リモートのRockyLinux 8ホストには、RLSA-2024:5101アドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    * kernel: powerpc: drmem 配列の終端を超えるアクセスを修正 (CVE-2023-52451)

    * カーネル: efivarfs: SetVariable がサポートされていない場合、再マウントするときに RO を強制 (CVE-2023-52463)

    * カーネル: tracing: trace_clock_global() を再構築してブロックを完全に回避 (CVE-2021-46939)

    * カーネル: ext4: 過剰なサイズの flex bg によるオンラインサイズ変更の失敗を回避 (CVE-2023-52622)

    * カーネル: net/sched: flutter: チェーンテンプレートオフロードを修正 (CVE-2024-26669)

    * カーネル: stmmac: 作業キューを破棄する際に変数をクリア (CVE-2024-26802)

    * カーネル: efi: runtime: ソフト予約領域サイズの潜在的なオーバーフローを修正 (CVE-2024-26843)

    * カーネル: quota: 潜在的な NULL ポインターデリファレンスを修正 (CVE-2024-26878)

    * kernel: TIPC メッセージの再アセンブリのメモリ解放後使用 (Use After Free) リモートでコードが実行される脆弱性 (CVE-2024-36886)

    * カーネル: SUNRPC: gss_import_v2_context() のメモリリークを修正 (CVE-2023-52653)

    * kernel: dmaengine/idxd: ハードウェアエラータにより、信頼できないアプリケーションによる直接アクセスに関する潜在的なセキュリティ問題が発生する可能性があります (CVE-2024-21823)

    * カーネル: net/mlx5 を元に戻す: NS の不整合により switchdev モードへの移行をブロック (CVE-2023-52658)。

    * カーネル:ext4: オンラインでのサイズ変更中の破損を修正 (CVE-2024-35807)

    * カーネル: x86/fpu: xfd_state を MSR_IA32_XFD と同期させる (CVE-2024-35801)

    * カーネル: dyndbg: >control パーサーの古い BUG_ON を修正 (CVE-2024-35947)

    * カーネル: net/sched: act_skbmod: カーネル情報漏洩を防止 (CVE-2024-35893)

    * カーネル: x86/mce: set_bank() で mce_sysfs_mutex を適切に取得 (CVE-2024-35876)

    * カーネル: platform/x86: wmi: char デバイスのオープニングを修正 (CVE-2023-52864)

    * カーネル: tipc: ベアラー関連名の nla_policy を NLA_NUL_STRING に変更 (CVE-2023-52845)

    * (CVE-2023-28746)
    * (CVE-2023-52847)
    * (CVE-2021-47548)
    * (CVE-2024-36921)
    * (CVE-2024-26921)
    * (CVE-2021-47579)
    * (CVE-2024-36927)
    * (CVE-2024-39276)
    * (CVE-2024-33621)
    * (CVE-2024-27010)
    * (CVE-2024-26960)
    * (CVE-2024-38596)
    * (CVE-2022-48743)
    * (CVE-2024-26733)
    * (CVE-2024-26586)
    * (CVE-2024-26698)
    * (CVE-2023-52619)

    バグ修正:

    * Rocky Linux8.6 - スピンロック統計が、負の経過時間と不適切な形式の出力を示す場合がある (JIRA:Rocky Linux-17678)

    * [AWS] [8.9] Amazon EC2 r8g.metal-24xl インスタンスのデバッグカーネルを起動する際に、呼び出しトレースが見つかりました (JIRA:Rocky Linux-23841)

    * [rhel8] gfs2: glock shrinker を修正 (JIRA:Rocky Linux-32941)

    * lan78xx: Microchip LAN7800 を取り外して再接続した後に起動しない (JIRA:Rocky Linux-33437)

    * [Hyper-V][Rocky Linux-8.10.z] hv_netvsc ドライバーを TOT に更新 (JIRA:Rocky Linux-39074)

    * proc inode-i_sb のメモリ解放後使用 (Use After Free) が fsnotify によってトリガーされる (JIRA:Rocky Linux-40167)

    * blk-cgroup: iostat の更新を上の階層に適切に伝播 [rhel-8.10.z] (JIRA:Rocky Linux-40939)

    * (JIRA:Rocky Linux-31798)
    * (JIRA:Rocky Linux-10263)
    * (JIRA:Rocky Linux-40901)
    * (JIRA:Rocky Linux-43547)
    * (JIRA:Rocky Linux-34876)

    拡張機能:

    * [RFE] モジュールパラメーター「soft_reboot_cmd」および「soft_active_on_boot」を追加し、softdog 設定をカスタマイズします (JIRA:Rocky Linux-19723)

Tenable は、前述の記述ブロックを RockyLinux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの SUSE Linux SLES15/ openSUSE 15 ホストには、SUSE-SU-2024:3209-1 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP5 RT カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正を受信しました。

    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2024-44947: 最新の状態に設定する前に、EOF を超えたページコンテンツを初期化します (bsc#1229454)。
    - CVE-2024-36936: メモリの受け入れ中にタッチソフトがロックアップします (bsc#1225773)。
    - CVE-2022-48706: IFCVF init が失敗した場合に適切なクリーンアップを行います (bsc#1225524)。
    - CVE-2024-43883: 新しい参照を取得する前に参照をドロップしません (bsc#1229707)。
    - CVE-2024-41062: sock recv cb とリリースを同期します (bsc#1228576)。
    - CVE-2024-43861: not ip パケットのメモリリークを修正します (bsc#1229500)。
    - CVE-2023-52489: memory_section->usage へのアクセス競合を修正します (bsc#1221326)。
    - CVE-2024-43893: ゼロ除算を回避するためにゼロに対する uartclk をチェックします (bsc#1229759)。
    - CVE-2024-43821: null ポインターデリファレンスの可能性を修正 (bsc#1229315)。
    - CVE-2024-43900: load_firmware_cb() でメモリ解放後使用 (use-after-free) を回避します (bsc#1229756)。
    - CVE-2024-44938: dbDiscardAG の領域外シフトを修正します (bsc#1229792)。
    - CVE-2024-44939: dtInsertEntry の null ポインターデリファレンスを修正します (bsc#1229820)。
    - CVE-2024-41087: エラー時の二重解放を修正します (bsc#1228466)。
    - CVE-2024-42277: sprd_iommu_hw_en の NULL デリファレンスを回避します (bsc#1229409)。
    - CVE-2024-43902: 変数を渡す前に null チェッカーを追加します (bsc#1229767)。
    - CVE-2024-43904: 逆参照の前に「stream」および「plane」に null チェックを追加します (bsc#1229768)
    - CVE-2024-43880: 構造体 objagg_ops で削除されたメソッドを元に戻します (bsc#1229481)。
    - CVE-2024-43884: pair_device() にエラー処理を追加します (bsc#1229739)
    - CVE-2024-43899: dcn20_resource.c の NULL ポインターデリファレンスを修正します (bsc#1229754)。
    - CVE-2022-48920: flushoncommit を使用する際に、トランザクションコミットの警告を取り除きます (bsc#1229658)。
    - CVE-2023-52906: 失敗した属性検証中の警告を修正します (bsc#1229527)。
    - CVE-2024-43882: perm チェックと set-uid/gid 使用の間の ToCToU を修正しました。(bsc#1229503)
    - CVE-2024-43866: シャットダウンコールバックで常にヘルスをドレインします (bsc#1229495)。
    - CVE-2024-26812: struct virqfd kABI の回避策 (bsc#1222808)。
    - CVE-2022-48912: __nf_register_net_hook() のメモリ解放後使用 (use-after-free) を修正します (bsc#1229641)
    - CVE-2024-27010: デバイス再帰のミラー化されたデッドロックを修正します (bsc#1223720)。
    - CVE-2022-48906: 再送信の数が多い場合、DATA_FIN タイムアウトを適切に設定します (bsc#1229605)
    - CVE-2024-42155: 保護された安全なキーのコピーをワイプします (bsc#1228733)。
    - CVE-2024-42156: 失敗時にクリアキー構造のコピーをワイプします (bsc#1228722)。
    - CVE-2023-52899: axi_chan_handle_err 関数に vd の例外保護処理を追加します (bsc#1229569)。
    - CVE-2024-42158: kfree_Sensitive() を使用して、Coccinelle 警告を修正します (bsc#1228720)。
    - CVE-2024-26631: ipv6_mc_down/mld_ifc_work のデータ競合を修正します (bsc#1221630)。
    - CVE-2024-43873: vhost/vsock: seqpacket_allow を常に初期化 (bsc#1229488)
    - CVE-2024-40905: __fib6_drop_pcpu_from() の潜在的な競合を修正します (bsc#1227761)
    - CVE-2024-39489: seg6_hmac_init_algo のメモリリークを修正します (bsc#1227623)
    - CVE-2021-47106: nft_set_catchall_destroy() のメモリ解放後使用 (use-after-free) を修正します (bsc#1220962)
    - CVE-2021-47517: 合体割り込みが ethtool を介して設定されたときのパニックを修正します (bsc#1225428)。
    - CVE-2024-36489: tls_init の欠落したメモリバリアを修正します (bsc#1226874)
    - CVE-2024-41020: fcntl/close 競合リカバリの compat パスを修正します (bsc#1228427)。
    - CVE-2024-27079: デバイスリリースの NULL ドメインを修正します (bsc#1223742)。
    - CVE-2024-35897: 保留中のベースチェーン削除のあるテーブルフラグ更新を破棄します (bsc#1224510)。
    - CVE-2024-27403: flow_offload_route_init() で const 指定子を復元します (bsc#1224415)。
    - CVE-2024-27011: パスの中止からのマップでのメモリリークを修正します (bsc#1223803)。
    - CVE-2024-43819: ucontrol VM に対するメモリ領域操作を拒否します (bsc#1229290)。
    - CVE-2024-26668: 整数オーバーフローを引き起こす設定を拒否します (bsc#1222335)。
    - CVE-2024-26835: フックレジスタの失敗に dormant フラグを設定します (bsc#1222967)。
    - CVE-2024-26808: inet/ingress basechain の NETDEV_UNREGISTER を処理します (bsc#1222634)。
    - CVE-2024-27016: pppoe ヘッダーを検証します (bsc#1223807)。
    - CVE-2024-35945: ISR の nullptr 例外を防止します (bsc#1224639)。
    - CVE-2023-52581: 255 を超える要素が期限切れになったときのメモリリークを修正 (bsc#1220877)。
    - CVE-2024-36013: l2cap_connect() の slab-use-after-free を修正します (bsc#1225578)。
    - CVE-2024-43837: prog_array マップで添付された freplace prog の更新を修正します (bsc#1229297)。
    - CVE-2024-42291: FDIR フィルターの数に VF ごとの制限を追加します (bsc#1229374)。
    - CVE-2024-42268: 同期リセットリロードの欠落したロックを修正します (bsc#1229391)。
    - CVE-2024-43834: page_pool_destroy() の無効な待機コンテキストを修正します (bsc#1229314)
    - CVE-2024-36286: instance_destroy_rcu() の rcu_read_lock() を取得します (bsc#1226801)
    - CVE-2024-26851: 範囲外の bmp の長さに対する保護を追加します (bsc#1223074)
    - CVE-2024-42157: 失敗時に機密データをワイプします (bsc#1228727)。
    - CVE-2024-26677: e7870cf13d20 をブラックリストに追加する (参照シリアル番号を設定しないように ACK の遅延を修正する) (bsc#1222387)
    - CVE-2024-36009: ブラックリスト 467324bcfe1a (「ax25: netdev refcount の問題を修正します」) (bsc#1224542)
    - CVE-2023-52859: pmu の登録が失敗した場合のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正します (bsc#1225582)。
    - CVE-2024-42280: hfcmulti_tx() のメモリ解放後使用 (use-after-free) を修正します (bsc#1229388)
    - CVE-2024-42284: エラー時に tipc_udp_addr2str() からゼロ以外の値を返します (bsc#1229382)
    - CVE-2024-42283: ダンプされた nexthops のすべてのフィールドを初期化 (bsc#1229383)
    - CVE-2024-42312: 常に i_uid/i_gid を初期化します (bsc#1229357)
    - CVE-2024-43854: メディアに書き込む前に、整合性バッファをゼロに初期化します (bsc#1229345)
    - CVE-2024-42322: ip_vs_add_service の pe を適切にデリファレンスします (bsc#1229347)
    - CVE-2024-42301: 配列の領域外のリスクを修正します (bsc#1229407)。
    - CVE-2024-42318: cred_transfer の制限を見失わないようにします (bsc#1229351)。
    - CVE-2024-26669: チェーンテンプレートのオフロードを修正します (bsc#1222350)。
    - CVE-2023-52889: sock 作成中に skb を受信する際の null ポインターデリファレンスを修正します (bsc#1229287)。
    - CVE-2022-48645: enetc_set_psfp() を共通 enetc_set_features() の外に移動します (bsc#1223508)。
    - CVE-2024-41007: tcp_rtx_probe0_timed_out() で符号付き演算を使用します (bsc#1227863)。
    - CVE-2024-36933: 適切な mac_offset を使用して、nsh_gso_segment() の gso skb をアンワインドします (bsc#1225832)。
    - CVE-2024-42295: nilfs_btnode_create_block() の一貫性のない状態を処理します (bsc#1229370)。
    - CVE-2024-42319: devm_mbox_controller_register() を devm_pm_runtime_enable() の後に移動します (bsc#1229350)。
    - CVE-2024-43860: ノード値が NULL の場合にメモリ領域をスキップします (bsc#1229319)。
    - CVE-2024-43831: 無効なデコーダー vsi を処理します (bsc#1229309)。
    - CVE-2024-43849: locator_addr をメイン mutex で保護します (bsc#1229307)。
    - CVE-2024-43841: const コンテキストで strlen() を使用しません (bsc#1229304)。
    - CVE-2024-43839: bna_tcb および bna_ccb 構造体の「name」バッファサイズを調整します (bsc#1229301)。
    - CVE-2024-41088: xmit が失敗したときの無限ループを修正します (bsc#1228469)。
    - CVE-2024-42281: gso_size をダウングレードする際のセグメントの問題を修正します (bsc#1229386)。
    - CVE-2024-42271: iucv_sock_close() のメモリ解放後使用 (use-after-free) を修正しました。(bsc#1229400)
    - CVE-2024-41080: io_register_iowq_max_workers() の潜在的なデッドロックを修正します (bsc#1228616)。
    - CVE-2024-42246: xs_tcp_setup_socket で接続エラーが発生した場合に備えて、EPERM を再マップします (bsc#1228989)。
    - CVE-2024-42232: delayed_work() と ceph_monc_stop() の間の競合を修正しました。(bsc#1228959)
    - CVE-2024-26735: 潜在的なメモリ解放後使用 (use-after-free) および null-ptr-deref を修正します (bsc#1222372)。
    - CVE-2024-42106: 構造体 inet_diag_req_v2 のパディングフィールドを初期化します (bsc#1228493)。
    - CVE-2024-38662: 変異 sockmap/sockhash に対する検証機能のチェックをカバーします (bsc#1226885)。
    - CVE-2024-42110: ntb_netdev_rx_handler() を __netif_rx() から netif_rx() を呼び出すように移動します (bsc#1228501)。
    - CVE-2024-42247: 整列されていない 64 ビットメモリアクセスを回避します (bsc#1228988)。
    - CVE-2022-48865: ベアラーを有効にする際のカーネルパニックを修正します (bsc#1228065)。
    - CVE-2023-52498: コアシステム全体の PM コードの潜在的なデッドロックを修正 (bsc#1221269)。
    - CVE-2024-41068: 失敗時の sclp_init() クリーンアップを修正します (bsc#1228579)。
    - CVE-2022-48808: DSA マスターデバイスがシャットダウンでバインドを解除する際のパニックを修正します (bsc#1227958)。
    - CVE-2024-42095: RX FIFO レベルチェックで Errata i2310 を修正します (bsc#1228446)。
    - CVE-2024-40978: debugfs 属性を読み取る際のクラッシュを修正します (bsc#1227929)。
    - CVE-2024-42107: PTP が無効の場合は extts を処理しません (bsc#1228494)。
    - CVE-2024-42139: extts の不適切な処理を修正します (bsc#1228503)。
    - CVE-2024-42148: 複数の UBSAN array-index-out-of-bounds を修正します (bsc#1228487)。
    - CVE-2024-42142: E スイッチ、必要に応じて入力 ACL を作成します (bsc#1228491)。
    - CVE-2024-42162: NIC 統計の読み取り時に停止したキューのアカウント (bsc#1228706)。
    - CVE-2024-42082: __xdp_reg_mem_model() から WARN() を削除します (bsc#1228482)。
    - CVE-2024-41042: nft_chain_validate を優先します (bsc#1228526)。
    - CVE-2023-3610: ローカルの権限昇格に悪用される可能性のある、nf_tables コンポーネントのメモリ解放後使用 (Use After Free) の脆弱性を修正しました (bsc#1213580)。
    - CVE-2024-42228: amdgpu_vce_cs_reloc を呼び出す際に初期化されていない値 * サイズを使用します (bsc#1228667)。
    - CVE-2024-40995: tcf_idr_check_alloc() の潜在的な無限ループを修正します (bsc#1227830)。
    - CVE-2024-38602: ax25_dev_device_down() の繰り返しコードをマージします (bsc#1226613)。
    - CVE-2024-38554: net_device の参照カウント漏洩の問題を修正します (bsc#1226742)。
    - CVE-2024-36929: fraglist GSO skbs に対して skb_copy(_expand)  を拒否します (bsc#1225814)。
    - CVE-2024-41009: ringbuf で予約を過剰に実行する問題を修正します (bsc#1228020)。
    - CVE-2024-27024: rds_conn_connect_if_down の警告を修正します (bsc#1223777)。


Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの openSUSE 15 ホストには、SUSE-SU-2024:3483-1 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP5 カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正が行われています。

    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2024-44947: 最新の状態に設定する前に、EOF を超えたページコンテンツを初期化します (bsc#1229454)。
    - CVE-2024-36936: メモリの受け入れ中にタッチソフトがロックアップします (bsc#1225773)。
    - CVE-2022-48706: IFCVF init が失敗した場合に適切なクリーンアップを行います (bsc#1225524)。
    - CVE-2024-43883: 新しい参照を取得する前に参照をドロップしません (bsc#1229707)。
    - CVE-2024-41062: sock recv cb とリリースを同期します (bsc#1228576)。
    - CVE-2024-43861: not ip パケットのメモリリークを修正します (bsc#1229500)。
    - CVE-2024-36270: patches.suse/netfilter-tproxy-bail-out-if-IP-has-been-disabled-on.patch の参照を修正 (bsc#1226798)
    - CVE-2023-52489: memory_section->usage へのアクセス競合を修正します (bsc#1221326)。
    - CVE-2024-43893: ゼロ除算を回避するためにゼロに対する uartclk をチェックします (bsc#1229759)。
    - CVE-2024-43821: null ポインターデリファレンスの可能性を修正 (bsc#1229315)。
    - CVE-2024-43900: load_firmware_cb() でメモリ解放後使用 (use-after-free) を回避します (bsc#1229756)。
    - CVE-2024-44938: dbDiscardAG の領域外シフトを修正します (bsc#1229792)。
    - CVE-2024-44939: dtInsertEntry の null ポインターデリファレンスを修正します (bsc#1229820)。
    - CVE-2024-41087: エラー時の二重解放を修正します (CVE-2024-41087、bsc#1228466)。
    - CVE-2024-42277: sprd_iommu_hw_en の NULL デリファレンスを回避します (bsc#1229409)。
    - CVE-2024-43902: 変数を渡す前に null チェッカーを追加します (bsc#1229767)。
    - CVE-2024-43904: 逆参照の前に「stream」および「plane」に null チェックを追加します (bsc#1229768)
    - CVE-2024-43880: 構造体 objagg_ops で削除されたメソッドを元に戻します (bsc#1229481)。
    - CVE-2024-43884: pair_device() にエラー処理を追加します (bsc#1229739)
    - CVE-2024-43899: dcn20_resource.c の NULL ポインターデリファレンスを修正します (bsc#1229754)。
    - CVE-2022-48920: flushoncommit を使用する際に、トランザクションコミットの警告を取り除きます (bsc#1229658)。
    - CVE-2023-52906: 失敗した属性検証中の警告を修正します (bsc#1229527)。
    - CVE-2024-43882: perm チェックと set-uid/gid 使用の間の ToCToU を修正しました。(bsc#1229503)
    - CVE-2024-43866: シャットダウンコールバックで常にヘルスをドレインします (bsc#1229495)。
    - CVE-2024-26812: Struct virqfd kABI の回避策 (bsc#1222808)。
    - CVE-2022-48912: __nf_register_net_hook() のメモリ解放後使用 (use-after-free) を修正します (bsc#1229641)
    - CVE-2024-27010: デバイス再帰のミラー化されたデッドロックを修正します (bsc#1223720)。
    - CVE-2022-48906: 再送信の数が多い場合、DATA_FIN タイムアウトを適切に設定します (bsc#1229605)
    - CVE-2024-42155: 保護された安全なキーのコピーをワイプします (bsc#1228733)。
    - CVE-2024-42156: 失敗時にクリアキー構造のコピーをワイプします (bsc#1228722)。
    - CVE-2023-52899: axi_chan_handle_err 関数に vd の例外保護処理を追加します (bsc#1229569)。
    - CVE-2024-42158: kfree_Sensitive() を使用して、Coccinelle 警告を修正します (bsc#1228720)。
    - CVE-2024-26631: ipv6_mc_down/mld_ifc_work のデータ競合を修正します (bsc#1221630)。
    - CVE-2024-43873: vhost/vsock: seqpacket_allow を常に初期化 (bsc#1229488)
    - CVE-2024-40905: __fib6_drop_pcpu_from() の潜在的な競合を修正します (bsc#1227761)
    - CVE-2024-39489: seg6_hmac_init_algo のメモリリークを修正します (bsc#1227623)
    - CVE-2021-47106: nft_set_catchall_destroy() のメモリ解放後使用 (use-after-free) を修正します (bsc#1220962)
    - CVE-2021-47517: 合体割り込みが ethtool を介して設定されたときのパニックを修正します (bsc#1225428)。
    - CVE-2024-36489: tls_init の欠落したメモリバリアを修正します (bsc#1226874)
    - CVE-2024-41020: fcntl/close 競合リカバリの compat パスを修正します (bsc#1228427)。
    - CVE-2024-27079: デバイスリリースの NULL ドメインを修正します (bsc#1223742)。
    - CVE-2024-35897: 保留中のベースチェーン削除のあるテーブルフラグ更新を破棄します (bsc#1224510)。
    - CVE-2024-27403: flow_offload_route_init() で const 指定子を復元します (bsc#1224415)。
    - CVE-2024-27011: パスの中止からのマップでのメモリリークを修正します (bsc#1223803)。
    - CVE-2024-43819: ucontrol VM に対するメモリ領域操作を拒否します (bsc#1229290 git-fixes)。
    - CVE-2024-26668: 整数オーバーフローを引き起こす設定を拒否します (bsc#1222335)。
    - CVE-2024-26835: フックレジスタの失敗に dormant フラグを設定します (bsc#1222967)。
    - CVE-2024-26808: inet/ingress basechain の NETDEV_UNREGISTER を処理します (bsc#1222634)。
    - CVE-2024-27016: pppoe ヘッダーを検証します (bsc#1223807)。
    - CVE-2024-35945: ISR の nullptr 例外を防止します (bsc#1224639)。
    - CVE-2023-52581: 255 を超える要素が期限切れになったときのメモリリークを修正 (bsc#1220877)。
    - CVE-2024-36013: l2cap_connect() の slab-use-after-free を修正します (bsc#1225578)。
    - CVE-2024-43837: prog_array マップで添付された freplace prog の更新を修正します (bsc#1229297)。
    - CVE-2024-42291: FDIR フィルターの数に VF ごとの制限を追加します (bsc#1229374)。
    - CVE-2024-42268: 同期リセットリロードの欠落したロックを修正します (bsc#1229391)。
    - CVE-2024-43834: page_pool_destroy() の無効な待機コンテキストを修正します (bsc#1229314)
    - CVE-2024-36286: instance_destroy_rcu() の rcu_read_lock() を取得します (bsc#1226801)
    - CVE-2024-26851: 範囲外の bmp の長さに対する保護を追加します (bsc#1223074)
    - CVE-2024-42157: 失敗時に機密データをワイプします (bsc#1228727 CVE-2024-42157 git-fixes)。
    - CVE-2024-26677: e7870cf13d20 をブラックリストに追加する (参照シリアル番号を設定しないように ACK の遅延を修正する) (bsc#1222387)
    - CVE-2024-36009: ブラックリスト 467324bcfe1a (「ax25: netdev refcount の問題を修正します」) (bsc#1224542)
    - CVE-2023-52859: pmu の登録が失敗した場合のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正します (bsc#1225582)。
    - CVE-2024-42280: hfcmulti_tx() のメモリ解放後使用 (use-after-free) を修正します (bsc#1229388)
    - CVE-2024-42284: エラー時に tipc_udp_addr2str() からゼロ以外の値を返します (bsc#1229382)
    - CVE-2024-42283: ダンプされた nexthops のすべてのフィールドを初期化 (bsc#1229383)
    - CVE-2024-42312: 常に i_uid/i_gid を初期化します (bsc#1229357)
    - CVE-2024-43854: メディアに書き込む前に、整合性バッファをゼロに初期化します (bsc#1229345)
    - CVE-2024-42322: ip_vs_add_service の pe を適切にデリファレンスします (bsc#1229347)
    - CVE-2024-42308: DRM パッチ参照を更新します (bsc#1229411)
    - CVE-2024-42301: 配列の領域外のリスクを修正します (bsc#1229407)。
    - CVE-2024-42318: cred_transfer の制限を見失わないようにします (bsc#1229351)。
    - CVE-2024-26669: チェーンテンプレートのオフロードを修正します (bsc#1222350)。
    - CVE-2023-52889: sock 作成中に skb を受信する際の null ポインターデリファレンスを修正します (bsc#1229287,)。
    - CVE-2022-48645: enetc_set_psfp() を共通 enetc_set_features() の外に移動します (bsc#1223508)。
    - CVE-2024-41007: tcp_rtx_probe0_timed_out() で符号付き演算を使用します (bsc#1227863)。
    - CVE-2024-36933: 適切な mac_offset を使用して、nsh_gso_segment() の gso skb をアンワインドします (bsc#1225832)。
    - CVE-2024-42295: nilfs_btnode_create_block() の一貫性のない状態を処理します (bsc#1229370)。
    - CVE-2024-42319: devm_mbox_controller_register() を devm_pm_runtime_enable() の後に移動します (bsc#1229350)。
    - CVE-2024-43860: ノード値が NULL の場合にメモリ領域をスキップします (bsc#1229319)。
    - CVE-2024-43831: 無効なデコーダー vsi を処理します (bsc#1229309)。
    - CVE-2024-43849: locator_addr をメイン mutex で保護します (bsc#1229307)。
    - CVE-2024-43841: const コンテキストで strlen() を使用しません (bsc#1229304)。
    - CVE-2024-43839: bna_tcb および bna_ccb 構造体の「name」バッファサイズを調整します (bsc#1229301)。
    - CVE-2024-41088: xmit が失敗したときの無限ループを修正します (bsc#1228469)。
    - CVE-2024-42281: gso_size をダウングレードする際のセグメントの問題を修正します (bsc#1229386)。
    - CVE-2024-42271: iucv_sock_close() のメモリ解放後使用 (use-after-free) を修正しました。(bsc#1229400)
    - CVE-2024-41080: io_register_iowq_max_workers() の潜在的なデッドロックを修正します (bsc#1228616)。
    - CVE-2024-42246: xs_tcp_setup_socket で接続エラーが発生した場合に備えて、EPERM を再マップします (bsc#1228989)。
    - CVE-2024-42232: delayed_work() と ceph_monc_stop() の間の競合を修正しました。(bsc#1228959)
    - CVE-2024-26735: 潜在的なメモリ解放後使用 (use-after-free) および null-ptr-deref を修正します (bsc#1222372)。
    - CVE-2024-42106: 構造体 inet_diag_req_v2 のパディングフィールドを初期化します (bsc#1228493)。
    - CVE-2024-38662: 変異 sockmap/sockhash に対する検証機能のチェックをカバーします (bsc#1226885)。
    - CVE-2024-42110: ntb_netdev_rx_handler() を __netif_rx() から netif_rx() を呼び出すように移動します (bsc#1228501)。
    - CVE-2024-42247: 整列されていない 64 ビットメモリアクセスを回避します (bsc#1228988)。
    - CVE-2022-48865: ベアラーを有効にする際のカーネルパニックを修正します (bsc#1228065)。
    - CVE-2023-52498: コアシステム全体の PM コードの潜在的なデッドロックを修正 (bsc#1221269)。
    - CVE-2024-41068: 失敗時の sclp_init() クリーンアップを修正します (bsc#1228579)。
    - CVE-2022-48808: DSA マスターデバイスがシャットダウンでバインドを解除する際のパニックを修正します (bsc#1227958)。
    - CVE-2024-42095: RX FIFO レベルチェックで Errata i2310 を修正します (bsc#1228446)。
    - CVE-2024-40978: debugfs 属性を読み取る際のクラッシュを修正します (bsc#1227929)。
    - CVE-2024-42107: PTP が無効の場合は extts を処理しません (bsc#1228494)。
    - CVE-2024-42139: extts の不適切な処理を修正します (bsc#1228503)。
    - CVE-2024-42148: 複数の UBSAN array-index-out-of-bounds を修正します (bsc#1228487)。
    - CVE-2024-42142: E スイッチ、必要に応じて入力 ACL を作成します (bsc#1228491)。
    - CVE-2024-42162: NIC 統計の読み取り時に停止したキューのアカウント (bsc#1228706)。
    - CVE-2024-42082: __xdp_reg_mem_model() から WARN() を削除します (bsc#1228482)。
    - CVE-2024-41042: nft_chain_validate を優先します (bsc#1228526)。
    - CVE-2023-3610: ローカルの権限昇格に悪用される可能性のある、nf_tables コンポーネントのメモリ解放後使用 (Use After Free) の脆弱性を修正しました (bsc#1213580)。
    - CVE-2024-42228: amdgpu_vce_cs_reloc を呼び出す際に初期化されていない値 * サイズを使用します (bsc#1228667)。
    - CVE-2024-40995: tcf_idr_check_alloc() の潜在的な無限ループを修正します (bsc#1227830)。
    - CVE-2024-38602: ax25_dev_device_down() の繰り返しコードをマージします (git-fixes CVE-2024-38602 bsc#1226613)。
    - CVE-2024-38554: net_device の参照カウント漏洩の問題を修正します (bsc#1226742)。
    - CVE-2024-36929: fraglist GSO skbs に対して skb_copy(_expand)  を拒否します (bsc#1225814)。
    - CVE-2024-41009: ringbuf で予約を過剰に実行する問題を修正します (bsc#1228020)。
    - CVE-2024-27024: rds_conn_connect_if_down の警告を修正します (bsc#1223777)。


Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの Ubuntu 20.04 LTS ホストには、USN-6951-2 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    Linux カーネルで、いくつかのセキュリティ上の問題が検出されました。攻撃者がこれらを使用して、システムを侵害する可能性があります。この更新では、以下のサブシステムの欠陥を修正しました。

    - ARM64 アーキテクチャ

    - M68K アーキテクチャ

    - User-Mode Linux (UML)

    - x86 アーキテクチャ

    - アクセシビリティサブシステム

    - 文字デバイスドライバー

    - クロックフレームワークおよびドライバー

    - CPU 周波数スケーリングフレームワーク

    - ハードウェア暗号デバイスドライバー

    - バッファ共有および同期フレームワーク。

    - FireWire サブシステム

    - GPU ドライバー

    - HW の追跡

    - Macintosh デバイスドライバー

    - 複数のデバイスのドライバー

    - メディアドライバー

    - ネットワークドライバー

    - ピンコントローラーサブシステム

    - S/390 ドライバー

    - SCSI ドライバー

    - SoundWire サブシステム

    - Greybus ライトステージングドライバー

    - TTY ドライバー

    - フレームバッファレイヤー

    - Virtio ドライバー

    - 9P 分散ファイルシステム

    - eCrypt ファイルシステム

    - EROFS ファイルシステム

    - Ext4 ファイルシステム

    - F2FS ファイルシステム

    - JFFS2 ファイルシステム

    - ネットワークファイルシステムクライアント

    - NILFS2 ファイルシステム

    - SMB ネットワークファイルシステム

    - カーネルデバッガインフラストラクチャ

    - IRQ サブシステム

    - トレースインフラストラクチャ

    - 動的デバッグライブラリ

    - 9P ファイルシステムネットワークプロトコル

    - Bluetooth サブシステム

    - Networking コア

    - IPv4 ネットワーキング

    - IPv6 ネットワーキング

    - Netfilter

    - NET/ROM レイヤー

    - NFC サブシステム

    - NSH プロトコル

    - Open vSwitch

    - Phonet プロトコル

    - TIPC プロトコル

    - Unix ドメインソケット

    - ワイヤレスネットワーキング

    - eXpress データパス

    - XFRM サブシステム

    - ALSA フレームワーク (CVE-2024-36934, CVE-2024-38578, CVE-2024-38600, CVE-2024-27399, CVE-2024-39276, CVE-2024-38596, CVE-2024-36933, CVE-2024-36919, CVE-2024-35976, CVE-2024-37356, CVE-2023-52585, CVE-2024-38558, CVE-2024-38560, CVE-2024-38634, CVE-2024-36959, CVE-2024-38633, CVE-2024-36886, CVE-2024-27398, CVE-2024-39493, CVE-2024-26886, CVE-2024-31076, CVE-2024-38559, CVE-2024-38615, CVE-2024-36971, CVE-2024-38627, CVE-2024-36964, CVE-2024-38780, CVE-2024-37353, CVE-2024-38621, CVE-2024-36883, CVE-2024-39488, CVE-2024-38661, CVE-2024-36939, CVE-2024-38589, CVE-2024-38565, CVE-2024-38381, CVE-2024-35947, CVE-2024-36905, CVE-2022-48772, CVE-2024-36017, CVE-2024-36946, CVE-2024-27401, CVE-2024-38579, CVE-2024-38612, CVE-2024-38598, CVE-2024-38635, CVE-2024-38587, CVE-2024-38567, CVE-2024-38549, CVE-2024-36960, CVE-2023-52752, CVE-2024-27019, CVE-2024-38601, CVE-2024-39489, CVE-2024-39467, CVE-2023-52882, CVE-2024-38583, CVE-2024-39480, CVE-2024-38607, CVE-2024-36940, CVE-2024-38659, CVE-2023-52434, CVE-2024-36015, CVE-2024-38582, CVE-2024-36950, CVE-2024-38552, CVE-2024-33621, CVE-2024-36954, CVE-2024-39475, CVE-2024-39301, CVE-2024-38599, CVE-2024-36902, CVE-2024-36286, CVE-2024-38613, CVE-2024-38637, CVE-2024-36941, CVE-2024-36014, CVE-2024-38618, CVE-2024-36904, CVE-2024-36270, CVE-2024-39292, CVE-2024-39471, CVE-2022-48674)

Tenable は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

The remote Debian 10 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the dla-3843 advisory.

    -------------------------------------------------------------------------     Debian LTS Advisory DLA-3843-1                debian-lts@lists.debian.org     https://www.debian.org/lts/security/                        Ben Hutchings     June 27, 2024                                 https://wiki.debian.org/LTS
    -------------------------------------------------------------------------

    Package        : linux-5.10     Version        : 5.10.218-1~deb10u1     CVE ID         : CVE-2022-48655 CVE-2023-52585 CVE-2023-52882 CVE-2024-26900                      CVE-2024-27398 CVE-2024-27399 CVE-2024-27401 CVE-2024-35848                      CVE-2024-35947 CVE-2024-36017 CVE-2024-36031 CVE-2024-36883                      CVE-2024-36886 CVE-2024-36889 CVE-2024-36902 CVE-2024-36904                      CVE-2024-36905 CVE-2024-36916 CVE-2024-36919 CVE-2024-36929                      CVE-2024-36933 CVE-2024-36934 CVE-2024-36939 CVE-2024-36940                      CVE-2024-36941 CVE-2024-36946 CVE-2024-36950 CVE-2024-36953                      CVE-2024-36954 CVE-2024-36957 CVE-2024-36959 CVE-2024-36960

    Several vulnerabilities have been discovered in the Linux kernel that     may lead to a privilege escalation, denial of service or information     leaks.

    For Debian 10 buster, these problems have been fixed in version     5.10.218-1~deb10u1.  This additionally includes many more bug fixes     from stable updates 5.10.217-5.10.218 inclusive.

    We recommend that you upgrade your linux-5.10 packages.

    For the detailed security status of linux-5.10 please refer to     its security tracker page at:
    https://security-tracker.debian.org/tracker/linux-5.10

    Further information about Debian LTS security advisories, how to apply     these updates to your system and frequently asked questions can be     found at: https://wiki.debian.org/LTS     Attachment:
    signature.asc     Description: PGP signature

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Debian security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The Linux/Unix host has one or more packages installed that are impacted by a vulnerability without a vendor supplied patch available.

  - nsh: Restore skb->{protocol,data,mac_header} for outer header in nsh_gso_segment(). syzbot triggered     various splats (see [0] and links) by a crafted GSO packet of VIRTIO_NET_HDR_GSO_UDP layering the     following protocols: ETH_P_8021AD + ETH_P_NSH + ETH_P_IPV6 + IPPROTO_UDP NSH can encapsulate IPv4, IPv6,     Ethernet, NSH, and MPLS. As the inner protocol can be Ethernet, NSH GSO handler, nsh_gso_segment(), calls     skb_mac_gso_segment() to invoke inner protocol GSO handlers. nsh_gso_segment() does the following for the     original skb before calling skb_mac_gso_segment() 1. reset skb->network_header 2. save the original     skb->{mac_heaeder,mac_len} in a local variable 3. pull the NSH header 4. resets skb->mac_header 5. set up     skb->mac_len and skb->protocol for the inner protocol. and does the following for the segmented skb 6. set     ntohs(ETH_P_NSH) to skb->protocol 7. push the NSH header 8. restore skb->mac_header 9. set skb->mac_header     + mac_len to skb->network_header 10. restore skb->mac_len There are two problems in 6-7 and 8-9. (a) After     6 & 7, skb->data points to the NSH header, so the outer header (ETH_P_8021AD in this case) is stripped     when skb is sent out of netdev. Also, if NSH is encapsulated by NSH + Ethernet (so NSH-Ethernet-NSH),     skb_pull() in the first nsh_gso_segment() will make skb->data point to the middle of the outer NSH or     Ethernet header because the Ethernet header is not pulled by the second nsh_gso_segment(). (b) While     restoring skb->{mac_header,network_header} in 8 & 9, nsh_gso_segment() does not assume that the data in     the linear buffer is shifted. However, udp6_ufo_fragment() could shift the data and change skb->mac_header     accordingly as demonstrated by syzbot. If this happens, even the restored skb->mac_header points to the     middle of the outer header. It seems nsh_gso_segment() has never worked with outer headers so far. At the     end of nsh_gso_segment(), the outer header must be restored for the segmented skb, instead of the NSH     header. To do that, let's calculate the outer header position relatively from the inner header and set     skb->{data,mac_header,protocol} properly. [0]: BUG: KMSAN: uninit-value in ipvlan_process_outbound     drivers/net/ipvlan/ipvlan_core.c:524 [inline] BUG: KMSAN: uninit-value in ipvlan_xmit_mode_l3     drivers/net/ipvlan/ipvlan_core.c:602 [inline] BUG: KMSAN: uninit-value in ipvlan_queue_xmit+0xf44/0x16b0     drivers/net/ipvlan/ipvlan_core.c:668 ipvlan_process_outbound drivers/net/ipvlan/ipvlan_core.c:524 [inline]     ipvlan_xmit_mode_l3 drivers/net/ipvlan/ipvlan_core.c:602 [inline] ipvlan_queue_xmit+0xf44/0x16b0     drivers/net/ipvlan/ipvlan_core.c:668 ipvlan_start_xmit+0x5c/0x1a0 drivers/net/ipvlan/ipvlan_main.c:222
    __netdev_start_xmit include/linux/netdevice.h:4989 [inline] netdev_start_xmit     include/linux/netdevice.h:5003 [inline] xmit_one net/core/dev.c:3547 [inline]     dev_hard_start_xmit+0x244/0xa10 net/core/dev.c:3563 __dev_queue_xmit+0x33ed/0x51c0 net/core/dev.c:4351     dev_queue_xmit include/linux/netdevice.h:3171 [inline] packet_xmit+0x9c/0x6b0 net/packet/af_packet.c:276     packet_snd net/packet/af_packet.c:3081 [inline] packet_sendmsg+0x8aef/0x9f10 net/packet/af_packet.c:3113     sock_sendmsg_nosec net/socket.c:730 [inline] __sock_sendmsg net/socket.c:745 [inline]
    __sys_sendto+0x735/0xa10 net/socket.c:2191 __do_sys_sendto net/socket.c:2203 [inline] __se_sys_sendto     net/socket.c:2199 [inline] __x64_sys_sendto+0x125/0x1c0 net/socket.c:2199 do_syscall_x64     arch/x86/entry/common.c:52 [inline] do_syscall_64+0xcf/0x1e0 arch/x86/entry/common.c:83     entry_SYSCALL_64_after_hwframe+0x63/0x6b Uninit was created at: slab_post_alloc_hook mm/slub.c:3819     [inline] slab_alloc_node mm/slub.c:3860 [inline] __do_kmalloc_node mm/slub.c:3980 [inline]
    __kmalloc_node_track_caller+0x705/0x1000 mm/slub.c:4001 kmalloc_reserve+0x249/0x4a0 net/core/skbuff.c:582
    __ ---truncated--- (CVE-2024-36933)

Note that Nessus relies on the presence of the package as reported by the vendor.

