このnasmの更新では、次の問題を修正します：

nasmがバージョン2.14.02に更新しました。

これにより、Mozilla Firefox 78ESRのビルドが可能になり、多数のバグ修正、セキュリティ修正、および改善も追加されます。

リストファイルが指定された場合のコード生成パス中に発生する複数のエラーまたは警告が原因のクラッシュを修正します。

すべてのシステム定義マクロを、前処理指令が指定されたコマンドラインを処理する前に作成します（-p、-d、-u、--pragma、--before）。

デバッグが有効な場合は、__DEBUG_FORMAT__事前定義マクロを定義します。
セクション4.11.7を参照してください。

SEG演算子がコードの下の方で宣言されているEXTERNシンボルを参照するときのobj形式のケースのアサートを修正します。

少なくとも32、11、または8の仮数桁を持つ2進、8進、または16進の浮動小数点が非常に特殊な条件下で少しだけ間違った結果を生成する可能性がある浮動小数点コードのコーナーケースを修正します。

gccの互換性のために、ファイル名のない-MDをサポートします。- MFを使用して、依存関係出力ファイル名を設定できます。セクション2.1.7を参照してください。

-MDと組み合わせた-Eを修正します。セクション2.1.21を参照してください。

再定義されたラベルに対する欠落していたエラーを修正します。このエラーは、非常に遅く、デバッグが容易ではない収束の失敗を引き起こす可能性があります。

同じ値を持つ同じラベルの重複定義が明示的に許可されるようになりました（2.14は状況に応じてこの重複定義を許可します）。

ソース内の%lineディレクティブを無視するための--no-lineオプションを追加します。セクション2.1.33とセクション4.10.1を参照してください。

末尾のパスセパレーターを無条件に追加することで、-Iオプションの意味を変更しました。

破損した無効な単一行マクロ内のNULLデリファレンスを修正しました。

ソースコードが無効な形式の場合に発生する可能性のあるゼロ除算を修正しました。

無効な形式のセグメントオーバーライドの処理での領域外アクセスを修正しました。

特定のEQU解析での領域外アクセスを修正しました。

浮動小数解析でのバッファアンダーフローを修正しました。

SGX（Intel Software Guard Extensions）命令を追加しました。

複数の連続登録用の+n構文を追加しました。

machoオブジェクト形式のsubsections_via_symbolsを修正しました。

--gprefix、--gpostfix、--lprefix、および--lpostfixコマンドラインオプションを追加し、コマンドラインベースでシンボル名を変更できるようにしました。セクション2.1.28を参照してください。

コマンドラインからだけでなく、%pragmaでもラベル名の変更を指定できるようにします。セクション6.9を参照してください。

汎用%pragmaの名前空間、出力、およびデバッグをサポートしました。セクション6.10を参照してください。

%pragmaディレクティブを挿入するための--pragmaコマンドラインオプションを追加しました。
セクション2.1.29を参照してください。

入力前に前処理ステートメントを受け入れるための--beforeコマンドラインオプションを追加しました。セクション2.1.30を参照してください。

AVX512 VBMI2（Additional Bit Manipulation）、VNNI（Vector Neural Network）、BITALG（Bit Algorithm）、およびGFNI（Galois Field New Instruction）の各命令を追加しました。

グローバルシンボルルールを使用して名前を変更する必要のあるローカルシンボル用のSTATICディレクティブを追加しました。セクション6.8を参照してください。

シンボルをEXTERNとして定義してから、GLOBALまたはCOMMONとしてオーバーライドできるようにします。また、EXTERN宣言されてから定義されたシンボルはGLOBALとして扱われます。セクション6.5を参照してください。

シンボルの定義に先行するGLOBALディレクティブが必要なくなりました。

GLOBALディレクティブに対するmacho固有の拡張としてprivate_externをサポートします。セクション7.8.5を参照してください。

仕様と一致するようにUD0エンコーディングを更新しました

実行制限を設定するための--limit-Xコマンドラインオプションを追加しました。セクション2.1.31を参照してください。

MASMに合わせてCodeviewのバージョン番号を更新しました。

出力ファイルを保持するための--keep-allコマンドラインオプションを追加しました。セクション2.1.32を参照してください。

-Pのエイリアスである--includeコマンドラインオプションを追加しました（セクション2.1.18）。

-hのエイリアスである--helpコマンドラインオプションを追加しました（セクション3.1）。

RET命令用の-W、-D、および-Qサフィックスエイリアスを追加し、これらの命令のオペランドサイズをo16、o32、またはo64を使用せずにエンコードできるようにしました。

