36270}

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

The remote Ubuntu 22.04 LTS / 23.10 host has a package installed that is affected by multiple vulnerabilities as referenced in the USN-6819-1 advisory.

    Alon Zahavi discovered that the NVMe-oF/TCP subsystem in the Linux kernel did not properly validate H2C     PDU data, leading to a null pointer dereference vulnerability. A remote attacker could use this to cause a     denial of service (system crash). (CVE-2023-6356, CVE-2023-6535, CVE-2023-6536)

    Chenyuan Yang discovered that the RDS Protocol implementation in the Linux kernel contained an out-of-     bounds read vulnerability. An attacker could use this to possibly cause a denial of service (system     crash). (CVE-2024-23849)

    It was discovered that a race condition existed in the Bluetooth subsystem in the Linux kernel, leading to     a null pointer dereference vulnerability. A privileged local attacker could use this to possibly cause a     denial of service (system crash). (CVE-2024-24860)

    Several security issues were discovered in the Linux kernel. An attacker could possibly use these to     compromise the system. This update corrects flaws in the following subsystems:

    - ARM64 architecture;

    - PowerPC architecture;

    - RISC-V architecture;

    - S390 architecture;

    - Core kernel;

    - x86 architecture;

    - Block layer subsystem;

    - Cryptographic API;

    - ACPI drivers;

    - Android drivers;

    - Drivers core;

    - Power management core;

    - Bus devices;

    - Device frequency scaling framework;

    - DMA engine subsystem;

    - EDAC drivers;

    - ARM SCMI message protocol;

    - GPU drivers;

    - IIO ADC drivers;

    - InfiniBand drivers;

    - IOMMU subsystem;

    - Media drivers;

    - Multifunction device drivers;

    - MTD block device drivers;

    - Network drivers;

    - NVME drivers;

    - Device tree and open firmware driver;

    - PCI driver for MicroSemi Switchtec;

    - Power supply drivers;

    - RPMSG subsystem;

    - SCSI drivers;

    - QCOM SoC drivers;

    - SPMI drivers;

    - Thermal drivers;

    - TTY drivers;

    - VFIO drivers;

    - BTRFS file system;

    - Ceph distributed file system;

    - EFI Variable file system;

    - EROFS file system;

    - Ext4 file system;

    - F2FS file system;

    - GFS2 file system;

    - JFS file system;

    - Network file systems library;

    - Network file system server daemon;

    - File systems infrastructure;

    - Pstore file system;

    - ReiserFS file system;

    - SMB network file system;

    - BPF subsystem;

    - Memory management;

    - TLS protocol;

    - Ethernet bridge;

    - Networking core;

    - IPv4 networking;

    - IPv6 networking;

    - Logical Link layer;

    - MAC80211 subsystem;

    - Multipath TCP;

    - Netfilter;

    - NetLabel subsystem;

    - Network traffic control;

    - SMC sockets;

    - Sun RPC protocol;

    - AppArmor security module;

    - Intel ASoC drivers;

    - MediaTek ASoC drivers;

    - USB sound devices; (CVE-2023-52612, CVE-2024-26808, CVE-2023-52691, CVE-2023-52618, CVE-2023-52463,     CVE-2023-52447, CVE-2024-26668, CVE-2023-52454, CVE-2024-26670, CVE-2024-26646, CVE-2023-52472,     CVE-2024-26586, CVE-2023-52681, CVE-2023-52453, CVE-2023-52611, CVE-2023-52622, CVE-2024-26641,     CVE-2023-52616, CVE-2024-26592, CVE-2023-52606, CVE-2024-26620, CVE-2023-52692, CVE-2024-26669,     CVE-2023-52623, CVE-2023-52588, CVE-2024-26616, CVE-2024-26610, CVE-2024-35839, CVE-2023-52490,     CVE-2023-52672, CVE-2024-26612, CVE-2023-52617, CVE-2023-52697, CVE-2024-26644, CVE-2023-52458,     CVE-2023-52598, CVE-2024-35841, CVE-2023-52664, CVE-2023-52635, CVE-2023-52676, CVE-2023-52669,     CVE-2024-26632, CVE-2023-52486, CVE-2024-26625, CVE-2023-52608, CVE-2024-26634, CVE-2023-52599,     CVE-2024-26618, CVE-2024-26640, CVE-2023-52489, CVE-2023-52675, CVE-2023-52678, CVE-2024-26583,     CVE-2023-52693, CVE-2023-52498, CVE-2024-26649, CVE-2023-52670, CVE-2023-52473, CVE-2023-52449,     CVE-2023-52667, CVE-2023-52467, CVE-2023-52686, CVE-2024-26633, CVE-2023-52666, CVE-2024-35840,     CVE-2024-26629, CVE-2024-26595, CVE-2023-52593, CVE-2023-52687, CVE-2023-52465, CVE-2024-26627,     CVE-2023-52493, CVE-2023-52491, CVE-2024-26636, CVE-2024-26584, CVE-2023-52587, CVE-2023-52597,     CVE-2023-52462, CVE-2023-52633, CVE-2023-52696, CVE-2024-26585, CVE-2023-52589, CVE-2023-52456,     CVE-2023-52470, CVE-2024-35838, CVE-2024-26645, CVE-2023-52591, CVE-2023-52464, CVE-2023-52609,     CVE-2024-26608, CVE-2023-52450, CVE-2023-52584, CVE-2023-52469, CVE-2023-52583, CVE-2023-52451,     CVE-2023-52495, CVE-2023-52626, CVE-2023-52595, CVE-2023-52680, CVE-2023-52632, CVE-2024-26582,     CVE-2024-35837, CVE-2023-52494, CVE-2023-52614, CVE-2023-52443, CVE-2023-52698, CVE-2023-52448,     CVE-2024-26615, CVE-2023-52452, CVE-2023-52492, CVE-2024-26647, CVE-2023-52468, CVE-2023-52594,     CVE-2023-52621, CVE-2024-26638, CVE-2024-26594, CVE-2024-26673, CVE-2023-52457, CVE-2023-52677,     CVE-2023-52607, CVE-2024-26623, CVE-2023-52488, CVE-2023-52497, CVE-2023-52445, CVE-2024-26607,     CVE-2023-52610, CVE-2024-35842, CVE-2023-52690, CVE-2023-52683, CVE-2023-52444, CVE-2024-26671,     CVE-2023-52455, CVE-2023-52679, CVE-2024-26598, CVE-2023-52674, CVE-2023-52627, CVE-2023-52619,     CVE-2023-52487, CVE-2023-52446, CVE-2024-35835, CVE-2023-52682, CVE-2023-52685, CVE-2023-52694,     CVE-2024-26631)