The remote Ubuntu 24.04 LTS host has a package installed that is affected by multiple vulnerabilities as referenced in the USN-6949-2 advisory.

    Several security issues were discovered in the Linux kernel. An attacker could possibly use these to     compromise the system. This update corrects flaws in the following subsystems:

    - ARM32 architecture;

    - ARM64 architecture;

    - M68K architecture;

    - OpenRISC architecture;

    - PowerPC architecture;

    - RISC-V architecture;

    - x86 architecture;

    - Block layer subsystem;

    - Accessibility subsystem;

    - Bluetooth drivers;

    - Clock framework and drivers;

    - CPU frequency scaling framework;

    - Hardware crypto device drivers;

    - DMA engine subsystem;

    - DPLL subsystem;

    - FireWire subsystem;

    - EFI core;

    - Qualcomm firmware drivers;

    - GPIO subsystem;

    - GPU drivers;

    - Microsoft Hyper-V drivers;

    - InfiniBand drivers;

    - IOMMU subsystem;

    - IRQ chip drivers;

    - Macintosh device drivers;

    - Multiple devices driver;

    - Media drivers;

    - EEPROM drivers;

    - MMC subsystem;

    - Network drivers;

    - STMicroelectronics network drivers;

    - Device tree and open firmware driver;

    - HiSilicon SoC PMU drivers;

    - PHY drivers;

    - Pin controllers subsystem;

    - Remote Processor subsystem;

    - S/390 drivers;

    - SCSI drivers;

    - SPI subsystem;

    - Media staging drivers;

    - Thermal drivers;

    - Userspace I/O drivers;

    - USB subsystem;

    - DesignWare USB3 driver;

    - ACRN Hypervisor Service Module driver;

    - Virtio drivers;

    - 9P distributed file system;

    - BTRFS file system;

    - eCrypt file system;

    - EROFS file system;

    - File systems infrastructure;

    - GFS2 file system;

    - JFFS2 file system;

    - Network file systems library;

    - Network file system client;

    - Network file system server daemon;

    - NILFS2 file system;

    - Proc file system;

    - SMB network file system;

    - Tracing file system;

    - Mellanox drivers;

    - Memory management;

    - Socket messages infrastructure;

    - Slab allocator;

    - Tracing infrastructure;

    - User-space API (UAPI);

    - Core kernel;

    - BPF subsystem;

    - DMA mapping infrastructure;

    - RCU subsystem;

    - Dynamic debug library;

    - KUnit library;

    - Maple Tree data structure library;

    - Heterogeneous memory management;

    - Amateur Radio drivers;

    - Bluetooth subsystem;

    - Ethernet bridge;

    - Networking core;

    - IPv4 networking;

    - IPv6 networking;

    - Multipath TCP;

    - Netfilter;

    - NET/ROM layer;

    - NFC subsystem;

    - NSH protocol;

    - Open vSwitch;

    - Phonet protocol;

    - SMC sockets;

    - TIPC protocol;

    - Unix domain sockets;

    - Wireless networking;

    - Key management;

    - ALSA framework;

    - HD-audio driver;

    - Kirkwood ASoC drivers;

    - MediaTek ASoC drivers; (CVE-2024-36006, CVE-2024-36922, CVE-2024-38567, CVE-2024-38584, CVE-2024-36923,     CVE-2024-36892, CVE-2024-35855, CVE-2024-35853, CVE-2024-38562, CVE-2024-36920, CVE-2024-38543,     CVE-2024-38576, CVE-2024-38572, CVE-2024-36898, CVE-2024-38560, CVE-2024-36004, CVE-2024-36956,     CVE-2024-36881, CVE-2024-36977, CVE-2024-36955, CVE-2024-36906, CVE-2024-36013, CVE-2024-36884,     CVE-2024-38563, CVE-2024-36966, CVE-2024-38547, CVE-2024-38594, CVE-2024-36926, CVE-2024-38587,     CVE-2024-38566, CVE-2024-27400, CVE-2024-36941, CVE-2024-36017, CVE-2024-38544, CVE-2024-36899,     CVE-2024-35851, CVE-2024-38577, CVE-2024-38590, CVE-2024-38568, CVE-2024-38559, CVE-2024-38611,     CVE-2024-36887, CVE-2024-36886, CVE-2024-35996, CVE-2024-38612, CVE-2024-36925, CVE-2024-38586,     CVE-2024-38596, CVE-2024-36932, CVE-2024-39482, CVE-2024-38585, CVE-2024-36033, CVE-2024-38614,     CVE-2024-35852, CVE-2024-36908, CVE-2024-36939, CVE-2024-36963, CVE-2024-27401, CVE-2024-36029,     CVE-2024-38540, CVE-2024-38565, CVE-2024-36927, CVE-2024-36910, CVE-2024-42134, CVE-2024-36888,     CVE-2024-35859, CVE-2024-36911, CVE-2024-35947, CVE-2024-36940, CVE-2024-36921, CVE-2024-36913,     CVE-2024-36943, CVE-2024-35986, CVE-2024-38616, CVE-2024-36900, CVE-2024-36954, CVE-2024-36915,     CVE-2024-38602, CVE-2024-41011, CVE-2024-35991, CVE-2024-36909, CVE-2024-38603, CVE-2023-52882,     CVE-2024-36953, CVE-2024-38599, CVE-2024-38574, CVE-2024-36967, CVE-2024-36895, CVE-2024-36003,     CVE-2024-36961, CVE-2024-38545, CVE-2024-38538, CVE-2024-36001, CVE-2024-36912, CVE-2024-36952,     CVE-2024-38550, CVE-2024-38570, CVE-2024-36969, CVE-2024-38595, CVE-2024-35849, CVE-2024-36936,     CVE-2024-35949, CVE-2024-36009, CVE-2024-35987, CVE-2024-38541, CVE-2024-38564, CVE-2024-36032,     CVE-2024-38615, CVE-2024-36960, CVE-2024-36934, CVE-2024-36951, CVE-2024-35999, CVE-2024-38551,     CVE-2024-36903, CVE-2024-36931, CVE-2024-38593, CVE-2024-36938, CVE-2024-38607, CVE-2024-36928,     CVE-2024-38552, CVE-2024-36002, CVE-2024-38605, CVE-2024-38582, CVE-2024-36933, CVE-2024-38620,     CVE-2024-27395, CVE-2024-27396, CVE-2024-36012, CVE-2024-38591, CVE-2024-38597, CVE-2024-36889,     CVE-2024-36964, CVE-2024-38606, CVE-2024-38553, CVE-2024-36945, CVE-2024-35848, CVE-2024-36962,     CVE-2024-36947, CVE-2024-27399, CVE-2024-38546, CVE-2024-38583, CVE-2024-38573, CVE-2024-35850,     CVE-2024-38549, CVE-2024-38588, CVE-2024-38610, CVE-2024-36917, CVE-2024-36957, CVE-2024-35846,     CVE-2024-38579, CVE-2024-36965, CVE-2024-35857, CVE-2024-38548, CVE-2024-36975, CVE-2024-36919,     CVE-2024-38542, CVE-2024-36948, CVE-2024-36011, CVE-2024-38556, CVE-2024-36897, CVE-2024-38557,     CVE-2024-36890, CVE-2024-36882, CVE-2024-38613, CVE-2024-36914, CVE-2024-35998, CVE-2024-36958,     CVE-2024-38580, CVE-2024-36896, CVE-2024-36891, CVE-2024-36924, CVE-2024-38589, CVE-2024-38592,     CVE-2024-36904, CVE-2024-36894, CVE-2024-36028, CVE-2024-36014, CVE-2024-36880, CVE-2024-36944,     CVE-2024-38598, CVE-2024-36929, CVE-2024-36883, CVE-2024-35858, CVE-2024-38555, CVE-2024-36005,     CVE-2024-38539, CVE-2024-35994, CVE-2024-36030, CVE-2024-27394, CVE-2024-36930, CVE-2024-36937,     CVE-2024-38561, CVE-2024-38578, CVE-2024-36959, CVE-2024-36935, CVE-2024-36916, CVE-2024-36902,     CVE-2024-38604, CVE-2024-38554, CVE-2024-38575, CVE-2024-36918, CVE-2024-36979, CVE-2024-35854,     CVE-2024-36968, CVE-2024-38558, CVE-2024-36000, CVE-2024-27398, CVE-2024-35983, CVE-2024-36949,     CVE-2024-38600, CVE-2024-36950, CVE-2024-36946, CVE-2024-36031, CVE-2024-35847, CVE-2024-36905,     CVE-2024-38571, CVE-2024-36007, CVE-2024-35856, CVE-2024-38601, CVE-2024-38569, CVE-2024-38617,     CVE-2024-35988, CVE-2024-35989, CVE-2024-35993, CVE-2024-36893, CVE-2024-36901)

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Ubuntu security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote Ubuntu 18.04 LTS host has a package installed that is affected by multiple vulnerabilities as referenced in the USN-6951-3 advisory.

    Several security issues were discovered in the Linux kernel. An attacker could possibly use these to     compromise the system. This update corrects flaws in the following subsystems:

    - ARM64 architecture;

    - M68K architecture;

    - User-Mode Linux (UML);

    - x86 architecture;

    - Accessibility subsystem;

    - Character device driver;

    - Clock framework and drivers;

    - CPU frequency scaling framework;

    - Hardware crypto device drivers;

    - Buffer Sharing and Synchronization framework;

    - FireWire subsystem;

    - GPU drivers;

    - HW tracing;

    - Macintosh device drivers;

    - Multiple devices driver;

    - Media drivers;

    - Network drivers;

    - Pin controllers subsystem;

    - S/390 drivers;

    - SCSI drivers;

    - SoundWire subsystem;

    - Greybus lights staging drivers;

    - TTY drivers;

    - Framebuffer layer;

    - Virtio drivers;

    - 9P distributed file system;

    - eCrypt file system;

    - EROFS file system;

    - Ext4 file system;

    - F2FS file system;

    - JFFS2 file system;

    - Network file system client;

    - NILFS2 file system;

    - SMB network file system;

    - Kernel debugger infrastructure;

    - IRQ subsystem;

    - Tracing infrastructure;

    - Dynamic debug library;

    - 9P file system network protocol;

    - Bluetooth subsystem;

    - Networking core;

    - IPv4 networking;

    - IPv6 networking;

    - Netfilter;

    - NET/ROM layer;

    - NFC subsystem;

    - NSH protocol;

    - Open vSwitch;

    - Phonet protocol;

    - TIPC protocol;

    - Unix domain sockets;

    - Wireless networking;

    - eXpress Data Path;

    - XFRM subsystem;

    - ALSA framework; (CVE-2024-36934, CVE-2024-38578, CVE-2024-38600, CVE-2024-27399, CVE-2024-39276,     CVE-2024-38596, CVE-2024-36933, CVE-2024-36919, CVE-2024-35976, CVE-2024-37356, CVE-2023-52585,     CVE-2024-38558, CVE-2024-38560, CVE-2024-38634, CVE-2024-36959, CVE-2024-38633, CVE-2024-36886,     CVE-2024-27398, CVE-2024-39493, CVE-2024-26886, CVE-2024-31076, CVE-2024-38559, CVE-2024-38615,     CVE-2024-36971, CVE-2024-38627, CVE-2024-36964, CVE-2024-38780, CVE-2024-37353, CVE-2024-38621,     CVE-2024-36883, CVE-2024-39488, CVE-2024-38661, CVE-2024-36939, CVE-2024-38589, CVE-2024-38565,     CVE-2024-38381, CVE-2024-35947, CVE-2024-36905, CVE-2022-48772, CVE-2024-36017, CVE-2024-36946,     CVE-2024-27401, CVE-2024-38579, CVE-2024-38612, CVE-2024-38598, CVE-2024-38635, CVE-2024-38587,     CVE-2024-38567, CVE-2024-38549, CVE-2024-36960, CVE-2023-52752, CVE-2024-27019, CVE-2024-38601,     CVE-2024-39489, CVE-2024-39467, CVE-2023-52882, CVE-2024-38583, CVE-2024-39480, CVE-2024-38607,     CVE-2024-36940, CVE-2024-38659, CVE-2023-52434, CVE-2024-36015, CVE-2024-38582, CVE-2024-36950,     CVE-2024-38552, CVE-2024-33621, CVE-2024-36954, CVE-2024-39475, CVE-2024-39301, CVE-2024-38599,     CVE-2024-36902, CVE-2024-36286, CVE-2024-38613, CVE-2024-38637, CVE-2024-36941, CVE-2024-36014,     CVE-2024-38618, CVE-2024-36904, CVE-2024-36270, CVE-2024-39292, CVE-2024-39471, CVE-2022-48674)

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Ubuntu security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote Ubuntu 24.04 LTS host has a package installed that is affected by multiple vulnerabilities as referenced in the USN-6952-1 advisory.