新しいアップストリームバージョン2.13.03：

フラグを追加します：AES、VAES、VPCLMULQDQ

VPCLMULQDQ命令を追加します

elf：欠落していたdwarf locセクションを追加します

ドキュメントの更新

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

This update for nasm fixes the following issues :

nasm was updated to version 2.14.02.

This allows building of Mozilla Firefox 78ESR and also contains lots of bugfixes, security fixes and improvements.

Fix crash due to multiple errors or warnings during the code generation pass if a list file is specified.

Create all system-defined macros defore processing command-line given preprocessing directives (-p, -d, -u, --pragma, --before).

If debugging is enabled, define a __DEBUG_FORMAT__ predefined macro.
See section 4.11.7.

Fix an assert for the case in the obj format when a SEG operator refers to an EXTERN symbol declared further down in the code.

Fix a corner case in the floating-point code where a binary, octal or hexadecimal floating-point having at least 32, 11, or 8 mantissa digits could produce slightly incorrect results under very specific conditions.

Support -MD without a filename, for gcc compatibility. -MF can be used to set the dependencies output filename. See section 2.1.7.

Fix -E in combination with -MD. See section 2.1.21.

Fix missing errors on redefined labels; would cause convergence failure instead which is very slow and not easy to debug.

Duplicate definitions of the same label with the same value is now explicitly permitted (2.14 would allow it in some circumstances.)

Add the option --no-line to ignore %line directives in the source. See section 2.1.33 and section 4.10.1.

Changed -I option semantics by adding a trailing path separator unconditionally.

Fixed null dereference in corrupted invalid single line macros.

Fixed division by zero which may happen if source code is malformed.

Fixed out of bound access in processing of malformed segment override.

Fixed out of bound access in certain EQU parsing.

Fixed buffer underflow in float parsing.

Added SGX (Intel Software Guard Extensions) instructions.

Added +n syntax for multiple contiguous registers.

Fixed subsections_via_symbols for macho object format.

Added the --gprefix, --gpostfix, --lprefix, and --lpostfix command line options, to allow command line base symbol renaming. See section 2.1.28.

Allow label renaming to be specified by %pragma in addition to from the command line. See section 6.9.

Supported generic %pragma namespaces, output and debug. See section 6.10.

Added the --pragma command line option to inject a %pragma directive.
See section 2.1.29.

Added the --before command line option to accept preprocess statement before input. See section 2.1.30.

Added AVX512 VBMI2 (Additional Bit Manipulation), VNNI (Vector Neural Network), BITALG (Bit Algorithm), and GFNI (Galois Field New Instruction) instructions.

Added the STATIC directive for local symbols that should be renamed using global-symbol rules. See section 6.8.

Allow a symbol to be defined as EXTERN and then later overridden as GLOBAL or COMMON. Furthermore, a symbol declared EXTERN and then defined will be treated as GLOBAL. See section 6.5.

The GLOBAL directive no longer is required to precede the definition of the symbol.

Support private_extern as macho specific extension to the GLOBAL directive. See section 7.8.5.

Updated UD0 encoding to match with the specification

Added the --limit-X command line option to set execution limits. See section 2.1.31.

Updated the Codeview version number to be aligned with MASM.

Added the --keep-all command line option to preserve output files. See section 2.1.32.

Added the --include command line option, an alias to -P (section 2.1.18).

Added the --help command line option as an alias to -h (section 3.1).

Added -W, -D, and -Q suffix aliases for RET instructions so the operand sizes of these instructions can be encoded without using o16, o32 or o64.

New upstream version 2.13.03 :

Add flags: AES, VAES, VPCLMULQDQ

Add VPCLMULQDQ instruction

elf: Add missing dwarf loc section

documentation updates

Note that Tenable Network Security has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory. Tenable has attempted to automatically clean and format it as much as possible without introducing additional issues.