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Ubuntu security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote Ubuntu 22.04 LTS host has a package installed that is affected by multiple vulnerabilities as referenced in the USN-6819-3 advisory.

    Alon Zahavi discovered that the NVMe-oF/TCP subsystem in the Linux kernel did not properly validate H2C     PDU data, leading to a null pointer dereference vulnerability. A remote attacker could use this to cause a     denial of service (system crash). (CVE-2023-6356, CVE-2023-6535, CVE-2023-6536)

    Chenyuan Yang discovered that the RDS Protocol implementation in the Linux kernel contained an out-of-     bounds read vulnerability. An attacker could use this to possibly cause a denial of service (system     crash). (CVE-2024-23849)

    It was discovered that a race condition existed in the Bluetooth subsystem in the Linux kernel, leading to     a null pointer dereference vulnerability. A privileged local attacker could use this to possibly cause a     denial of service (system crash). (CVE-2024-24860)

    Several security issues were discovered in the Linux kernel. An attacker could possibly use these to     compromise the system. This update corrects flaws in the following subsystems:

    - ARM64 architecture;

    - PowerPC architecture;

    - RISC-V architecture;

    - S390 architecture;

    - Core kernel;

    - x86 architecture;

    - Block layer subsystem;

    - Cryptographic API;

    - ACPI drivers;

    - Android drivers;

    - Drivers core;

    - Power management core;

    - Bus devices;

    - Device frequency scaling framework;

    - DMA engine subsystem;

    - EDAC drivers;

    - ARM SCMI message protocol;

    - GPU drivers;

    - IIO ADC drivers;

    - InfiniBand drivers;

    - IOMMU subsystem;

    - Media drivers;

    - Multifunction device drivers;

    - MTD block device drivers;

    - Network drivers;

    - NVME drivers;

    - Device tree and open firmware driver;

    - PCI driver for MicroSemi Switchtec;

    - Power supply drivers;

    - RPMSG subsystem;

    - SCSI drivers;

    - QCOM SoC drivers;

    - SPMI drivers;

    - Thermal drivers;

    - TTY drivers;

    - VFIO drivers;

    - BTRFS file system;

    - Ceph distributed file system;

    - EFI Variable file system;

    - EROFS file system;

    - Ext4 file system;

    - F2FS file system;

    - GFS2 file system;

    - JFS file system;

    - Network file systems library;

    - Network file system server daemon;

    - File systems infrastructure;

    - Pstore file system;

    - ReiserFS file system;

    - SMB network file system;

    - BPF subsystem;

    - Memory management;

    - TLS protocol;

    - Ethernet bridge;

    - Networking core;

    - IPv4 networking;

    - IPv6 networking;

    - Logical Link layer;

    - MAC80211 subsystem;

    - Multipath TCP;

    - Netfilter;

    - NetLabel subsystem;

    - Network traffic control;

    - SMC sockets;

    - Sun RPC protocol;

    - AppArmor security module;

    - Intel ASoC drivers;

    - MediaTek ASoC drivers;