    Benedict Schlter, Supraja Sridhara, Andrin Bertschi, and Shweta Shinde discovered that an untrusted     hypervisor could inject malicious #VC interrupts and compromise the security guarantees of AMD SEV-SNP.
    This flaw is known as WeSee. A local attacker in control of the hypervisor could use this to expose     sensitive information or possibly execute arbitrary code in the trusted execution environment.
    (CVE-2024-25742)

    Several security issues were discovered in the Linux kernel. An attacker could possibly use these to     compromise the system. This update corrects flaws in the following subsystems:

    - ARM32 architecture;

    - ARM64 architecture;

    - M68K architecture;

    - OpenRISC architecture;

    - PowerPC architecture;

    - RISC-V architecture;

    - x86 architecture;

    - Block layer subsystem;

    - Accessibility subsystem;

    - Bluetooth drivers;

    - Clock framework and drivers;

    - CPU frequency scaling framework;

    - Hardware crypto device drivers;

    - DMA engine subsystem;

    - DPLL subsystem;

    - FireWire subsystem;

    - EFI core;

    - Qualcomm firmware drivers;

    - GPIO subsystem;

    - GPU drivers;

    - HID subsystem;

    - Microsoft Hyper-V drivers;

    - I2C subsystem;

    - InfiniBand drivers;

    - IOMMU subsystem;

    - IRQ chip drivers;

    - Macintosh device drivers;

    - Multiple devices driver;

    - Media drivers;

    - EEPROM drivers;

    - MMC subsystem;

    - Network drivers;

    - STMicroelectronics network drivers;

    - Device tree and open firmware driver;

    - HiSilicon SoC PMU drivers;

    - PHY drivers;

    - Pin controllers subsystem;

    - Remote Processor subsystem;

    - S/390 drivers;

    - SCSI drivers;

    - SPI subsystem;

    - Media staging drivers;

    - Thermal drivers;

    - TTY drivers;

    - Userspace I/O drivers;

    - USB subsystem;

    - DesignWare USB3 driver;

    - ACRN Hypervisor Service Module driver;

    - Virtio drivers;

    - 9P distributed file system;

    - BTRFS file system;

    - eCrypt file system;

    - EROFS file system;

    - File systems infrastructure;

    - GFS2 file system;

    - JFFS2 file system;

    - Network file systems library;

    - Network file system client;

    - Network file system server daemon;

    - NILFS2 file system;

    - Proc file system;

    - SMB network file system;

    - Tracing file system;

    - Mellanox drivers;

    - Memory management;

    - Socket messages infrastructure;

    - Slab allocator;

    - Tracing infrastructure;

    - User-space API (UAPI);

    - Core kernel;

    - BPF subsystem;

    - DMA mapping infrastructure;

    - RCU subsystem;

    - Dynamic debug library;

    - KUnit library;

    - Maple Tree data structure library;

    - Heterogeneous memory management;

    - Amateur Radio drivers;

    - Bluetooth subsystem;

    - Ethernet bridge;

    - Networking core;

    - IPv4 networking;

    - IPv6 networking;

    - Multipath TCP;

    - Netfilter;

    - NET/ROM layer;

    - NFC subsystem;

    - NSH protocol;

    - Open vSwitch;

    - Phonet protocol;

    - SMC sockets;

    - TIPC protocol;

    - Unix domain sockets;

    - Wireless networking;

    - Key management;

    - ALSA framework;

    - HD-audio driver;

    - Kirkwood ASoC drivers;

    - MediaTek ASoC drivers; (CVE-2024-38601, CVE-2024-36935, CVE-2024-35991, CVE-2024-36032, CVE-2024-35988,     CVE-2024-36886, CVE-2024-36913, CVE-2024-36928, CVE-2024-38553, CVE-2024-36927, CVE-2024-38615,     CVE-2024-36958, CVE-2024-36977, CVE-2024-36889, CVE-2024-38554, CVE-2024-38590, CVE-2024-42134,     CVE-2024-35857, CVE-2024-35850, CVE-2024-35986, CVE-2024-36921, CVE-2024-38569, CVE-2024-36966,     CVE-2024-38542, CVE-2024-38585, CVE-2024-36884, CVE-2024-36006, CVE-2024-38577, CVE-2024-36016,     CVE-2024-38584, CVE-2024-36887, CVE-2024-38598, CVE-2024-35994, CVE-2024-38603, CVE-2024-35998,     CVE-2024-27401, CVE-2024-35852, CVE-2024-36944, CVE-2024-38572, CVE-2024-36917, CVE-2024-36943,     CVE-2024-36009, CVE-2024-38587, CVE-2024-35949, CVE-2024-36945, CVE-2024-36004, CVE-2024-36919,     CVE-2024-27398, CVE-2024-38582, CVE-2024-35847, CVE-2024-38580, CVE-2024-38602, CVE-2024-36916,     CVE-2024-36903, CVE-2024-38555, CVE-2024-36952, CVE-2024-38589, CVE-2024-27394, CVE-2024-36933,     CVE-2024-36975, CVE-2024-38591, CVE-2024-38612, CVE-2024-36939, CVE-2024-35983, CVE-2024-38607,     CVE-2024-36929, CVE-2024-35849, CVE-2024-36941, CVE-2024-35858, CVE-2024-38599, CVE-2024-35996,     CVE-2024-36031, CVE-2024-36931, CVE-2024-35990, CVE-2024-35851, CVE-2024-38556, CVE-2024-36000,     CVE-2024-36910, CVE-2024-38573, CVE-2024-36906, CVE-2024-36951, CVE-2024-38604, CVE-2024-38613,     CVE-2024-38547, CVE-2024-36014, CVE-2024-36949, CVE-2024-36033, CVE-2024-38597, CVE-2024-36880,     CVE-2024-38594, CVE-2024-36894, CVE-2024-38546, CVE-2024-36947, CVE-2024-38541, CVE-2024-35989,     CVE-2024-27399, CVE-2024-38550, CVE-2024-36922, CVE-2024-36008, CVE-2024-38540, CVE-2024-36924,     CVE-2024-36892, CVE-2024-38549, CVE-2024-36882, CVE-2024-36908, CVE-2024-38566, CVE-2024-36005,     CVE-2024-38583, CVE-2024-36968, CVE-2024-36017, CVE-2024-38565, CVE-2024-36881, CVE-2024-38611,     CVE-2024-36897, CVE-2024-38560, CVE-2024-36923, CVE-2024-38575, CVE-2024-36899, CVE-2024-38570,     CVE-2024-36898, CVE-2024-36896, CVE-2024-38559, CVE-2024-38588, CVE-2024-38606, CVE-2024-38551,     CVE-2024-36891, CVE-2024-38567, CVE-2024-36895, CVE-2024-35993, CVE-2024-38552, CVE-2024-36925,     CVE-2024-36964, CVE-2024-36888, CVE-2024-36956, CVE-2024-36946, CVE-2024-38600, CVE-2024-35997,     CVE-2024-36912, CVE-2024-35984, CVE-2024-35848, CVE-2024-38545, CVE-2024-38563, CVE-2024-36918,     CVE-2024-36001, CVE-2024-36957, CVE-2024-38576, CVE-2024-36030, CVE-2024-38574, CVE-2024-36963,     CVE-2024-36890, CVE-2024-36960, CVE-2024-36901, CVE-2024-38614, CVE-2024-35859, CVE-2024-38593,     CVE-2024-36904, CVE-2024-36012, CVE-2024-38578, CVE-2024-36011, CVE-2024-36930, CVE-2024-36938,     CVE-2024-36893, CVE-2024-35987, CVE-2024-36905, CVE-2024-35853, CVE-2024-36003, CVE-2024-38562,     CVE-2024-38617, CVE-2024-35855, CVE-2024-36965, CVE-2024-38596, CVE-2024-38558, CVE-2024-38568,     CVE-2024-36955, CVE-2024-36029, CVE-2024-36967, CVE-2024-36940, CVE-2024-38595, CVE-2024-36028,     CVE-2024-38610, CVE-2024-36911, CVE-2024-35999, CVE-2024-35854, CVE-2024-38571, CVE-2024-38548,     CVE-2024-36948, CVE-2024-36002, CVE-2024-36961, CVE-2024-36900, CVE-2024-36932, CVE-2024-36902,     CVE-2024-35992, CVE-2024-36914, CVE-2024-38592, CVE-2024-38616, CVE-2024-27400, CVE-2024-36937,     CVE-2024-36920, CVE-2024-38586, CVE-2024-36909, CVE-2024-35846, CVE-2024-39482, CVE-2024-38579,     CVE-2024-38539, CVE-2024-27395, CVE-2024-36962, CVE-2024-36013, CVE-2024-27396, CVE-2024-38557,     CVE-2024-36953, CVE-2024-41011, CVE-2023-52882, CVE-2024-36969, CVE-2024-36007, CVE-2024-35856,     CVE-2024-38605, CVE-2024-36915, CVE-2024-36979, CVE-2024-36954, CVE-2024-38538, CVE-2024-36950,     CVE-2024-36926, CVE-2024-38544, CVE-2024-36959, CVE-2024-38561, CVE-2024-36883, CVE-2024-36936,     CVE-2024-38564, CVE-2024-38543, CVE-2024-36934, CVE-2024-35947, CVE-2024-38620)

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Ubuntu security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote NewStart CGSL host, running version MAIN 7.02, has kernel packages installed that are affected by multiple vulnerabilities:

  - In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved: smack: tcp: ipv4, fix incorrect     labeling Currently, Smack mirrors the label of incoming tcp/ipv4 connections: when a label 'foo' connects     to a label 'bar' with tcp/ipv4, 'foo' always gets 'foo' in returned ipv4 packets. So, 1) returned packets     are incorrectly labeled ('foo' instead of 'bar') 2) 'bar' can write to 'foo' without being authorized to     write. Here is a scenario how to see this: * Take two machines, let's call them C and S, with active Smack     in the default state (no settings, no rules, no labeled hosts, only builtin labels) * At S, add Smack rule     'foo bar w' (labels 'foo' and 'bar' are instantiated at S at this moment) * At S, at label 'bar', launch a     program that listens for incoming tcp/ipv4 connections * From C, at label 'foo', connect to the listener     at S. (label 'foo' is instantiated at C at this moment) Connection succeedes and works. * Send some data     in both directions. * Collect network traffic of this connection. All packets in both directions are     labeled with the CIPSO of the label 'foo'. Hence, label 'bar' writes to 'foo' without being authorized,     and even without ever being known at C. If anybody cares: exactly the same happens with DCCP. This     behavior 1st manifested in release 2.6.29.4 (see Fixes below) and it looks unintentional. At least, no     explanation was provided. I changed returned packes label into the 'bar', to bring it into line with the     Smack documentation claims. (CVE-2024-47659)

  - In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved: HID: logitech-hidpp: Fix kernel crash     on receiver USB disconnect hidpp_connect_event() has *four* time-of-check vs time-of-use (TOCTOU) races     when it races with itself. hidpp_connect_event() primarily runs from a workqueue but it also runs on     probe() and if a device-connected packet is received by the hw when the thread running     hidpp_connect_event() from probe() is waiting on the hw, then a second thread running     hidpp_connect_event() will be started from the workqueue. This opens the following races (note the below     code is simplified): 1. Retrieving + printing the protocol (harmless race): if (!hidpp->protocol_major) {     hidpp_root_get_protocol_version() hidpp->protocol_major = response.rap.params[0]; } We can actually see     this race hit in the dmesg in the abrt output attached to rhbz#2227968: [ 3064.624215] logitech-hidpp-     device 0003:046D:4071.0049: HID++ 4.5 device connected. [ 3064.658184] logitech-hidpp-device     0003:046D:4071.0049: HID++ 4.5 device connected. Testing with extra logging added has shown that after     this the 2 threads take turn grabbing the hw access mutex (send_mutex) so they ping-pong through all the     other TOCTOU cases managing to hit all of them: 2. Updating the name to the HIDPP name (harmless race): if     (hidpp->name == hdev->name) { ... hidpp->name = new_name; } 3. Initializing the power_supply class for the     battery (problematic!): hidpp_initialize_battery() { if (hidpp->battery.ps) return 0; probe_battery(); /*     Blocks, threads take turns executing this */ hidpp->battery.desc.properties = devm_kmemdup(dev,     hidpp_battery_props, cnt, GFP_KERNEL); hidpp->battery.ps =     devm_power_supply_register(&hidpp->hid_dev->dev, &hidpp->battery.desc, cfg); } 4. Creating delayed     input_device (potentially problematic): if (hidpp->delayed_input) return; hidpp->delayed_input =     hidpp_allocate_input(hdev); The really big problem here is 3. Hitting the race leads to the following     sequence: hidpp->battery.desc.properties = devm_kmemdup(dev, hidpp_battery_props, cnt, GFP_KERNEL);
    hidpp->battery.ps = devm_power_supply_register(&hidpp->hid_dev->dev, &hidpp->battery.desc, cfg); ...
    hidpp->battery.desc.properties = devm_kmemdup(dev, hidpp_battery_props, cnt, GFP_KERNEL);
    hidpp->battery.ps = devm_power_supply_register(&hidpp->hid_dev->dev, &hidpp->battery.desc, cfg); So now we     have registered 2 power supplies for the same battery, which looks a bit weird from userspace's pov but     this is not even the really big problem. Notice how: 1. This is all devm-maganaged 2. The     hidpp->battery.desc struct is shared between the 2 power supplies 3. hidpp->battery.desc.properties points     to the result from the second devm_kmemdup() This causes a use after free scenario on USB disconnect of     the receiver: 1. The last registered power supply class device gets unregistered 2. The memory from the     last devm_kmemdup() call gets freed, hidpp->battery.desc.properties now points to freed memory 3. The     first registered power supply class device gets unregistered, this involves sending a remove uevent to     userspace which invokes power_supply_uevent() to fill the uevent data 4. power_supply_uevent() uses     hidpp->battery.desc.properties which now points to freed memory leading to backtraces like this one: Sep     22 20:01:35 eric kernel: BUG: unable to handle page fault for address: ffffb2140e017f08 ... Sep 22     20:01:35 eric kernel: Workqueue: usb_hub_wq hub_event Sep 22 20:01:35 eric kernel: RIP:
    0010:power_supply_uevent+0xee/0x1d0 ... Sep 22 20:01:35 eric kernel: ? asm_exc_page_fault+0x26/0x30 Sep 22     20:01:35 eric kernel: ? power_supply_uevent+0xee/0x1d0 Sep 22 20:01:35 eric kernel: ?     power_supply_uevent+0x10d/0x1d0 Sep 22 20:01:35 eric kernel: dev_uevent+0x10f/0x2d0 Sep 22 20:01:35 eric     kernel: kobject_uevent_env+0x291/0x680 Sep 22 20:01:35 eric kernel: ---truncated--- (CVE-2023-52478)