Linux/Unix 主機上安裝了一個或多個受到弱點影響的套件，且供應商未提供可用的修補程式。

  - Netwide Assembler (NASM) 2.14rc15 在 x86/regflags.c 中有緩衝區過度讀取問題。 (CVE-2018-16382)

請注意，Nessus 依賴供應商報告的套件存在。

Linux/Unix 主机中安装的一个或多个程序包受到一个漏洞影响，而供应商没有提供补丁程序。

  - Netwide Assembler (NASM) 2.14rc15 在 x86/regflags.c 中存在缓冲区过度读取。 (CVE-2018-16382)

请注意，Nessus 依赖供应商报告的程序包是否存在进行判断。

このnasmの更新では、次の問題を修正します：

nasmがバージョン2.14.02に更新しました。

これにより、Mozilla Firefox 78ESRのビルドが可能になり、多数のバグ修正、セキュリティ修正、および改善も追加されます。

  - リストファイルが指定された場合のコード生成パス中に発生する複数のエラーまたは警告が原因のクラッシュを修正します。

  - すべてのシステム定義マクロを、前処理指令が指定されたコマンドラインを処理する前に作成します（-p、-d、-u、
    --pragma、--before）。

  - デバッグが有効な場合は、__DEBUG_FORMAT__事前定義マクロを定義します。セクション4.11.7を参照してください。

  - SEG演算子がコードの下の方で宣言されているEXTERNシンボルを参照するときのobj形式のケースのアサートを修正します。

  - 少なくとも32、11、または8の仮数桁を持つ2進、8進、または16進の浮動小数点が非常に特殊な条件下で少しだけ間違った結果を生成する可能性がある浮動小数点コードのコーナーケースを修正します。

  - gccの互換性のために、ファイル名のない-MDをサポートします。
    - MFを使用して、依存関係出力ファイル名を設定できます。
    セクション2.1.7を参照してください。

  - -MDと組み合わせた-Eを修正します。セクション2.1.21を参照してください。

  - 再定義されたラベルに対する欠落していたエラーを修正します。このエラーは、非常に遅く、デバッグが容易ではない収束の失敗を引き起こす可能性があります。

  - 同じ値を持つ同じラベルの重複定義が明示的に許可されるようになりました（2.14は状況に応じてこの重複定義を許可します）。

  - ソース内の%lineディレクティブを無視するための--no-lineオプションを追加します。セクション2.1.33とセクション4.10.1を参照してください。

  - 末尾のパスセパレーターを無条件に追加することで、-Iオプションの意味を変更しました。

  - 破損した無効な単一行マクロ内のNULLデリファレンスを修正しました。

  - ソースコードが無効な形式の場合に発生する可能性のあるゼロ除算を修正しました。

  - 無効な形式のセグメントオーバーライドの処理での領域外アクセスを修正しました。

  - 特定のEQU解析での領域外アクセスを修正しました。

  - 浮動小数解析でのバッファアンダーフローを修正しました。

  - SGX（Intel Software Guard Extensions）命令を追加しました。

  - 複数の連続登録用の+n構文を追加しました。

  - machoオブジェクト形式のsubsections_via_symbolsを修正しました。

  - --gprefix、--gpostfix、--lprefix、および
    --lpostfixコマンドラインオプションを追加し、コマンドラインベースでシンボル名を変更できるようにしました。セクション2.1.28を参照してください。

  - コマンドラインからだけでなく、%pragmaでもラベル名の変更を指定できるようにします。セクション6.9を参照してください。

  - 汎用%pragmaの名前空間、出力、およびデバッグをサポートしました。
    セクション6.10を参照してください。

  - %pragmaディレクティブを挿入するための--pragmaコマンドラインオプションを追加しました。セクション2.1.29を参照してください。

  - 入力前に前処理ステートメントを受け入れるための--beforeコマンドラインオプションを追加しました。セクション2.1.30を参照してください。

  - AVX512 VBMI2（Additional Bit Manipulation）、VNNI（Vector Neural Network）、BITALG（Bit Algorithm）、およびGFNI（Galois Field New Instruction）の各命令を追加しました。