    - USB sound devices; (CVE-2023-52612, CVE-2024-26808, CVE-2023-52691, CVE-2023-52618, CVE-2023-52463,     CVE-2023-52447, CVE-2024-26668, CVE-2023-52454, CVE-2024-26670, CVE-2024-26646, CVE-2023-52472,     CVE-2024-26586, CVE-2023-52681, CVE-2023-52453, CVE-2023-52611, CVE-2023-52622, CVE-2024-26641,     CVE-2023-52616, CVE-2024-26592, CVE-2023-52606, CVE-2024-26620, CVE-2023-52692, CVE-2024-26669,     CVE-2023-52623, CVE-2023-52588, CVE-2024-26616, CVE-2024-26610, CVE-2024-35839, CVE-2023-52490,     CVE-2023-52672, CVE-2024-26612, CVE-2023-52617, CVE-2023-52697, CVE-2024-26644, CVE-2023-52458,     CVE-2023-52598, CVE-2024-35841, CVE-2023-52664, CVE-2023-52635, CVE-2023-52676, CVE-2023-52669,     CVE-2024-26632, CVE-2023-52486, CVE-2024-26625, CVE-2023-52608, CVE-2024-26634, CVE-2023-52599,     CVE-2024-26618, CVE-2024-26640, CVE-2023-52489, CVE-2023-52675, CVE-2023-52678, CVE-2024-26583,     CVE-2023-52693, CVE-2023-52498, CVE-2024-26649, CVE-2023-52670, CVE-2023-52473, CVE-2023-52449,     CVE-2023-52667, CVE-2023-52467, CVE-2023-52686, CVE-2024-26633, CVE-2023-52666, CVE-2024-35840,     CVE-2024-26629, CVE-2024-26595, CVE-2023-52593, CVE-2023-52687, CVE-2023-52465, CVE-2024-26627,     CVE-2023-52493, CVE-2023-52491, CVE-2024-26636, CVE-2024-26584, CVE-2023-52587, CVE-2023-52597,     CVE-2023-52462, CVE-2023-52633, CVE-2023-52696, CVE-2024-26585, CVE-2023-52589, CVE-2023-52456,     CVE-2023-52470, CVE-2024-35838, CVE-2024-26645, CVE-2023-52591, CVE-2023-52464, CVE-2023-52609,     CVE-2024-26608, CVE-2023-52450, CVE-2023-52584, CVE-2023-52469, CVE-2023-52583, CVE-2023-52451,     CVE-2023-52495, CVE-2023-52626, CVE-2023-52595, CVE-2023-52680, CVE-2023-52632, CVE-2024-26582,     CVE-2024-35837, CVE-2023-52494, CVE-2023-52614, CVE-2023-52443, CVE-2023-52698, CVE-2023-52448,     CVE-2024-26615, CVE-2023-52452, CVE-2023-52492, CVE-2024-26647, CVE-2023-52468, CVE-2023-52594,     CVE-2023-52621, CVE-2024-26638, CVE-2024-26594, CVE-2024-26673, CVE-2023-52457, CVE-2023-52677,     CVE-2023-52607, CVE-2024-26623, CVE-2023-52488, CVE-2023-52497, CVE-2023-52445, CVE-2024-26607,     CVE-2023-52610, CVE-2024-35842, CVE-2023-52690, CVE-2023-52683, CVE-2023-52444, CVE-2024-26671,     CVE-2023-52455, CVE-2023-52679, CVE-2024-26598, CVE-2023-52674, CVE-2023-52627, CVE-2023-52619,     CVE-2023-52487, CVE-2023-52446, CVE-2024-35835, CVE-2023-52682, CVE-2023-52685, CVE-2023-52694,     CVE-2024-26631)

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Ubuntu security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote SUSE Linux SLES15 / SLES_SAP15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2024:2189-1 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP4 kernel was updated to receive various security bugfixes.

    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2024-35905: Fixed int overflow for stack access size (bsc#1224488).
    - CVE-2024-26828: Fix underflow in parse_server_interfaces() (bsc#1223084).
    - CVE-2024-35863: Fix potential UAF in is_valid_oplock_break() (bsc#1224763).
    - CVE-2024-35867: Fix potential UAF in cifs_stats_proc_show() (bsc#1224664).
    - CVE-2024-35868: Fix potential UAF in cifs_stats_proc_write() (bsc#1224678).
    - CVE-2024-26928: Fix potential UAF in cifs_debug_files_proc_show() (bsc#1223532).
    - CVE-2024-36926: Fixed LPAR panics during boot up with a frozen PE (bsc#1222011).
    - CVE-2024-26925: Release mutex after nft_gc_seq_end from abort path (bsc#1223390).
    - CVE-2024-27413: Fix incorrect allocation size (bsc#1224438).
    - CVE-2024-35817: Set gtt bound flag in amdgpu_ttm_gart_bind (bsc#1224736).
    - CVE-2024-35904: Avoid dereference of garbage after mount failure (bsc#1224494).
    - CVE-2024-26929: Fixed double free of fcport (bsc#1223715).
    - CVE-2024-27398: Fixed use-after-free bugs caused by sco_sock_timeout (bsc#1224174).
    - CVE-2024-26930: Fixed double free of the ha->vp_map pointer (bsc#1223626).
    - CVE-2024-26840: Fixed a memory leak in cachefiles_add_cache() (bsc#1222976).
    - CVE-2024-26862: Fixed packet annotate data-races around ignore_outgoing (bsc#1223111).
    - CVE-2024-0639: Fixed a denial-of-service vulnerability due to a deadlock found in sctp_auto_asconf_init     in net/sctp/socket.c (bsc#1218917).
    - CVE-2024-26921: Preserve kabi for sk_buff (bsc#1223138).
    - CVE-2024-26852: Fixed use-after-free in ip6_route_mpath_notify() (bsc#1223057).
    - CVE-2023-1829: Fixed a use-after-free vulnerability in the control index filter (tcindex) (bsc#1210335).


Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote SUSE Linux SLES15 / openSUSE 15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2024:2008-1 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP5 RT kernel was updated to receive various security bugfixes.