  - In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved: clk: sunxi-ng: h6: Reparent CPUX     during PLL CPUX rate change While PLL CPUX clock rate change when CPU is running from it works in vast     majority of cases, now and then it causes instability. This leads to system crashes and other undefined     behaviour. After a lot of testing (30+ hours) while also doing a lot of frequency switches, we can't     observe any instability issues anymore when doing reparenting to stable clock like 24 MHz oscillator.
    (CVE-2023-52882)

  - In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved: net: can: j1939: enhanced error     handling for tightly received RTS messages in xtp_rx_rts_session_new This patch enhances error handling in     scenarios with RTS (Request to Send) messages arriving closely. It replaces the less informative     WARN_ON_ONCE backtraces with a new error handling method. This provides clearer error messages and allows     for the early termination of problematic sessions. Previously, sessions were only released at the end of     j1939_xtp_rx_rts(). Potentially this could be reproduced with something like: testj1939 -r vcan0:0x80 &     while true; do # send first RTS cansend vcan0 18EC8090#1014000303002301; # send second RTS cansend vcan0     18EC8090#1014000303002301; # send abort cansend vcan0 18EC8090#ff00000000002301; done (CVE-2023-52887)

  - In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved: media: mediatek: vcodec: Only free     buffer VA that is not NULL In the MediaTek vcodec driver, while mtk_vcodec_mem_free() is mostly called     only when the buffer to free exists, there are some instances that didn't do the check and triggered     warnings in practice. We believe those checks were forgotten unintentionally. Add the checks back to fix     the warnings. (CVE-2023-52888)

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote SUSE Linux SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2024:3194-1 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP6 Azure kernel was updated to receive various security bugfixes.

    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2024-41062: Sync sock recv cb and release (bsc#1228576).
    - CVE-2023-52489: Fix race in accessing memory_section->usage (bsc#1221326).
    - CVE-2024-43821: Fix a possible null pointer dereference (bsc#1229315).
    - CVE-2024-43911: Fix NULL dereference at band check in starting tx ba session (bsc#1229827).
    - CVE-2024-42277: Avoid NULL deref in sprd_iommu_hw_en (bsc#1229409).
    - CVE-2024-43880: Put back removed metod in struct objagg_ops (bsc#1229481).
    - CVE-2024-43899: Fix null pointer deref in dcn20_resource.c (bsc#1229754).
    - CVE-2024-43882: Fixed ToCToU between perm check and set-uid/gid usage. (bsc#1229503)
    - CVE-2024-43866: Always drain health in shutdown callback (bsc#1229495).
    - CVE-2024-26812: Struct virqfd kABI workaround (bsc#1222808).
    - CVE-2024-27010: Fix mirred deadlock on device recursion (bsc#1223720).
    - CVE-2024-36270: Fix reference in patches.suse/netfilter-tproxy-bail-out-if-IP-has-been-disabled-on.patch     (bsc#1226798)
    - CVE-2024-36881: Reset ptes when close() for wr-protected ones (bsc#1225718).
    - CVE-2024-42316: Fix div-by-zero in vmpressure_calc_level() (bsc#1229353).
    - CVE-2024-43855: Fix deadlock between mddev_suspend and flush bio (bsc#1229342,).
    - CVE-2024-43864: Fix CT entry update leaks of modify header context (bsc#1229496)
    - CVE-2024-26631: Fix data-race in ipv6_mc_down / mld_ifc_work (bsc#1221630).
    - CVE-2024-42109: Unconditionally flush pending work before notifier (bsc#1228505)
    - CVE-2024-41084: Avoid null pointer dereference in region lookup (bsc#1228472)
    - CVE-2024-40905: Fix possible race in __fib6_drop_pcpu_from() (bsc#1227761)
    - CVE-2024-39489: Fix memleak in seg6_hmac_init_algo (bsc#1227623)
    - CVE-2024-36489: Fix missing memory barrier in tls_init (bsc#1226874)
    - CVE-2024-27079: Add kABI workaround patch (bsc#1223742).
    - CVE-2024-41020: Fix fcntl/close race recovery compat path (bsc#1228427).
    - CVE-2024-35897: Discard table flag update with pending basechain deletion (bsc#1224510).
    - CVE-2024-27403: Restore const specifier in flow_offload_route_init() (bsc#1224415).
    - CVE-2024-27011: Fix memleak in map from abort path (bsc#1223803).
    - CVE-2024-26668: Reject configurations that cause integer overflow (bsc#1222335).
    - CVE-2024-26835: Set dormant flag on hook register failure (bsc#1222967).
    - CVE-2024-26808: Handle NETDEV_UNREGISTER for inet/ingress basechain (bsc#1222634).
    - CVE-2024-26809: Release elements in clone only from destroy path (bsc#1222633).
    - CVE-2023-52581: Fix memleak when more than 255 elements expired (bsc#1220877).
    - CVE-2024-43837: Fix updating attached freplace prog in prog_array map (bsc#1229297).
    - CVE-2024-35939: Fixed leak pages on dma_set_decrypted() failure (bsc#1224535).
    - CVE-2024-42291: Add a per-VF limit on number of FDIR filters (bsc#1229374).
    - CVE-2024-42268: Fix missing lock on sync reset reload (bsc#1229391).
    - CVE-2024-43834: Fix invalid wait context of page_pool_destroy() (bsc#1229314)
    - CVE-2024-27433: Fix an error handling path in clk_mt8135_apmixed_probe() (bsc#1224711).
    - CVE-2024-36286: Acquire rcu_read_lock() in instance_destroy_rcu() (bsc#1226801)
    - CVE-2024-26851: Add protection for bmp length out of range (bsc#1223074)
    - CVE-2024-40920: Fix suspicious rcu usage in br_mst_set_state (bsc#1227781).
    - CVE-2024-40921: Pass vlan group directly to br_mst_vlan_set_state (bsc#1227784).
    - CVE-2024-36979: Fix vlan use-after-free (bsc#1226604).
    - CVE-2024-26590: Fix inconsistent per-file compression format (bsc#1220252,).
    - CVE-2023-52859: Fix use-after-free when register pmu fails (bsc#1225582).
    - CVE-2024-42270: Fix null-ptr-deref in iptable_nat_table_init() (bsc#1229404)
    - CVE-2024-42269: Fix potential null-ptr-deref in ip6table_nat_table_init() (bsc#1229402)
    - CVE-2024-42284: Return non-zero value from tipc_udp_addr2str() on error (bsc#1229382)
    - CVE-2024-42283: Initialize all fields in dumped nexthops (bsc#1229383)
    - CVE-2024-42312: Always initialize i_uid/i_gid (bsc#1229357)
    - CVE-2024-43854: Initialize integrity buffer to zero before writing it to media (bsc#1229345)
    - CVE-2024-42322: Properly dereference pe in ip_vs_add_service (bsc#1229347)
    - CVE-2024-42308: Update DRM patch reference (bsc#1229411)
    - CVE-2024-42301: Update parport patch reference (bsc#1229407)
    - CVE-2024-42290: Handle runtime power management correctly (bsc#1229379).
    - CVE-2024-42318: Do not lose track of restrictions on cred_transfer (bsc#1229351).
    - CVE-2023-52889: Fix null pointer deref when receiving skb during sock creation (bsc#1229287,).
    - CVE-2024-42295: Handle inconsistent state in nilfs_btnode_create_block() (bsc#1229370).
    - CVE-2024-43850: Fix refcount imbalance seen during bwmon_remove (bsc#1229316).
    - CVE-2024-43831: Handle invalid decoder vsi (bsc#1229309).
    - CVE-2024-43839: Adjust 'name' buf size of bna_tcb and bna_ccb structures (bsc#1229301).
    - CVE-2024-41007: Use signed arithmetic in tcp_rtx_probe0_timed_out() (bsc#1227863).
    - CVE-2024-42281: Fix a segment issue when downgrading gso_size (bsc#1229386).
    - CVE-2024-26669: kABI fix for --Fix chain template offload (bsc#1222350).
    - CVE-2024-26677: kABI fix for -Fix delayed ACKs to not set the reference serial number (bsc#1222387).
    - CVE-2024-41050: Cyclic allocation of msg_id to avoid reuse (bsc#1228499).
    - CVE-2024-41051: Wait for ondemand_object_worker to finish when dropping object (bsc#1228468).
    - CVE-2024-41074: Set object to close if ondemand_id > 0 in copen (bsc#1228643).
    - CVE-2024-41075: Add consistency check for copen/cread (bsc#1228646).
    - CVE-2024-41012: Remove locks reliably when fcntl/close race is detected (bsc#1228247).
    - CVE-2024-41080: Fix possible deadlock in io_register_iowq_max_workers() (bsc#1228616).
    - CVE-2024-42246: Remap EPERM in case of connection failure in xs_tcp_setup_socket (bsc#1228989).
    - CVE-2024-42159: Use proper format specifier in mpi3mr_sas_port_add() (bsc#1228754 CVE-2024-42159 git-     fixes).
    - CVE-2024-42241: Disable PMD-sized page cache if needed (bsc#1228986).
    - CVE-2024-42245: Revert 'Make sure to try to detach at least one movable task' (bsc#1228978).
    - CVE-2024-26735: Fix possible use-after-free and null-ptr-deref (bsc#1222372).
    - CVE-2024-26837: Skip MDB replays of deferred events on offload (bsc#1222973).
    - CVE-2024-42155: Wipe copies of protected- and secure-keys (bsc#1228733).
    - CVE-2024-42156: Wipe copies of clear-key structures on failure (bsc#1228722).
    - CVE-2024-42157: Wipe sensitive data on failure (bsc#1228727).
    - CVE-2024-42158: Use kfree_sensitive() to fix Coccinelle warnings (bsc#1228720).
    - CVE-2024-38662: Cover verifier checks for mutating sockmap/sockhash (bsc#1226885).
    - CVE-2024-36911: Do not free decrypted memory (bsc#1225745).
    - CVE-2024-36910: Do not free decrypted memory (bsc#1225717).
    - CVE-2024-36909: Do not free ring buffers that couldn't be re-encrypted (bsc#1225744).
    - CVE-2024-40938: Fix d_parent walk (bsc#1227840).
    - CVE-2024-42247: Avoid unaligned 64-bit memory accesses (bsc#1228988).
    - CVE-2024-41010: Add netlink helper library (bsc#1228021).
    - CVE-2024-42106: Initialize pad field in struct inet_diag_req_v2 (bsc#1228493).
    - CVE-2024-42095: Fix Errata i2310 with RX FIFO level check (bsc#1228446).
    - CVE-2024-41068: Fix sclp_init() cleanup on failure (bsc#1228579).
    - CVE-2024-42138: Fix double memory deallocation in case of invalid INI file (bsc#1228500).
    - CVE-2024-42107: Do not process extts if PTP is disabled (bsc#1228494).
    - CVE-2024-42139: Fix improper extts handling (bsc#1228503).
    - CVE-2024-42110: Move ntb_netdev_rx_handler() to call netif_rx() from __netif_rx() (bsc#1228501).
    - CVE-2024-42113: Initialize num_q_vectors for MSI/INTx interrupts (bsc#1228568).
    - CVE-2024-42148: Fix multiple UBSAN array-index-out-of-bounds (bsc#1228487).
    - CVE-2024-42142: E-switch, Create ingress ACL when needed (bsc#1228491).
    - CVE-2024-42073: Fix memory corruptions on Spectrum-4 systems (bsc#1228457).
    - CVE-2024-42162: Account for stopped queues when reading NIC stats (bsc#1228706).
    - CVE-2024-42082: Remove WARN() from __xdp_reg_mem_model() (bsc#1228482).
    - CVE-2024-40978: Fix crash while reading debugfs attribute (bsc#1227929).
    - CVE-2024-41000: Prefer different overflow check (bsc#1227867).
    - CVE-2024-40995: Fix possible infinite loop in tcf_idr_check_alloc() (bsc#1227830).
    - CVE-2024-42161: Avoid uninitialized value in BPF_CORE_READ_BITFIELD (bsc#1228756).
    - CVE-2024-41069: Fix route memory corruption (bsc#1228644).
    - CVE-2024-39506: Adjust a NULL pointer handling path in lio_vf_rep_copy_packet (bsc#1227729).
    - CVE-2024-42145: Implement a limit on UMAD receive List (bsc#1228743).
    - CVE-2024-40994: Fix integer overflow in max_vclocks_store (bsc#1227829).
    - CVE-2024-42124: Make qedf_execute_tmf() non-preemptible (bsc#1228705).
    - CVE-2024-42096: Stop playing stack games in profile_pc() (bsc#1228633).
    - CVE-2024-42224: Correct check for empty list (bsc#1228723).
    - CVE-2024-41048: Skip zero length skb in sk_msg_recvmsg (bsc#1228565).
    - CVE-2024-40958: Make get_net_ns() handle zero refcount net (bsc#1227812).
    - CVE-2024-40939: Fix tainted pointer delete is case of region creation fail (bsc#1227799).
    - CVE-2024-36933: Restore skb->{protocol,data,mac_header} for outer header in nsh_gso_segment()     (bsc#1225832).
    - CVE-2024-36929: Reject skb_copy(_expand) for fraglist GSO skbs (bsc#1225814).
    - CVE-2024-41044: Reject claimed-as-LCP but actually malformed packets (bsc#1228530).
    - CVE-2024-41066: Add tx check to prevent skb leak (bsc#1228640).
    - CVE-2024-42093: Avoid explicit cpumask var allocation on stack (bsc#1228680).
    - CVE-2024-42122: Add NULL pointer check for kzalloc (bsc#1228591).
    - CVE-2024-41078: Fix quota root leak after quota disable failure (bsc#1228655).
    - CVE-2024-40989: Disassociate vcpus from redistributor region on teardown (bsc#1227823).
    - CVE-2024-41064: Avoid possible crash when edev->pdev changes (bsc#1228599).
    - CVE-2024-41036: Fix deadlock with the SPI chip variant (bsc#1228496)
    - CVE-2024-41040: Fix UAF when resolving a clash (bsc#1228518).
    - CVE-2024-35949: Make sure that WRITTEN is set on all metadata blocks (bsc#1224700).
    - CVE-2024-41081: Block BH in ila_output() (bsc#1228617).
    - CVE-2024-41076: Fix memory leak in nfs4_set_security_label (bsc#1228649).
    - CVE-2024-42079: Fix NULL pointer dereference in gfs2_log_flush (bsc#1228672).
    - CVE-2024-41057: Fix slab-use-after-free in cachefiles_withdraw_cookie() (bsc#1228462).
    - CVE-2024-41058: Fix slab-use-after-free in fscache_withdraw_volume() (bsc#1228459).
    - CVE-2024-41015: Add bounds checking to ocfs2_check_dir_entry() (bsc#1228409).
    - CVE-2024-40956: Fix possible Use-After-Free in irq_process_work_list (bsc#1227810).
    - CVE-2024-27437: Disable auto-enable of exclusive INTx IRQ (bsc#1222625).
    - CVE-2024-41032: Check if a hash-index is in cpu_possible_mask (bsc#1228460)
    - CVE-2024-40957: Fix parameter passing when calling NF_HOOK() in End.DX4 and End.DX6 behaviors     (bsc#1227811)
    - CVE-2024-41041: Set SOCK_RCU_FREE earlier in udp_lib_get_port() (bsc#1228520).
    - CVE-2024-40954: Do not leave a dangling sk pointer, when socket creation fails (bsc#1227808)
    - CVE-2024-42070: Fully validate NFT_DATA_VALUE on store to data registers (bsc#1228470).
    - CVE-2024-41070: Prevent UAF in kvm_spapr_tce_attach_iommu_group() (bsc#1228581).
    - CVE-2024-40959: Check ip6_dst_idev() return value in xfrm6_get_saddr() (bsc#1227884).
    - CVE-2024-41009: Fix overrunning reservations in ringbuf (bsc#1228020).
    - CVE-2024-40909: Fix a potential use-after-free in bpf_link_free() (bsc#1227798).
    - CVE-2024-27024: Fix WARNING in rds_conn_connect_if_down (bsc#1223777).


Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

According to the versions of the kernel packages installed, the EulerOS installation on the remote host is affected by the following vulnerabilities :

    kernel: cpu/hotplug: Don't offline the last non-isolated CPU(CVE-2023-52831)

    kernel: IB/mlx5: Fix initializing CQ fragments buffer(CVE-2021-47261)

    kernel: drm: Fix use-after-free read in drm_getunique()(CVE-2021-47280)

    kernel: selinux: avoid dereference of garbage after mount failure(CVE-2024-35904)

    kernel: scsi: qla2xxx: Fix a memory leak in an error path of qla2x00_process_els()(CVE-2021-47473)

    kernel: block: fix overflow in blk_ioctl_discard()(CVE-2024-36917)

    kernel: PCI/PM: Drain runtime-idle callbacks before driver removal(CVE-2024-35809)

    kernel: crypto: pcrypt - Fix hungtask for PADATA_RESET(CVE-2023-52813)

    kernel: thermal: core: prevent potential string overflow(CVE-2023-52868)

    kernel: udf: Fix NULL pointer dereference in udf_symlink function(CVE-2021-47353)

    kernel: pinctrl: core: delete incorrect free in pinctrl_enable()(CVE-2024-36940)

    kernel: wifi: mac80211: check/clear fast rx for non-4addr sta VLAN changes(CVE-2024-35789)

    kernel: scsi: mpt3sas: Fix kernel panic during drive powercycle test(CVE-2021-47565)

    kernel: isofs: Fix out of bound access for corrupted isofs image(CVE-2021-47478)

    kernel: ext4: fix corruption during on-line resize(CVE-2024-35807)

    kernel: scsi: bnx2fc: Remove spin_lock_bh while releasing resources after upload(CVE-2024-36919)

    kernel: perf/core: Bail out early if the request AUX area is out of bound(CVE-2023-52835)

    kernel: md/dm-raid: don#39;t call md_reap_sync_thread() directly(CVE-2024-35808)

    kernel: scsi: bnx2fc: Make bnx2fc_recv_frame() mp safe(CVE-2022-48715)

    kernel: mm, slub: fix potential memoryleak in kmem_cache_open()(CVE-2021-47466)

    kernel: ext4: fix mb_cache_entry#39;s e_refcnt leak in ext4_xattr_block_cache_find()(CVE-2024-39276)

    kernel: scsi: lpfc: Move NPIV's transport unregistration to after resource clean up(CVE-2024-36952)

    kernel: smb: client: fix use-after-free bug in cifs_debug_data_proc_show()(CVE-2023-52752)

    kernel:fix lockup in dm_exception_table_exit  There was reported lockup(CVE-2024-35805)

    kernel:block: prevent division by zero in blk_rq_stat_sum()(CVE-2024-35925)

    kernel:scsi: lpfc: Fix possible memory leak in lpfc_rcv_padisc()  (CVE-2024-35930)

    kernel:scsi: qedf: Ensure the copied buf is NUL terminated(CVE-2024-38559)

    kernel:kvm: avoid speculation-based attacks from out-of-range memslot accesses(CVE-2021-47277)

    kernel:net/mlx4_en: Fix an use-after-free bug in mlx4_en_try_alloc_resources()(CVE-2021-47541)

    kernel:usbnet: sanity check for maxpacket(CVE-2021-47495)

    kernel:kprobes: Fix possible use-after-free issue on kprobe registration(CVE-2024-35955)

    kernel:tty: n_gsm: fix possible out-of-bounds in gsm0_receive()(CVE-2024-36016)

    kernel:tcp: defer shutdown(SEND_SHUTDOWN) for TCP_SYN_RECV sockets(CVE-2024-36905)

    kernel:tcp: Use refcount_inc_not_zero() in tcp_twsk_unique().(CVE-2024-36904)

    kernel:scsi: lpfc: Release hbalock before calling lpfc_worker_wake_up()(CVE-2024-36924)

    kernel:net/mlx5: Properly link new fs rules into the tree(CVE-2024-35960)

    kernel:net: fix __dst_negative_advice() race(CVE-2024-36971)

    kernel:regmap: Fix possible double-free in regcache_rbtree_exit()(CVE-2021-47483)

    kernel:block: Fix wrong offset in bio_truncate()(CVE-2022-48747)

    kernel:ACPICA: Revert 'ACPICA: avoid Info: mapping multiple BARs. Your kernel is fine.(CVE-2024-40984)

    kernel:igb: Fix use-after-free error during reset(CVE-2021-47301)

    kernel:netfilter: complete validation of user input(CVE-2024-35962)

    kernel:llc: verify mac len before reading mac header(CVE-2023-52843)

    kernel:tcp: Fix shift-out-of-bounds in dctcp_update_alpha().(CVE-2024-37356)

    kernel:kdb: Fix buffer overflow during tab-complete(CVE-2024-39480)

    kernel:virtio: delete vq in vp_find_vqs_msix() when request_irq() fails(CVE-2024-37353)

    kernel:net/mlx5e: Avoid field-overflowing memcpy()(CVE-2022-48744)

    kernel:ipv6: fix race condition between ipv6_get_ifaddr and ipv6_del_addr(CVE-2024-35969)

    kernel:ring-buffer: Fix a race between readers and resize checks(CVE-2024-38601)

    kernel:af_unix: Fix data races in unix_release_sock/unix_stream_sendmsg(CVE-2024-38596)

    kernel:HID: i2c-hid: remove I2C_HID_READ_PENDING flag to prevent lock-up(CVE-2024-35997)

    kernel:i2c: smbus: fix NULL function pointer dereference(CVE-2024-35984)

    kernel:net: bridge: xmit: make sure we have at least eth header len bytes(CVE-2024-38538)

    kernel:inet_diag: fix kernel-infoleak for UDP sockets(CVE-2021-47597)

    kernel:nfp: Fix memory leak in nfp_cpp_area_cache_add()(CVE-2021-47516)

    kernel:erspan: make sure erspan_base_hdr is present in skb-head(CVE-2024-35888)

    kernel:netfilter: validate user input for expected length(CVE-2024-35896)

    kernel:net: cdc_eem: fix tx fixup skb leak(CVE-2021-47236)

    kernel:ipvlan: add ipvlan_route_v6_outbound() helper(CVE-2023-52796)

    kernel:RDMA: Verify port when creating flow rule(CVE-2021-47265)

    kernel:ipv6: Fix infinite recursion in fib6_dump_done().(CVE-2024-35886)

    kernel:i40e: Do not use WQ_MEM_RECLAIM flag for workqueue(CVE-2024-36004)

    kernel:net/mlx5e: Fix memory leak in mlx5_core_destroy_cq() error path(CVE-2021-47438)

    kernel:net/usb: kalmia: Don't pass act_len in usb_bulk_msg error path(CVE-2023-52703)

    kernel:net/mlx5e: fix a double-free in arfs_create_groups(CVE-2024-35835)

    kernel:i40e: Fix queues reservation for XDP(CVE-2021-47619)

    kernel:sctp: break out if skb_header_pointer returns NULL in sctp_rcv_ootb(CVE-2021-47397)

    kernel:calipso: fix memory leak in netlbl_calipso_add_pass()(CVE-2023-52698)

    kernel:ftrace: Fix possible use-after-free issue in ftrace_location()(CVE-2024-38588)

    kernel:i40e: Fix NULL pointer dereference in i40e_dbg_dump_desc(CVE-2021-47501)

    kernel:i2c: acpi: fix resource leak in reconfiguration device addition(CVE-2021-47425)

    kernel:net: fix out-of-bounds access in ops_init(CVE-2024-36883)

    kernel:ipv6: fib6_rules: avoid possible NULL dereference in fib6_rule_action()(CVE-2024-36902)

    kernel:ipv6: prevent NULL dereference in ip6_output()(CVE-2024-36901)

    kernel:tcp: do not accept ACK of bytes we never sent(CVE-2023-52881)

    kernel:net/sched: act_api: fix possible infinite loop in tcf_idr_check_alloc()(CVE-2024-40995)

    kernel:ipv6: prevent possible NULL dereference in rt6_probe()(CVE-2024-40960)

    kernel:netpoll: Fix race condition in netpoll_owner_active(CVE-2024-41005)

    kernel:scsi: megaraid_sas: Fix resource leak in case of probe failure(CVE-2021-47329)

    kernel:bonding: Fix out-of-bounds read in bond_option_arp_ip_targets_set()(CVE-2024-39487)

    kernel:ACPI: CPPC: Use access_width over bit_width for system memory accesses(CVE-2024-35995)

    kernel:ext4: fix uninitialized ratelimit_state-lock access in __ext4_fill_super()(CVE-2024-40998)

    kernel:vt_ioctl: fix array_index_nospec in vt_setactivate(CVE-2022-48804)

    kernel:sctp: fix kernel-infoleak for SCTP sockets(CVE-2022-48855)

    kernel:USB: class: cdc-wdm: Fix CPU lockup caused by excessive log messages(CVE-2024-40904)

    kernel:tcp: properly terminate timers for kernel sockets(CVE-2024-35910)

    kernel:SUNRPC: Fix RPC client cleaned up the freed pipefs dentries(CVE-2023-52803)

    kernel:scsi: iscsi: Fix iscsi_task use after free(CVE-2021-47427)

    kernel:tcp: avoid too many retransmit packets(CVE-2024-41007)

    kernel:RDMA/cma: Ensure rdma_addr_cancel() happens before issuing more requests(CVE-2021-47391)

    kernel:ima: Fix use-after-free on a dentry's dname.name(CVE-2024-39494)

    create_empty_lvol in drivers/mtd/ubi/vtbl.c in the Linux kernel through 6.7.4 can attempt to allocate zero     bytes, and crash, because of a missing check for ubi-leb_size.(CVE-2024-25739)

    audit: fix possible null-pointer dereference in audit_filter_rules(CVE-2021-47464)

    gfs2: ignore negated quota changes(CVE-2023-52759)

    bpf: Add oversize check before call kvcalloc()(CVE-2021-47376)