  - グローバルシンボルルールを使用して名前を変更する必要のあるローカルシンボル用のSTATICディレクティブを追加しました。セクション6.8を参照してください。

  - シンボルをEXTERNとして定義してから、GLOBALまたはCOMMONとしてオーバーライドできるようにします。また、EXTERN宣言されてから定義されたシンボルはGLOBALとして扱われます。セクション6.5を参照してください。

  - シンボルの定義に先行するGLOBALディレクティブが必要なくなりました。

  - GLOBALディレクティブに対するmacho固有の拡張としてprivate_externをサポートします。セクション7.8.5を参照してください。

  - 仕様と一致するようにUD0エンコーディングを更新しました

  - 実行制限を設定するための--limit-Xコマンドラインオプションを追加しました。セクション2.1.31を参照してください。

  - MASMに合わせてCodeviewのバージョン番号を更新しました。

  - 出力ファイルを保持するための--keep-allコマンドラインオプションを追加しました。セクション2.1.32を参照してください。

  - -Pのエイリアスである--includeコマンドラインオプションを追加しました（セクション2.1.18）。

  - -hのエイリアスである--helpコマンドラインオプションを追加しました（セクション3.1）。

  - RET命令用の-W、-D、および-Qサフィックスエイリアスを追加し、これらの命令のオペランドサイズをo16、o32、またはo64を使用せずにエンコードできるようにしました。

新しいアップストリームバージョン2.13.03：

  - フラグを追加します：AES、VAES、VPCLMULQDQ

  - VPCLMULQDQ命令を追加します

  - elf：欠落していたdwarf locセクションを追加します

  - この更新はSUSEからインポートされました：SLE-15：更新プロジェクトを更新します。

Linux/Unix ホストには、ベンダーが提供するパッチが利用できない脆弱性の影響を受ける複数のパッケージがインストールされています。

  - Netwide Assembler（NASM）2.14rc15では、x86/regflags.cにバッファオーバーリードがあります。 （CVE-2018-16382）

Nessus は、ベンダーによって報告されたパッケージの存在に依存していることに注意してください。

This update for nasm fixes the following issues :

nasm was updated to version 2.14.02.

This allows building of Mozilla Firefox 78ESR and also contains lots of bugfixes, security fixes and improvements.

  - Fix crash due to multiple errors or warnings during the     code generation pass if a list file is specified.

  - Create all system-defined macros defore processing     command-line given preprocessing directives (-p, -d, -u,
    --pragma, --before).

  - If debugging is enabled, define a __DEBUG_FORMAT__     predefined macro. See section 4.11.7.

  - Fix an assert for the case in the obj format when a SEG     operator refers to an EXTERN symbol declared further     down in the code.

  - Fix a corner case in the floating-point code where a     binary, octal or hexadecimal floating-point having at     least 32, 11, or 8 mantissa digits could produce     slightly incorrect results under very specific     conditions.

  - Support -MD without a filename, for gcc compatibility.
    -MF can be used to set the dependencies output filename.
    See section 2.1.7.

  - Fix -E in combination with -MD. See section 2.1.21.

  - Fix missing errors on redefined labels; would cause     convergence failure instead which is very slow and not     easy to debug.

  - Duplicate definitions of the same label with the same     value is now explicitly permitted (2.14 would allow it     in some circumstances.)

  - Add the option --no-line to ignore %line directives in     the source. See section 2.1.33 and section 4.10.1.

  - Changed -I option semantics by adding a trailing path     separator unconditionally.

  - Fixed null dereference in corrupted invalid single line     macros.

  - Fixed division by zero which may happen if source code     is malformed.

  - Fixed out of bound access in processing of malformed     segment override.

  - Fixed out of bound access in certain EQU parsing.

  - Fixed buffer underflow in float parsing.

  - Added SGX (Intel Software Guard Extensions)     instructions.

  - Added +n syntax for multiple contiguous registers.

  - Fixed subsections_via_symbols for macho object format.

  - Added the --gprefix, --gpostfix, --lprefix, and
    --lpostfix command line options, to allow command line     base symbol renaming. See section 2.1.28.

  - Allow label renaming to be specified by %pragma in     addition to from the command line. See section 6.9.

  - Supported generic %pragma namespaces, output and debug.
    See section 6.10.

  - Added the --pragma command line option to inject a     %pragma directive. See section 2.1.29.