    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2021-47548: Fixed a possible array out-of=bounds (bsc#1225506)
    - CVE-2022-48689: Fixed data-race in lru_add_fn (bsc#1223959)
    - CVE-2022-48691: Fixed memory leak in netfilter (bsc#1223961)
    - CVE-2023-1829: Fixed a use-after-free vulnerability in the control index filter (tcindex) (bsc#1210335).
    - CVE-2023-42755: Check user supplied offsets (bsc#1215702).
    - CVE-2023-52586: Fixed  mutex lock in control vblank irq (bsc#1221081).
    - CVE-2023-52618: Fixed string overflow in block/rnbd-srv (bsc#1221615).
    - CVE-2023-52656: Dropped any code related to SCM_RIGHTS (bsc#1224187).
    - CVE-2023-52660: Fiedx IRQ handling due to shared interrupts  (bsc#1224443).
    - CVE-2023-52664: Eliminate double free in error handling logic  (bsc#1224747).
    - CVE-2023-52671: Fixed hang/underflow when transitioning to ODM4:1 (bsc#1224729).
    - CVE-2023-52674: Add clamp() in scarlett2_mixer_ctl_put()  (bsc#1224727).
    - CVE-2023-52680: Fixed missing error checks to *_ctl_get()  (bsc#1224608).
    - CVE-2023-52692: Fixed missing error check to  scarlett2_usb_set_config() (bsc#1224628).
    - CVE-2023-52698: Fixed memory leak in netlbl_calipso_add_pass()  (CVE-2023-52698 bsc#1224621)
    - CVE-2023-52746: Prevent potential spectre v1 gadget in xfrm_xlate32_attr()  (bsc#1225114)
    - CVE-2023-52757: Fixed potential deadlock when releasing mids  (bsc#1225548).
    - CVE-2023-52795: Fixed use after free in vhost_vdpa_probe()  (bsc#1225085).
    - CVE-2023-52796: Add ipvlan_route_v6_outbound() helper (bsc#1224930).
    - CVE-2023-52807: Fixed out-of-bounds access may occur when coalesce  info is read via debugfs     (bsc#1225097).
    - CVE-2023-52860: Fixed null pointer dereference in hisi_hns3 (bsc#1224936).
    - CVE-2024-2201: Fixed information leak in x86/BHI (bsc#1217339).
    - CVE-2024-26643: Fixed mark set as dead when unbinding anonymous  set with timeout (bsc#1221829).
    - CVE-2024-26679: Fixed read sk->sk_family once in inet_recv_error() (bsc#1222385).
    - CVE-2024-26692: Fixed regression in writes when non-standard maximum write  size negotiated     (bsc#1222464).
    - CVE-2024-26715: Fixed NULL pointer dereference in  dwc3_gadget_suspend (bsc#1222561).
    - CVE-2024-26742: Fixed disable_managed_interrupts (git-fixes  bsc#1222608).
    - CVE-2024-26775: Fixed potential deadlock at set_capacity (bsc#1222627).
    - CVE-2024-26791: Fixed properly validate device names in btrfs (bsc#1222793)
    - CVE-2024-26822: Set correct id, uid and cruid for multiuser  automounts (bsc#1223011).
    - CVE-2024-26828: Fixed underflow in parse_server_interfaces() (bsc#1223084).
    - CVE-2024-26876: Fixed crash on irq during probe (bsc#1223119).
    - CVE-2024-26900: Fixed kmemleak of rdev->serial (bsc#1223046).
    - CVE-2024-26915: Reset IH OVERFLOW_CLEAR bit (bsc#1223207)
    - CVE-2024-26919: Fixed debugfs directory leak (bsc#1223847).
    - CVE-2024-26921: Preserve kabi for sk_buff (bsc#1223138).
    - CVE-2024-26925: Release mutex after nft_gc_seq_end from abort path (bsc#1223390).
    - CVE-2024-26928: Fixed potential UAF in cifs_debug_files_proc_show() (bsc#1223532).
    - CVE-2024-26939: Fixed UAF on destroy against retire race (bsc#1223679).
    - CVE-2024-26958: Fixed UAF in direct writes (bsc#1223653).
    - CVE-2024-27042: Fixed potential out-of-bounds access in 'amdgpu_discovery_reg_base_init()'     (bsc#1223823).
    - CVE-2024-27395: Fixed Use-After-Free in ovs_ct_exit (bsc#1224098).
    - CVE-2024-27396: Fixed Use-After-Free in gtp_dellink (bsc#1224096).
    - CVE-2024-27398: Fixed use-after-free bugs caused by sco_sock_timeout (bsc#1224174).
    - CVE-2024-27401: Fixed user_length taken into account when  fetching packet contents (bsc#1224181).
    - CVE-2024-27417: Fixed potential 'struct net' leak in inet6_rtm_getaddr()  (bsc#1224721)
    - CVE-2024-27419: Fixed data-races around sysctl_net_busy_read  (bsc#1224759)
    - CVE-2024-27431: Fixed Zero-initialise xdp_rxq_info struct before running  XDP program (bsc#1224718).
    - CVE-2024-35791: Flush pages under kvm->lock to fix UAF in  svm_register_enc_region() (bsc#1224725).
    - CVE-2024-35799: Prevent crash when disable stream (bsc#1224740).
    - CVE-2024-35804: Mark target gfn of emulated atomic instruction as  dirty (bsc#1224638).
    - CVE-2024-35852: Fixed memory leak when canceling rehash  work (bsc#1224502).
    - CVE-2024-35854: Fixed possible use-after-free during  rehash (bsc#1224636).
    - CVE-2024-35860: struct bpf_link and bpf_link_ops kABI workaround  (bsc#1224531).
    - CVE-2024-35861: Fixed potential UAF in  cifs_signal_cifsd_for_reconnect() (bsc#1224766).
    - CVE-2024-35862: Fixed potential UAF in smb2_is_network_name_deleted()  (bsc#1224764).
    - CVE-2024-35863: Fixed potential UAF in is_valid_oplock_break() (bsc#1224763).
    - CVE-2024-35864: Fixed potential UAF in smb2_is_valid_lease_break()  (bsc#1224765).
    - CVE-2024-35865: Fixed potential UAF in smb2_is_valid_oplock_break()  (bsc#1224668).
    - CVE-2024-35866: Fixed potential UAF in cifs_dump_full_key()  (bsc#1224667).
    - CVE-2024-35867: Fixed potential UAF in cifs_stats_proc_show() (bsc#1224664).
    - CVE-2024-35868: Fixed potential UAF in cifs_stats_proc_write() (bsc#1224678).
    - CVE-2024-35869: Guarantee refcounted children from parent session  (bsc#1224679).
    - CVE-2024-35870: Fixed UAF in smb2_reconnect_server() (bsc#1224672).
    - CVE-2024-35872: Fixed GUP-fast succeeding on secretmem folios  (bsc#1224530).
    - CVE-2024-35875: Require seeding RNG with RDRAND on CoCo systems (bsc#1224665).
    - CVE-2024-35877: Fixed VM_PAT handling in COW mappings (bsc#1224525).
    - CVE-2024-35878: Prevent NULL pointer dereference in vsnprintf()  (bsc#1224671).
    - CVE-2024-35879: kABI workaround for drivers/of/dynamic.c (bsc#1224524).
    - CVE-2024-35885: Stop interface during shutdown (bsc#1224519).
    - CVE-2024-35904: Fixed dereference of garbage after mount failure (bsc#1224494).
    - CVE-2024-35905: Fixed int overflow for stack access size  (bsc#1224488).
    - CVE-2024-35907: Call request_irq() after NAPI initialized  (bsc#1224492).
    - CVE-2024-35924: Limit read size on v1.2 (bsc#1224657).
    - CVE-2024-35939: Fixed leak pages on dma_set_decrypted() failure (bsc#1224535).
    - CVE-2024-35943: Fixed a null pointer dereference in omap_prm_domain_init (bsc#1224649).
    - CVE-2024-35944: Fixed memcpy() run-time warning in dg_dispatch_as_host()  (bsc#1224648).
    - CVE-2024-35951: Fixed the error path in panfrost_mmu_map_fault_addr() (bsc#1224701).
    - CVE-2024-35959: Fixed mlx5e_priv_init() cleanup flow (bsc#1224666).
    - CVE-2024-35964: Fixed not validating setsockopt user input  (bsc#1224581).
    - CVE-2024-35969: Fixed race condition between ipv6_get_ifaddr and ipv6_del_addr  (bsc#1224580).
    - CVE-2024-35973: Fixed header validation in geneve[6]_xmit_skb  (bsc#1224586).
    - CVE-2024-35976: Validate user input for XDP_{UMEM|COMPLETION}_FILL_RING  (bsc#1224575).
    - CVE-2024-35998: Fixed lock ordering potential deadlock in  cifs_sync_mid_result (bsc#1224549).
    - CVE-2024-35999: Fixed missing lock when picking channel (bsc#1224550).
    - CVE-2024-36006: Fixed incorrect list API usage  (bsc#1224541).
    - CVE-2024-36007: Fixed warning during rehash  (bsc#1224543).
    - CVE-2024-36938: Fixed NULL pointer dereference in  sk_psock_skb_ingress_enqueue (bsc#1225761).


Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote SUSE Linux SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2024:2135-1 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP6 Azure kernel was updated to receive various security bugfixes.

    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2024-22099: Fixed a null-pointer-dereference in rfcomm_check_security (bsc#1219170).
    - CVE-2024-26764: Fixed IOCB_AIO_RW check in fs/aio before the struct aio_kiocb conversion (bsc#1222721).
    - CVE-2024-26862: Fixed packet annotate data-races around ignore_outgoing (bsc#1223111).
    - CVE-2024-26673: Fixed netfilter/nft_ct layer 3 and 4 protocol sanitization (bsc#1222368).
    - CVE-2023-0160: Fixed deadlock flaw in BPF that could allow a local user to potentially crash the system     (bsc#1209657).
    - CVE-2024-26993: Fixed fs/sysfs reference leak in sysfs_break_active_protection() (bsc#1223693).
    - CVE-2024-27013: Fixed tun limit printing rate when illegal packet received by tun device (bsc#1223745).
    - CVE-2024-27014: Fixed net/mlx5e to prevent deadlock while disabling aRFS (bsc#1223735).
    - CVE-2024-26948: Fixed drm/amd/display by adding dc_state NULL check in dc_state_release (bsc#1223664).
    - CVE-2024-27056: Fixed wifi/iwlwifi/mvm to ensure offloading TID queue exists (bsc#1223822).
    - CVE-2024-26960: Fixed mm/swap race between free_swap_and_cache() and swapoff() (bsc#1223655).
    - CVE-2023-52652: Fixed NTB for possible name leak in ntb_register_device() (bsc#1223686).
    - CVE-2024-23848: Fixed media/cec for possible use-after-free in cec_queue_msg_fh (bsc#1219104).
    - CVE-2024-26982: Fixed Squashfs inode number check not to be an invalid value of zero (bsc#1223634).
    - CVE-2024-26878: Fixed quota for potential NULL pointer dereference (bsc#1223060).
    - CVE-2024-26901: Fixed do_sys_name_to_handle() to use kzalloc() to prevent kernel-infoleak (bsc#1223198).
    - CVE-2024-26671: Fixed blk-mq IO hang from sbitmap wakeup race (bsc#1222357).
    - CVE-2024-26772: Fixed ext4 to avoid allocating blocks from corrupted group in ext4_mb_find_by_goal()     (bsc#1222613).
    - CVE-2024-26906: Disallowed vsyscall page read for copy_from_kernel_nofault() (bsc#1223202).
    - CVE-2024-26816: Ignore relocations in .notes section when building with CONFIG_XEN_PV=y (bsc#1222624).
    - CVE-2024-26783: Fixed mm/vmscan bug when calling wakeup_kswapd() with a wrong zone index (bsc#1222615).
    - CVE-2024-26883: Fixed bpf stackmap overflow check on 32-bit arches (bsc#1223035).
    - CVE-2024-26884: Fixed bpf hashtab overflow check on 32-bit arches (bsc#1223189).
    - CVE-2024-26885: Fixed bpf DEVMAP_HASH overflow check on 32-bit arches (bsc#1223190).
    - CVE-2024-26882: Fixed net/ip_tunnel to make sure to pull inner header in ip_tunnel_rcv() (bsc#1223034).
    - CVE-2023-52645: Fixed pmdomain/mediatek race conditions with genpd (bsc#1223033).
    - CVE-2024-26836: Fixed platform/x86/think-lmi password opcode ordering for workstations (bsc#1222968).
    - CVE-2024-26601: Fixed ext4 buddy bitmap corruption via fast commit replay (bsc#1220342).
    - CVE-2024-26773: Fixed ext4 block allocation from corrupted group in ext4_mb_try_best_found()     (bsc#1222618).
    - CVE-2024-26807: Fixed spi/cadence-qspi NULL pointer reference in runtime PM hooks (bsc#1222801).
    - CVE-2024-26737: Fixed selftests/bpf racing between bpf_timer_cancel_and_free and bpf_timer_cancel     (bsc#1222557).
    - CVE-2024-26733: Fixed an overflow in arp_req_get() in arp (bsc#1222585).
    - CVE-2024-26684: Fixed net/stmmac/xgmac handling of DPP safety error for DMA channels (bsc#1222445).
    - CVE-2024-26704: Fixed a double-free of blocks due to wrong extents moved_len in ext4 (bsc#1222422).
    - CVE-2023-52591: Fixed a possible reiserfs filesystem corruption via directory renaming (bsc#1221044).
    - CVE-2023-52503: Fixed tee/amdtee use-after-free vulnerability in amdtee_close_session (bsc#1220915).
    - CVE-2024-26642: Fixed the set of anonymous timeout flag in netfilter nf_tables (bsc#1221830).
    - CVE-2024-26614: Fixed the initialization of accept_queue's spinlocks (bsc#1221293).
    - CVE-2024-25739: Fixed possible crash in create_empty_lvol() in drivers/mtd/ubi/vtbl.c (bsc#1219834).
    - CVE-2023-6270: Fixed a use-after-free issue in aoecmd_cfg_pkts (bsc#1218562).
    - CVE-2024-36030: Fix the double free in rvu_npc_freemem() (bsc#1225712)
    - CVE-2023-52698: Fix memory leak in netlbl_calipso_add_pass() (bsc#1224621)
    - CVE-2024-26860: Fix a memory leak when rechecking the data (bsc#1223077).
    - CVE-2023-52772: Fix use-after-free in unix_stream_read_actor() (bsc#1224989).
    - CVE-2024-27431: Zero-initialise xdp_rxq_info struct before running XDP program (bsc#1224718).
    - CVE-2024-35860: Support deferring bpf_link dealloc to after RCU grace period BPF link for some program     types (bsc#1224531).
    - CVE-2024-35964: Fix not validating setsockopt user input Check user input length before copying data     (bsc#1224581).
    - CVE-2023-0160: Prevent lock inversion deadlock in map delete elem  (bsc#1209657).
    - CVE-2024-35903: Fix IP after emitting call depth accounting Adjust the IP passed to `emit_patch` so it     calculates the correct offset for the CALL instruction if `x86_call_depth_emit_accounting` emits code     (bsc#1224493).
    - CVE-2024-35931: Skip do PCI error slot reset during RAS recovery (bsc#1224652).
    - CVE-2024-35877: Fix VM_PAT handling in COW mappings (bsc#1224525).
    - CVE-2024-35969: Fix race condition between ipv6_get_ifaddr and ipv6_del_addr (bsc#1224580)
    - CVE-2024-35852: Fix memory leak when canceling rehash work The rehash delayed work is rescheduled with a     delay if the number of credits at end of the work is not negative as supposedly it means that the     migration ended (bsc#1224502).
    - CVE-2024-36006: Fix incorrect list API usage (bsc#1224541).
    - CVE-2024-36007: Fix warning during rehash (bsc#1224543).
    - CVE-2024-35872: Fix GUP-fast succeeding on secretmem folios (bsc#1224530).
    - CVE-2024-35956: Fix qgroup prealloc rsv leak in subvolume operations (bsc#1224674)