    ACPI: video: check for error while searching for backlight device parent(CVE-2023-52693)

    media: bttv: fix use after free error due to btv-timeout timer(CVE-2023-52847)

    isdn: mISDN: Fix sleeping function called from invalid context(CVE-2021-47468)

    cifs: Fix use-after-free in rdata-read_into_pages()(CVE-2023-52741)

    virtio-blk: fix implicit overflow on virtio_max_dma_size(CVE-2023-52762)

    scsi: libfc: Fix potential NULL pointer dereference in fc_lport_ptp_setup()(CVE-2023-52809)

    xhci: Fix command ring pointer corruption while aborting a command(CVE-2021-47434)

    tty: n_gsm: require CAP_NET_ADMIN to attach N_GSM0710 ldisc(CVE-2023-52880)

    ACPI: LPIT: Avoid u32 multiplication overflow(CVE-2023-52683)

    media: gspca: cpia1: shift-out-of-bounds in set_flicker(CVE-2023-52764)

    ALSA: pcm: oss: Fix negative period/buffer sizes(CVE-2021-47511)

    mlxsw: spectrum_acl_tcam: Fix memory leak during rehash(CVE-2024-35853)

    mlxsw: spectrum_acl_tcam: Fix possible use-after-free during activity update(CVE-2024-35855)

    A flaw was found in the Linux kernel's NVMe driver. This issue may allow an unauthenticated malicious     actor to send a set of crafted TCP packages when using NVMe over TCP, leading the NVMe driver to a NULL     pointer dereference in the NVMe driver, causing kernel panic and a denial of service.(CVE-2023-6536)

    drm/vmwgfx: Fix invalid reads in fence signaled events(CVE-2024-36960)

    x86/mm/pat: fix VM_PAT handling in COW mappings(CVE-2024-35877)

    HID: usbhid: free raw_report buffers in usbhid_stop(CVE-2021-47405)

    dyndbg: fix old BUG_ON in control parser(CVE-2024-35947)

    platform/x86: wmi: Fix opening of char device(CVE-2023-52864)

    isdn: mISDN: netjet: Fix crash in nj_probe(CVE-2021-47284)

    ovl: fix warning in ovl_create_real()(CVE-2021-47579)

    genirq/cpuhotplug, x86/vector: Prevent vector leak during CPU offline(CVE-2024-31076)

    scsi: scsi_debug: Sanity check block descriptor length in resp_mode_select()(CVE-2021-47576)

    scsi: bnx2fc: Flush destroy_work queue before calling bnx2fc_interface_put()(CVE-2022-48758)

    media: lgdt3306a: Add a check against null-pointer-def(CVE-2022-48772)

    USB: core: Fix hang in usb_kill_urb by adding memory barriers(CVE-2022-48760)

    media: ngene: Fix out-of-bounds bug in ngene_command_config_free_buf()(CVE-2021-47288)

    tcp: fix page frag corruption on page fault(CVE-2021-47544)

    mac80211: track only QoS data frames for admission control(CVE-2021-47602)

    tipc: fix UAF in error path(CVE-2024-36886)

    wifi: mac80211: don't return unset power in ieee80211_get_tx_power()(CVE-2023-52832)

    can: peak_pci: peak_pci_remove(): fix UAF(CVE-2021-47456)

    sched/psi: Fix use-after-free in ep_remove_wait_queue()(CVE-2023-52707)

    In the Linux kernel through 6.7.1, there is a use-after-free in cec_queue_msg_fh, related to     drivers/media/cec/core/cec-adap.c and drivers/media/cec/core/cec-api.c.(CVE-2024-23848)

    KVM: mmio: Fix use-after-free Read in kvm_vm_ioctl_unregister_coalesced_mmio(CVE-2021-47341)

    drm/amd/display: Avoid NULL dereference of timing generator(CVE-2023-52753)

    wifi: brcmfmac: Fix use-after-free bug in brcmf_cfg80211_detach(CVE-2024-35811)

    The brcm80211 component in the Linux kernel through 6.5.10 has a brcmf_cfg80211_detach use-after-free in     the device unplugging (disconnect the USB by hotplug) code. For physically proximate attackers with local     access, this 'could be exploited in a real world scenario.' This is related to     brcmf_cfg80211_escan_timeout_worker in     drivers/net/wireless/broadcom/brcm80211/brcmfmac/cfg80211.c.(CVE-2023-47233)

    vmci: prevent speculation leaks by sanitizing event in event_deliver()(CVE-2024-39499)

    drm/amd/display: Fix potential index out of bounds in color transformation function(CVE-2024-38552)

    netfilter: nfnetlink_queue: acquire rcu_read_lock() in instance_destroy_rcu()(CVE-2024-36286)

    ppdev: Add an error check in register_device(CVE-2024-36015)

    atl1c: Work around the DMA RX overflow issue(CVE-2023-52834)

    igc: Fix use-after-free error during reset(CVE-2021-47302)

    rtnetlink: Correct nested IFLA_VF_VLAN_LIST attribute validation(CVE-2024-36017)

    wifi: nl80211: don't free NULL coalescing rule(CVE-2024-36941)

    nsh: Restore skb-{protocol,data,mac_header} for outer header in nsh_gso_segment().(CVE-2024-36933)

    drm/amd/display: Skip on writeback when it's not applicable(CVE-2024-36914)

    amd/amdkfd: sync all devices to wait all processes being evicted(CVE-2024-36949)

    bpf, skmsg: Fix NULL pointer dereference in sk_psock_skb_ingress_enqueue(CVE-2024-36938)

    tipc: fix a possible memleak in tipc_buf_append(CVE-2024-36954)

    nvme: fix a possible use-after-free in controller reset during load(CVE-2022-48790)

    nvme-tcp: fix possible use-after-free in transport error_recovery work(CVE-2022-48789)

    drivers: core: synchronize really_probe() and dev_uevent()(CVE-2024-39501)

    net: openvswitch: fix overwriting ct original tuple for ICMPv6(CVE-2024-38558)

    drm/vrr: Set VRR capable prop only if it is attached to connector(CVE-2022-48843)

    Input: aiptek - properly check endpoint type(CVE-2022-48836)

    scsi: qedf: Fix refcount issue when LOGO is received during TMF(CVE-2022-48823)

    media: mxl111sf: change mutex_init() location(CVE-2021-47583)

    net-sysfs: add check for netdevice being present to speed_show(CVE-2022-48850)

    A race condition was found in the Linux kernel's net/bluetooth in sniff_{min,max}_interval_set() function.
    This can result in a bluetooth sniffing exception issue, possibly leading denial of     service.(CVE-2024-24859)

    A race condition was found in the Linux kernel's net/bluetooth in {conn,adv}_{min,max}_interval_set()     function. This can result in I2cap connection or broadcast abnormality issue, possibly leading to denial     of service.(CVE-2024-24858)

    A race condition was found in the Linux kernel's net/bluetooth device driver in     conn_info_{min,max}_age_set() function. This can result in integrity overflow issue, possibly leading to     bluetooth connection abnormality or denial of service.(CVE-2024-24857)

    mmc: sdio: fix possible resource leaks in some error paths(CVE-2023-52730)

    scsi: libfc: Fix array index out of bound exception(CVE-2021-47308)

    IB/hfi1: Restore allocated resources on failed copyout(CVE-2023-52747)

    firewire: ohci: mask bus reset interrupts between ISR and bottom half(CVE-2024-36950)

    Drivers: hv: vmbus: Fix memory leak in vmbus_add_channel_kobj(CVE-2022-48775)

    media: imon: fix access to invalid resource for the second interface(CVE-2023-52754)

    ipvlan: Dont Use skb-sk in ipvlan_process_v{4,6}_outbound(CVE-2024-33621)

    ipv6: fix potential 'struct net' leak in inet6_rtm_getaddr()(CVE-2024-27417)

    scsi: mpt3sas: Avoid test/set_bit() operating in non-allocated memory(CVE-2024-40901)

    NFSD: Fix ia_size underflow(CVE-2022-48828)

    net: amd-xgbe: Fix skb data length underflow(CVE-2022-48743)

    drm     ouveau: fix off by one in BIOS boundary checking(CVE-2022-48732)

    net: fix information leakage in /proc/net/ptype(CVE-2022-48757)

    dma-buf/sync_file: Don't leak fences on merge failure(CVE-2021-47305)

    nvme-rdma: fix possible use-after-free in transport error_recovery work(CVE-2022-48788)

    crypto: qat - Fix ADF_DEV_RESET_SYNC memory leak(CVE-2024-39493)

    scsi: qedi: Fix crash while reading debugfs attribute(CVE-2024-40978)

    ixgbe: Fix NULL pointer dereference in ixgbe_xdp_setup(CVE-2021-47399)

    net/sched: act_skbmod: prevent kernel-infoleak(CVE-2024-35893)

    bpf, sockmap: Prevent lock inversion deadlock in map delete elem(CVE-2024-35895)

    netfilter: nf_tables: Fix potential data-race in __nft_flowtable_type_get()(CVE-2024-35898)

    mac80211: limit injected vht mcs     ss in ieee80211_parse_tx_radiotap(CVE-2021-47395)

    mlxsw: spectrum_acl_tcam: Fix incorrect list API usage(CVE-2024-36006)

    kvm: LAPIC: Restore guard to prevent illegal APIC register access(CVE-2021-47255)

    tipc: fix kernel panic when enabling bearer(CVE-2022-48865)

    tipc: Change nla_policy for bearer-related names to NLA_NUL_STRING(CVE-2023-52845)

    xsk: validate user input for XDP_{UMEM|COMPLETION}_FILL_RING(CVE-2024-35976)

    mlxsw: spectrum_acl_tcam: Fix warning during rehash(CVE-2024-36007)

    net: bridge: fix vlan tunnel dst null pointer dereference(CVE-2021-47223)

    net/sched: act_skbmod: Skip non-Ethernet packets(CVE-2021-47293)

    net: bridge: fix vlan tunnel dst refcnt when egressing(CVE-2021-47222)

    asix: fix uninit-value in asix_mdio_read()(CVE-2021-47101)

    A null pointer dereference vulnerability was found in ath10k_wmi_tlv_op_pull_mgmt_tx_compl_ev() in     drivers/net/wireless/ath/ath10k/wmi-tlv.c in the Linux kernel. This issue could be exploited to trigger a     denial of service.(CVE-2023-7042)

    A race condition was found in the Linux kernel's media/xc4000 device driver in xc4000     xc4000_get_frequency() function. This can result in return value overflow issue, possibly leading to     malfunction or denial of service issue.(CVE-2024-24861)

Tenable has extracted the preceding description block directly from the EulerOS kernel security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

ID	名称	产品	系列	发布时间	最近更新时间	严重程度
206056	RockyLinux 8カーネルRLSA-2024:5101	Nessus	Rocky Linux Local Security Checks	2024/8/21	2025/9/24	high
207050	SUSE SLES15 / openSUSE 15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2024:3209-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/9/12	2025/9/24	high
207884	openSUSE 15 セキュリティ更新: kernel (SUSE-SU-2024:3483-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/9/28	2025/9/26	high
205550	Ubuntu 20.04 LTS : Linux カーネル (Azure) の脆弱性 (USN-6951-2)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	2024/8/14	2025/9/24	high
210815	RHEL 9 : kernel (RHSA-2024:9315)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2024/11/12	2025/9/22	high
201098	Debian dla-3843 : linux-config-5.10 - security update	Nessus	Debian Local Security Checks	2024/6/27	2025/4/14	high
228396	Linux Distros Unpatched Vulnerability : CVE-2024-36933	Nessus	Misc.	2025/3/5	2025/9/30	medium
205482	Ubuntu 24.04 LTS : Linux kernel vulnerabilities (USN-6949-2)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	2024/8/13	2025/4/14	high
205803	Ubuntu 18.04 LTS : Linux kernel (Azure) vulnerabilities (USN-6951-3)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	2024/8/19	2025/9/24	high
205332	Oracle Linux 8 : kernel (ELSA-2024-5101)	Nessus	Oracle Linux Local Security Checks	2024/8/9	2025/9/22	high
205972	EulerOS 2.0 SP11 : kernel (EulerOS-SA-2024-2207)	Nessus	Huawei Local Security Checks	2024/8/21	2025/9/25	high
205289	Ubuntu 24.04 LTS : Linux kernel vulnerabilities (USN-6952-1)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	2024/8/9	2025/4/14	high
242830	NewStart CGSL MAIN 7.02 : kernel Multiple Vulnerabilities (NS-SA-2025-0118)	Nessus	NewStart CGSL Local Security Checks	2025/7/25	2025/9/24	high
206968	SUSE SLES15 / openSUSE 15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:3194-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/9/11	2025/9/24	high
207166	EulerOS 2.0 SP10 : kernel (EulerOS-SA-2024-2441)	Nessus	Huawei Local Security Checks	2024/9/12	2025/9/25	high
208330	EulerOS 2.0 SP12 : kernel (EulerOS-SA-2024-2544)	Nessus	Huawei Local Security Checks	2024/10/9	2025/9/25	high

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