  - Added the --before command line option to accept     preprocess statement before input. See section 2.1.30.

  - Added AVX512 VBMI2 (Additional Bit Manipulation), VNNI     (Vector Neural Network), BITALG (Bit Algorithm), and     GFNI (Galois Field New Instruction) instructions.

  - Added the STATIC directive for local symbols that should     be renamed using global-symbol rules. See section 6.8.

  - Allow a symbol to be defined as EXTERN and then later     overridden as GLOBAL or COMMON. Furthermore, a symbol     declared EXTERN and then defined will be treated as     GLOBAL. See section 6.5.

  - The GLOBAL directive no longer is required to precede     the definition of the symbol.

  - Support private_extern as macho specific extension to     the GLOBAL directive. See section 7.8.5.

  - Updated UD0 encoding to match with the specification

  - Added the --limit-X command line option to set execution     limits. See section 2.1.31.

  - Updated the Codeview version number to be aligned with     MASM.

  - Added the --keep-all command line option to preserve     output files. See section 2.1.32.

  - Added the --include command line option, an alias to -P     (section 2.1.18).

  - Added the --help command line option as an alias to -h     (section 3.1).

  - Added -W, -D, and -Q suffix aliases for RET instructions     so the operand sizes of these instructions can be     encoded without using o16, o32 or o64.

New upstream version 2.13.03 :

  - Add flags: AES, VAES, VPCLMULQDQ

  - Add VPCLMULQDQ instruction

  - elf: Add missing dwarf loc section

  - documentation updates This update was imported from the     SUSE:SLE-15:Update update project.

The Linux/Unix host has one or more packages installed that are impacted by a vulnerability without a vendor supplied patch available.

  - Netwide Assembler (NASM) 2.14rc15 has a buffer over-read in x86/regflags.c. (CVE-2018-16382)

Note that Nessus relies on the presence of the package as reported by the vendor.

このnasmの更新では、次の問題を修正します：

nasmがバージョン2.14.02に更新しました。

これにより、Mozilla Firefox 78ESRのビルドが可能になり、多数のバグ修正、セキュリティ修正、および改善も追加されます。

  - リストファイルが指定された場合のコード生成パス中に発生する複数のエラーまたは警告が原因のクラッシュを修正します。

  - すべてのシステム定義マクロを、前処理指令が指定されたコマンドラインを処理する前に作成します（-p、-d、-u、
    --pragma、--before）。

  - デバッグが有効な場合は、__DEBUG_FORMAT__事前定義マクロを定義します。セクション4.11.7を参照してください。

  - SEG演算子がコードの下の方で宣言されているEXTERNシンボルを参照するときのobj形式のケースのアサートを修正します。

  - 少なくとも32、11、または8の仮数桁を持つ2進、8進、または16進の浮動小数点が非常に特殊な条件下で少しだけ間違った結果を生成する可能性がある浮動小数点コードのコーナーケースを修正します。

  - gccの互換性のために、ファイル名のない-MDをサポートします。
    - MFを使用して、依存関係出力ファイル名を設定できます。
    セクション2.1.7を参照してください。

  - -MDと組み合わせた-Eを修正します。セクション2.1.21を参照してください。

  - 再定義されたラベルに対する欠落していたエラーを修正します。このエラーは、非常に遅く、デバッグが容易ではない収束の失敗を引き起こす可能性があります。

  - 同じ値を持つ同じラベルの重複定義が明示的に許可されるようになりました（2.14は状況に応じてこの重複定義を許可します）。

  - ソース内の%lineディレクティブを無視するための--no-lineオプションを追加します。セクション2.1.33とセクション4.10.1を参照してください。

  - 末尾のパスセパレーターを無条件に追加することで、-Iオプションの意味を変更しました。

  - 破損した無効な単一行マクロ内のNULLデリファレンスを修正しました。

  - ソースコードが無効な形式の場合に発生する可能性のあるゼロ除算を修正しました。

  - 無効な形式のセグメントオーバーライドの処理での領域外アクセスを修正しました。

  - 特定のEQU解析での領域外アクセスを修正しました。

  - 浮動小数解析でのバッファアンダーフローを修正しました。

  - SGX（Intel Software Guard Extensions）命令を追加しました。

  - 複数の連続登録用の+n構文を追加しました。

  - machoオブジェクト形式のsubsections_via_symbolsを修正しました。

  - --gprefix、--gpostfix、--lprefix、および
    --lpostfixコマンドラインオプションを追加し、コマンドラインベースでシンボル名を変更できるようにしました。セクション2.1.28を参照してください。