    - CVE-2023-52771: Fix delete_endpoint() vs parent unregistration race  (bsc#1225007).
    - CVE-2024-27408: Add sync read before starting the  DMA transfer in remote setup (bsc#1224430).
    - CVE-2024-35943: Add a null pointer check to the omap_prm_domain_init devm_kasprintf()returns a pointer     to dynamically allocated memory which can be NULL upon failure (bsc#1224649).
    - CVE-2024-35921: Fix oops when HEVC init fails (bsc#1224477).
    - CVE-2023-52860: Use cpuhp_state_remove_instance_nocalls() for hisi_hns3_pmu uninit process     (bsc#1224936).
    - CVE-2024-35991: kABI workaround for struct idxd_evl (bsc#1224553).
    - CVE-2024-35854: Fix possible use-after-free during rehash (bsc#1224636).
    - CVE-2024-27418: Take ownership of skb in mctp_local_output (bsc#1224720)
    - CVE-2024-27417: Fix potential 'struct net' leak in inet6_rtm_getaddr() (bsc#1224721).
    - CVE-2024-35905: Protect against int overflow for stack access size (bsc#1224488).
    - CVE-2024-35917: Fix bpf_plt pointer arithmetic (bsc#1224481).
    - CVE-2023-52674: Add clamp() in scarlett2_mixer_ctl_put() to nsure the value passed to     scarlett2_mixer_ctl_put() is between 0 and SCARLETT2_MIXER_MAX_VALUE so we don't attempt to access outside     scarlett2_mixer_values[] (bsc#1224727).
    - CVE-2023-52680: Add missing error checks to *_ctl_get() because the *_ctl_get() functions which call     scarlett2_update_*() were not checking the return value (bsc#1224608).
    - CVE-2023-52692: Add missing error check to scarlett2_usb_set_config() scarlett2_usb_set_config() calls     scarlett2_usb_get() but was not checking the result (bsc#1224628).
    - CVE-2024-35944: Fix memcpy() run-time warning in dg_dispatch_as_host() Syzkaller hit 'WARNING in     dg_dispatch_as_host' bug (bsc#1224648).
    - CVE-2024-26923: Suppress false-positive lockdep splat for spin_lock()  in __unix_gc() (bsc#1223384).
    - CVE-2023-52659: Ensure input to pfn_to_kaddr() is treated as a 64-bit type (bsc#1224442).
    - CVE-2024-21823: Hardware logic with insecure de-synchronization in Intel(R) DSA and Intel(R) IAA for     some Intel(R) 4th or 5th generation Xeon(R) processors may have allowed an authorized user to potentially     enable denial of service via local access (bsc#1223625).
    - CVE-2024-26828: Fix underflow in parse_server_interfaces() (bsc#1223084).
    - CVE-2024-27395: Fix Use-After-Free in ovs_ct_exit Since kfree_rcu (bsc#1224098).
    - CVE-2023-52483: Perform route lookups under a RCU read-side lock (bsc#1220738).
    - CVE-2024-27396: Fix Use-After-Free in gtp_dellink (bsc#1224096).
    - CVE-2024-26632: Fix iterating over an empty bio with  bio_for_each_folio_all (bsc#1221635).
    - CVE-2024-27401: Ensure that packet_buffer_get respects the user_length provided. (bsc#1224181).
    - CVE-2024-26775: Avoid potential deadlock at set_capacity (bsc#1222627).
    - CVE-2024-26958: Fix UAF in direct writes (bsc#1223653).
    - CVE-2024-26643: Mark set as dead when unbinding anonymous set with timeout While the rhashtable set gc     runs asynchronously, a race allowed it to collect elements from anonymous sets with timeouts while it is     being released from the commit path. (bsc#1221829).
    - CVE-2023-52618: Check for unlikely string overflow (bsc#1221615).
    - CVE-2023-6238: Only privileged user could specify a small meta buffer and let the device perform larger     Direct Memory Access (DMA) into the same buffer, overwriting unrelated kernel memory, causing random     kernel crashes and memory corruption (bsc#1217384).
    - CVE-2024-26946: Use copy_from_kernel_nofault() to read from unsafe address Read from an unsafe address     with copy_from_kernel_nofault() in arch_adjust_kprobe_addr() because this function is used before checking     the address is in text or not (bsc#1223669).
    - CVE-2024-26945: Fix nr_cpus nr_iaa case If nr_cpus nr_iaa, the calculated cpus_per_iaa will be 0, which     causes a divide-by-0 in rebalance_wq_table() (bsc#1223732).
    - CVE-2024-26679: Read sk->sk_family once in inet_recv_error() inet_recv_error() is called without holding     the socket lock. IPv6 socket could mutate to IPv4 with IPV6_ADDRFORM socket option and trigger a KCSAN     warning (bsc#1222385).
    - CVE-2024-26791: Properly validate device names (bsc#1222793)
    - CVE-2023-52641: Add NULL ptr dereference checking at the end of attr_allocate_frame() (bsc#1222303)
    - CVE-2024-26726: Do not drop extent_map for free space inode on write error (bsc#1222532)
    - CVE-2024-27022: Defer linking file vma until vma is fully initialized (bsc#1223774).
    - CVE-2024-26899: Fix deadlock between bd_link_disk_holder and partition scan (bsc#1223045).
    - CVE-2024-26638: Always initialize struct msghdr completely (bsc#1221649).
    - CVE-2024-26909: Fix drm bridge use-after-free A recent DRM series purporting to simplify support     (bsc#1223143).
    - CVE-2024-26674: Revert to _ASM_EXTABLE_UA() for {get,put}_user() fixups (bsc#1222378).
    - CVE-2024-26832: Fix missing folio cleanup in writeback race path (bsc#1223007).
    - CVE-2024-26844: Fix WARNING in _copy_from_iter (bsc#1223015).
    - CVE-2024-26774: Avoid dividing by 0 in mb_update_avg_fragment_size() when block bitmap corrupt     (bsc#1222622).
    - CVE-2024-26815: Properly check TCA_TAPRIO_TC_ENTRY_INDEX (bsc#1222635).
    - cve-2024-267600: Fix bio_put() for error case (bsc#1222596).
    - CVE-2024-26731: Fix NULL pointer dereference in sk_psock_verdict_data_ready() (bsc#1222371).
    - CVE-2024-26740: Use the backlog for mirred ingress (bsc#1222563).
    - CVE-2023-52640: Fix oob in ntfs_listxattr The length of name cannot exceed the space occupied by ea     (bsc#1222301).
    - CVE-2023-52631: Fix a NULL dereference bug (bsc#1222264).
    - CVE-2023-52458: Add check that partition length needs to be aligned  with block size (bsc#1220428).
    - CVE-2023-6270: Fix the potential use-after-free problem in aoecmd_cfg_pkts  (bsc#1218562).
    - CVE-2024-26805: Fix kernel-infoleak-after-free in __skb_datagram_iter (bsc#1222630).
    - CVE-2024-26991: Do not overflow lpage_info when checking attributes (bsc#1223695).