  - コマンドラインからだけでなく、%pragmaでもラベル名の変更を指定できるようにします。セクション6.9を参照してください。

  - 汎用%pragmaの名前空間、出力、およびデバッグをサポートしました。
    セクション6.10を参照してください。

  - %pragmaディレクティブを挿入するための--pragmaコマンドラインオプションを追加しました。セクション2.1.29を参照してください。

  - 入力前に前処理ステートメントを受け入れるための--beforeコマンドラインオプションを追加しました。セクション2.1.30を参照してください。

  - AVX512 VBMI2（Additional Bit Manipulation）、VNNI（Vector Neural Network）、BITALG（Bit Algorithm）、およびGFNI（Galois Field New Instruction）の各命令を追加しました。

  - グローバルシンボルルールを使用して名前を変更する必要のあるローカルシンボル用のSTATICディレクティブを追加しました。セクション6.8を参照してください。

  - シンボルをEXTERNとして定義してから、GLOBALまたはCOMMONとしてオーバーライドできるようにします。また、EXTERN宣言されてから定義されたシンボルはGLOBALとして扱われます。セクション6.5を参照してください。

  - シンボルの定義に先行するGLOBALディレクティブが必要なくなりました。

  - GLOBALディレクティブに対するmacho固有の拡張としてprivate_externをサポートします。セクション7.8.5を参照してください。

  - 仕様と一致するようにUD0エンコーディングを更新しました

  - 実行制限を設定するための--limit-Xコマンドラインオプションを追加しました。セクション2.1.31を参照してください。

  - MASMに合わせてCodeviewのバージョン番号を更新しました。

  - 出力ファイルを保持するための--keep-allコマンドラインオプションを追加しました。セクション2.1.32を参照してください。

  - -Pのエイリアスである--includeコマンドラインオプションを追加しました（セクション2.1.18）。

  - -hのエイリアスである--helpコマンドラインオプションを追加しました（セクション3.1）。

  - RET命令用の-W、-D、および-Qサフィックスエイリアスを追加し、これらの命令のオペランドサイズをo16、o32、またはo64を使用せずにエンコードできるようにしました。

新しいアップストリームバージョン2.13.03：

  - フラグを追加します：AES、VAES、VPCLMULQDQ

  - VPCLMULQDQ命令を追加します

  - elf：欠落していたdwarf locセクションを追加します

  - ドキュメントの更新。この更新はSUSEからインポートされました：SLE-15：更新プロジェクトを更新します。

ID	名称	产品	系列	发布时间	最近更新时间	严重程度
138316	SUSE SLED15 / SLES15セキュリティ更新プログラム：nasm（SUSE-SU-2020:1843-1）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2020/7/9	2022/5/12	high
138316	SUSE SLED15 / SLES15 Security Update : nasm (SUSE-SU-2020:1843-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2020/7/9	2022/5/12	high
222216	Linux Distros 未修補弱點：CVE-2018-16382	Nessus	Misc.	2025/3/4	2025/9/4	medium
222216	Linux Distros 未修补的漏洞: CVE-2018-16382	Nessus	Misc.	2025/3/4	2025/9/4	medium
138735	openSUSEセキュリティ更新プログラム：nasm（openSUSE-2020-954）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2020/7/20	2024/2/29	high
222216	Linux Distros のパッチ未適用の脆弱性: CVE-2018-16382	Nessus	Misc.	2025/3/4	2025/9/4	medium
138735	openSUSE Security Update : nasm (openSUSE-2020-954)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2020/7/20	2024/2/29	high
222216	Linux Distros Unpatched Vulnerability : CVE-2018-16382	Nessus	Misc.	2025/3/4	2025/9/4	medium
138733	openSUSEセキュリティ更新プログラム：nasm（openSUSE-2020-952）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2020/7/20	2024/2/29	high
138733	openSUSE Security Update : nasm (openSUSE-2020-952)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2020/7/20	2024/2/29	high

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