    - CVE-2024-26921: Preserve kabi for sk_buff (bsc#1223138).
    - CVE-2024-26925: Release mutex after nft_gc_seq_end from abort path (bsc#1223390).
    - CVE-2024-26822: Set correct id, uid and cruid for multiuser  automounts (bsc#1223011).
    - CVE-2023-52434: Fixed potential OOBs in smb2_parse_contexts()  (bsc#1220148).
    - CVE-2024-26928: Fixed potential UAF in cifs_debug_files_proc_show() (bsc#1223532).
    - CVE-2024-35999: Fixed missing lock when picking channel (bsc#1224550).
    - CVE-2024-35861: Fixed potential UAF in  cifs_signal_cifsd_for_reconnect() (bsc#1224766).
    - CVE-2024-35862: Fixed potential UAF in smb2_is_network_name_deleted()  (bsc#1224764).
    - CVE-2024-35863: Fixed potential UAF in is_valid_oplock_break() (bsc#1224763).
    - CVE-2024-35865: Fixed potential UAF in smb2_is_valid_oplock_break()  (bsc#1224668).
    - CVE-2024-35864: Fixed potential UAF in smb2_is_valid_lease_break()  (bsc#1224765).
    - CVE-2024-35867: Fixed potential UAF in cifs_stats_proc_show() (bsc#1224664).
    - CVE-2024-35868: Fixed potential UAF in cifs_stats_proc_write() (bsc#1224678).
    - CVE-2024-35866: Fixed potential UAF in cifs_dump_full_key()  (bsc#1224667).
    - CVE-2024-35869: Guarantee refcounted children from parent session  (bsc#1224679).
    - CVE-2024-35870: Fixed UAF in smb2_reconnect_server() (bsc#1224672).
    - CVE-2024-26692: Fixed regression in writes when non-standard maximum write  size negotiated     (bsc#1222464).
    - CVE-2024-27036: Fixed writeback data corruption (bsc#1223810).


Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote Oracle Linux 9 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the ELSA-2024-9315 advisory.

    - memcg: protect concurrent access to mem_cgroup_idr (Rafael Aquini) [RHEL-56254] {CVE-2024-43892}
    - bnxt_en: Fix double DMA unmapping for XDP_REDIRECT (Michal Schmidt) [RHEL-57259] {CVE-2024-44984}
    - dma: fix call order in dmam_free_coherent (Eder Zulian) [RHEL-54751] {CVE-2024-43856}
    - dmaengine: idxd: Avoid unnecessary destruction of file_ida (Jerry Snitselaar) [RHEL-44508]     {CVE-2024-38629}
    - tipc: Return non-zero value from tipc_udp_addr2str() on error (Xin Long) [RHEL-55074] {CVE-2024-42284}
    - net/mlx5e: SHAMPO, Fix invalid WQ linked list unlink (Michal Schmidt) [RHEL-57119] {CVE-2024-44970}
    - net/mlx5e: Fix CT entry update leaks of modify header context (Michal Schmidt) [RHEL-55628]     {CVE-2024-43864}
    - net/mlx5: Always drain health in shutdown callback (Michal Schmidt) [RHEL-55616] {CVE-2024-43866}
    - net/mlx5: Fix missing lock on sync reset reload (Michal Schmidt) [RHEL-55121] {CVE-2024-42268}
    - ionic: fix kernel panic in XDP_TX action (CKI Backport Bot) [RHEL-47730] {CVE-2024-40907}
    - r8169: Fix possible ring buffer corruption on fragmented Tx packets. (Izabela Bakollari) [RHEL-44037]     {CVE-2024-38586}
    - KVM: s390: fix validity interception issue when gisa is switched off (CKI Backport Bot) [RHEL-57197]     {CVE-2024-45005}
    - wifi: cfg80211: handle 2x996 RU allocation in cfg80211_calculate_bitrate_he() (Jose Ignacio Tornos     Martinez) [RHEL-55579] {CVE-2024-43879}
    - wifi: mac80211: fix NULL dereference at band check in starting tx ba session (Jose Ignacio Tornos     Martinez) [RHEL-56191] {CVE-2024-43911}
    - wifi: rtw89: Fix array index mistake in rtw89_sta_info_get_iter() (Jose Ignacio Tornos Martinez)     [RHEL-54805] {CVE-2024-43842}
    - gfs2: Fix NULL pointer dereference in gfs2_log_flush (Andrew Price) [RHEL-51559] {CVE-2024-42079}
    - x86/mm: Fix pti_clone_pgtable() alignment assumption (Rafael Aquini) [RHEL-57170] {CVE-2024-44965}
    - bnxt_en: Adjust logging of firmware messages in case of released token in __hwrm_send() (CKI Backport     Bot) [RHEL-47822] {CVE-2024-40919}
    - netfilter: tproxy: bail out if IP has been disabled on the device (Phil Sutter) [RHEL-44369]     {CVE-2024-36270}

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Oracle Linux security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

ID	名称	产品	系列	发布时间	最近更新时间	严重程度
201035	SUSE SLES15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2024:2189-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/6/26	2025/9/24	critical
200462	SUSE SLES15 / openSUSE 15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2024:2008-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/6/13	2025/9/24	critical
200853	SUSE SLES15 / openSUSE 15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2024:2135-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/6/22	2025/9/24	high
211575	Oracle Linux 9 : kernel (ELSA-2024-9315)	Nessus	Oracle Linux Local Security Checks	2024/11/19	2025/9/22	high
200224	Ubuntu 22.04 LTS / 23.10 : Linux kernel vulnerabilities (USN-6819-1)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	2024/6/7	2025/9/24	high
200451	Ubuntu 22.04 LTS : Linux kernel (OEM) vulnerabilities (USN-6819-3)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	2024/6/12	2025/9/24	high
201035	SUSE SLES15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:2189-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/6/26	2025/9/24	critical
200462	SUSE SLES15 / openSUSE 15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:2008-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/6/13	2025/9/24	critical
200853	SUSE SLES15 / openSUSE 15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:2135-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/6/22	2025/9/24	high
205957	EulerOS 2.0 SP11 : kernel (EulerOS-SA-2024-2206)	Nessus	Huawei Local Security Checks	2024/8/21	2025/9/25	high
211575	Oracle Linux 9 : kernel (ELSA-2024-9315)	Nessus	Oracle Linux Local Security Checks	2024/11/19	2025/9/22	high

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